半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』を観ました。

2015-08-18 19:54:46 | えいがかんしょうの部屋
 突如出現した巨人たちに人類の大半が捕食され、文明は崩壊。生き残った者たちは巨人たちに侵攻されないよう巨大な壁を三重に築き、その内側で暮らしはじめた。それから100年以上経ち惨劇の記憶が薄れていく中、壁の外の世界に憧れるエレン(三浦春馬)は安穏と暮らす人々に苛立ちを募らせていた。しかしある日突然想定外の超大型巨人により壁が崩され、侵攻してきた巨人たちに人々は次々に食べられていく。2年後、人類はより内部への撤退を余儀なくされていた。対巨人兵器、立体機動装置によって武装した調査団が結成され、エレンらは外壁を修復する決死の作戦に赴く。その途中、巨人の襲撃にあい、仲間のアルミン(本郷奏多)をかばったエレンは飲み込まれてしまうが……。
MovieWalkerより)(公式サイト

 ご存じ、諌山創さんの大ヒットコミックであり、アニメ化に引き続き、ついに実写化されてしまいました
ハリウッドに権利をとられるのでは・・・と危惧(期待)してましたが、見事に日本で実写化しましたね
オープニング、タイトルもなしに語られる、この世界・・・うん、いいんでないかい
ただ、その後、巨人登場まで、キャラ&世界紹介のような静かなシーンが延々と続いて、結構くたびれましたね
しかーし、CMでも予告編でも散々見ていた超大型巨人の登場は、カナリの迫力でした。(あんな近くにいたエレンが助かっているのは謎ですが
その後の巨人たちの侵略シーンは凄かった・・・PG12指定だけあって、かなりエグかったですが、「残酷な世界」を描くには、こーしないとダメですよね
中後半の奪還作戦は、アニメと比較すると、かなり程度が低いというか、戦略性が無いというか・・・あえて単純にしたのかも知れませんが
もう一つの魅力であった「立体起動装置」は・・・そりゃあアニメのようなスピード感は感じませんが、なかなか頑張っていたのではないでしょうか
最終的に、エレンの巨人登場で終わるのですが、端々で漫画に似たシーンを演出しつつ、話としては、別物と意識すれば、エンタメ作品としては良かったと思います。
ある意味、コミックやアニメを見てなくても、楽しめる作品ではないでしょうか
しかし、コミックやアニメを見て、各キャラを必死こいて覚えている俺らが見ると、主人公エレンやミカサを含め、ジャンとかはちょいと違和感を感じましたし、その他のキャラはほぼ一新されちゃってて、今後の展開が心配になります
ま、エレンの巨人もかなり迫力があったし、VFXは充分頑張ってくれてるので、次も期待したく思いますぞ
ちゅうことで、ハンジ役の石原さとみチャンが一番受けたし良かったような・・・で、60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
オマケ写真

アドビサイトで、劇場公開記念があって、顔写真を巨人にしてくれるというもの。一応Kとs

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