半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『夏物語』を観ました。

2008-05-04 08:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 60歳を超えた今も独身を貫き通す大学教授ユン・ソギョン(イ・ビョンホン)。ある日、彼の元に教え子の放送作家スジンが<初恋の人を探すテレビ番組>のエピソードとして「先生の初恋の人を番組で探したい」と訪ねてきた。困惑しつつもソギョンはスジンに古びた本を差し出した。1冊の本をきっかけに紐解かれるソギョンの初恋の秘密とは?(公式サイトより)

 劇場公開時は、まだまだ韓流ブームだったらしく、女性客ばかりだったようですねぇ
そんな情報だけ知ってた俺が観たこの作品。簡単に言ってしまうと、「悲恋モノ」という4文字で片付けられちゃうんですよね
初老で、独身を貫いている主人公の過去、その過去の学生シーンが結構間延びして長くて、序盤からカナリ眠くなりました
途中、ヒロインの置かれた環境を知ることになります。「もしや『お決まり』の重い病気か」と思いましたが、そうでなくて、「北」に関する話でしたね
まあ、ある意味こちらも、お決まりのパターンではありますが
お決まりとはいえ、その辺からは結構見入ってました。
これは、イ・ビョンホンと、ヒロインであるスエの純粋な魅力と、悲恋を物語る場所(雨のシーンとか尋問シーンとか)がなんか印象的だったからではないでしょうか
特に尋問シーンは、分かってても胸が詰まりますよね~
最終的に、彼女の「近く」までは行けた主人公ではありますが、あのエンディングは、あれで良かったんですかねぇ・・・
ちゅうことで、韓国の夏物語は、7人出ないぞで45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

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