半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『黒子のバスケ LAST GAME』を観ました。

2018-02-04 06:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
誠凛高校バスケ部に入部した黒子テツヤと火神大我。抜群のセンスを持つ火神に対し、黒子は誰もが驚くほど影が薄い存在だった。だが、黒子は強豪・帝光中学で「キセキの世代」と呼ばれた5人の天才と共に戦う“幻の6人目(シックスマン)”として活躍していた。“影”と“光”の名コンビとなった二人が主戦力となり、誠凛バスケ部はウインターカップ出場を果たす。そして「キセキの世代」との激戦の末、ついに全国制覇を成し遂げた。
黒子たちは2年生となり、夏が終わるころ、アメリカから注目のストリートバスケットボールチーム「Jabberwock(ジャバウォック)」が来日した。しかし親善試合で彼らが見せたのは、圧倒的な実力で日本チームをねじ伏せ、日本のバスケを嘲笑う姿だった。その態度に激怒したリコの父・景虎は黒子と火神、そして「キセキの世代」を集め、Jabberwockにリベンジマッチを宣言する! 今回限りの最強ドリームチーム「VORPAL SWORDS(ヴォーパル・ソーズ)」、ここに集結!!
公式サイトより)

 週刊少年ジャンプに連載されていた大ヒット・バスケ漫画です
息子はコミックを全巻持ってますし、親の俺は、息子と、3期に渡ってオンエアされたアニメ鑑賞済です
もともと、この「LAST GAME」というものは、漫画版の後日談みたいな形で終了後に出た奴ですよね
前後編になってるこの作品の前半だけ漫画で読んでましたが、「映画映えする」物語だっただけに、この劇場版アニメも期待しちゃってました
話の流れは、もう快感モノですよね
最初にJabberwockチームと、日本の選抜チームが戦って、最悪・屈辱的な敗北を期す・・・ただ負けるだけではなく、バカにされまくる・・・
これで、劇中の主要人物達、そして、見ている俺たちでさえも「悔しい」、そして「怒り」を掻き立てる
そして、漫画&TVアニメでは、「過去のシーン」でしか見れなかった、「キセキの世代」の5人が再び集結する
更に黒子と、火神の2人が加わった、正真正銘の「ドリーム・チーム」を拝める
そして、(苦戦はしたけど)最後はガッチリと勝利する・・・
敵のチームが、最後の最後まで、「嫌な奴」に徹しているのが良いですね。彼らには中途半端に「スポーツマンシップ」とか見せて欲しくない
こんな要素が相乗効果になって、この上ない「爽快感」を味わえる・・・劇場版ならではですし、こういうの大好きです
相変わらず、「バスケ」としては、非現実な点が多いけど、まあ、この作品まで見届ける人って、そんなのを今更批判しないでしょ
これだけの「キャラが立つ」作品・・・まだまだ続きが作れそうですね
ちゅうことで、「スカッとジャxン」のボタンがあったら、めちゃ押している・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2月ハーフ&節分! | トップ | 久々のひらさんいじり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

あにめ&ひーろーの部屋」カテゴリの最新記事