半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ど根性ガエル(全10話)』を観ました。

2015-09-20 20:28:11 | どらまの部屋
 30歳になっても仕事もせず、ぶらぶらしているひろし(松山ケンイチ)。彼には、16年前にTシャツに貼りついた平面ガエルのピョン吉(声・満島ひかり)という相棒がいた。持ち前のど根性で困難に立ち向かうピョン吉は、いつも困っているひろしを助けてきた。ひろしとピョン吉は、無二の親友だった。しかし、今やすっかりダメ男になってしまったひろしは、ピョン吉とケンカばかりするようになっていた。
日本テレビ番組紹介より)

 1970年に週刊少年ジャンプに連載開始された吉沢やすみさんの漫画・・・というか、俺としては、1972年のアニメ版が一番印象に残っていますね
「ぴょこん、ぺたん、ぴったんこ」というOPは、今でも歌えるし・・・面白い下町ギャグアニメでした
この機に、何故に実写化に至ったのかは全くもって不明ですが・・・何と16年後の物語だそうです
変わってませんねぇ・・・ひろしとヨシ子先生は
その他はそれなりに成長しています。ゴリライモはあんな立派になってしまうなんて・・・(ゴリラパンの歌は、子供達には大うけでした
そんな、おなじみのキャラが総出演して、現代で相変わらずのドタバタをしてくれてます
今の時代に、あえて、「下町」「ど根性」というキーワード・・・現代っ子にはどう映るか気になるところではありますが、俺からしてみれば、当時当たり前の世界であったワケで・・・なんだかとっても懐かしいし、居心地が良い世界でしたね
後半、シャツから少しずつピョン吉が剥がれてしまう(そりゃあ、あんなヒラヒラなTシャツ、16年ももってるのが凄い)というシリアスな展開・・・なんだかお涙頂戴のハナシになりそうで複雑でしたが・・・
ちょっぴりジワン この程度で良かったような気がします。あくまで明るく、ど根性だ
子供達はアニメはCATVで見ていたらしく、俺同様、楽しんでました。
家族全員で毎回、笑わせてもらいました。見ててこちらも明るくなりますね
そして、最後に一番触れたかった事
ピョン吉の声をあてている、満島ひかりさん、最高でしたよ
よくもまぁ、ピョン吉の独特のアクセントを演じてくれました。すごかった
ちゅうことで、南ヨシオ先生が出てこないと、ヨシ子先生と梅さんとの関係が成立しませんよーーーー・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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