半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『タイタンの戦い』を観ました。

2011-04-02 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 古代ギリシャ世代、アルゴス国では、人間たちは慢心し、神への敬意を無くしていた。神々の王・ゼウスの石像を打ち壊し、冥界の王・ハデスの復讐にあう。ゼウスと人間の子である半神ペルセウス(サム・ワーシントン)は、育ての親をハデスに殺され、人間の味方につく。ゼウスの命を受けたハデスは、アルゴス国の王女・アンドロメダを生贄に捧げねば、アルゴス国をクラーケンに襲わせると人間に告げる。ペルセウスは王女を救うため、地獄山へ旅立った…。
goo映画より)(公式サイト

 1981年の作品は、かすかに観た記憶があります
特撮というか、人形アニメ?といったほうがいいのかな
ただ、今でこそ、SFXやらCGやら、技術はすごいものですが、当時としては、「タイタンの戦い」とか、「アルゴ探検隊の大冒険」とかの特撮はびっくりしましたよ
で、その作品を現代の技術をフル活用すると、こんなになります という作品でした
確かに終盤に出てくるクラーケンなんかは、結構迫力がありましたよ
ただ、メドゥーサとか、巨大スコーピオンとかあたりは、昨今の技術で目が肥えてる分、普通に見えてしまいますねぇ
もう一つの魅力である、ゼウスとハデスなどの「神々」の物語なんだけど、リーアム・ニーソンや、レイフ・ファインズなどのいい役者さんを使っているんだけど、話自体をバッサリ割り切ってしまっているので、深みは何もないです。。。勿体ないかなぁ・・・
ちゅうことで、メドゥーサを見ると、自分も目をつぶりたくなる・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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