『ブレイブストーリー』を観ました。

直木賞作家・宮部みゆき原作の異世界冒険小説をアニメ化した作品。バラバラになった家庭の一人息子であるワタル(松たかこ)が「運命を変える」ために異世界の扉を開く…

冒頭にワタルの家族崩壊が描かれており、これから始まるワタル自身の冒険のきっかけの説明をしていますが、そこからは、まんまＲＰＧでした。
最初の試験のヌルイこと…それで総合評価３５点の見習勇者誕生
途中他のキャラとパーティーを組んで、訪れた村で情報を収集し、キーアイテムをＧＥＴし、魔物？と戦って、ジョブチェンジ？して…自分がゲームコントローラーもってたら楽しいのかも知れませんが、映画として見たら…電気屋のゲームソフトコーナーで他人のゲームプレイを後ろで見ているような感じで盛り上がりません
声優初挑戦の松たかこは、とっても聞きやすかったです。ただ、物語の展開に合わせて、声にも起伏をつけて欲しかった気がします。ずっとハイテンションなんですもん
ちゅうことで、主題歌はどうもアンマッチで、４０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

パソコンがぁ

今朝から、パソコンがクラッシュ中!
いま、試しにWiiで入力してるけど、Wiiリモコンじゃあ、激遅い！！
F-1の決勝も、今朝観た映画も、何よりも、一番書きたい、今朝知ったノリックの突然のふほう(漢字がでない！)についてとか···書くネタはたまるばかり
修理しても5万かかるとか
かなりピンチだぞ

子供の気持ち、親の気持ち…

　今日はKの幼稚園の運動会の日。
朝6:00過ぎに席取りに行ったら、なんと既に満杯状態
話に聞いたら、昨日晩から夜通し並んだ人もいたらしい。ドラクエの発売じゃないのに…
２週間前にやったYの小学校のときと比較にならない位の力の入れよう…子供に対する思い入れの差なんだろうかねぇ
かろうじて後方にビニールシートをひろげ、一旦帰宅。8:40に自転車で再度出発
それにしてもいい天気。元気な子供達の大合唱から始まった。
年中であるKの最初の競技は、「玉入れ」。玉を一度に５～６個も取るワリには、多すぎて投げられず１個も入らず…の繰り返し
でも勝って大喜びしているって、かなり調子のヨイ奴
次はメインの「かけっこ」
　前々から自分で、「一番はＸＸくんでぇ、Kは２番なんだよ」と何回も豪語してたので、ちょっと期待してビデオカメラを回した。
結果は…笑顔のビリケツ
その後は、卒園生の「かけっこ」ということで、急遽Yも走った。
懐かしい幼稚園時代の友達と一緒に走ったから、終始笑顔だったけど、結果はやはりビリ…

ここでフト思った。
俺は子供のころ、あまり運動会ってのが好きじゃなかった。
理由は単純。短距離走が苦手で、いつもビリ付近だった。
運動会の花形・短距離走で全くいい所が無い俺、見にきてくれている両親にもいい所が見せられない俺が、本当に嫌だった。ちょうど季節の変わり目で、喘息発作で苦しむ時期ってのもあったしねぇ…
両親も、さぞやいい思いじゃないだろうなぁ…なんて思ってた。
でも、実際に親となって、今まで運動会での子供の走りを観ていると、「いい思いじゃない」なんて事は、これっぽっちも無いことに気付いたよね。
笑顔で、たまに真面目な顔で走っている子供達を見ると、順位なんて全く関係なく、とにかく見守り、応援したくなるよ。
今、隣で孫を応援している俺の両親も、そうだったんだろうねぇ…

Kに向かって「あれ２番になるんじゃなかったの」と聞いたら、ニヤッとしながら「うん、４番になっちゃった」だと。
今はまだ「かけっこ」で、これからだんだん「短距離走」という形で、ある意味リアルに、そしてシビアになっていくね。
（人によっては、真剣に競技用のシューズを履かせて、気合入れてる家族もいるらしい）
昔の俺のように、短距離が遅いことで、いい思いをしない時期もくるだろうけど、「親の気持ち」は変わらないから、それを何とか伝えたいなぁ。
なかなか伝わらないだろうね。多分親になってみて分かるんだろうなぁ。
そんな子供達、ただいまビリ欠３連続中。この記録はどこまで延びるのか

第１６戦 中国ＧＰ・予選

　舞台は中国・上海。日本ＧＰ直後にこのＧＰになってからというもの、Ｆ１関係者が日本からトンボ帰りしてしまい、ちょっと残念ですねぇ。
昔は東京でドライバーがハメ外したりしてたんですが…
Ｑ１
　琢磨選手どーした　同僚デビッドソン選手とのタイム差が約１秒ってのは明日の戦略と考えたいですがイイ気持ちにはなれませんね
フィジケラ選手も…明日頑張らないと、ルノーもそろそろ決断の時が…
Ｑ２
　日本ＧＰからの勢いをトロロッソに感じます。二人とも元気イイ
ウィリアムズ、ルノーが不調のようです。無線による会話では、タイヤをうまく使えてないような事を言ってましたが…(コヴァライネン選手)
Ｑ３
　ハミルトン選手は攻めのＰＰ獲得でした。彼はあくまで守りに入らず、攻めてワールドチャンピオンを獲得しようとしています
そんな彼に対して、もう後がない２番手ライコネン選手、そして４番手のアロンソ選手、彼らも「攻める」しか対抗できないので、明日のスタート～１コーナー、かなり緊迫したものになるでしょうね
そこに３番手のマッサ選手は、どう絡んでいくのか…

明日は台風１５号の影響で、確実に暴風雨になるという予想である現地。
それを見込んで、今日の予選を捨てウエットセッティングにしたドライバーもいるはず、そんな要素が明日のレースの見所になるはずです。
とはいえ、先週の富士以上になる可能性があるというこの状況で、レース決行するんですかね
日本は月曜日も祝日なんで、順延希望と勝手なことを言いたい気分です
とにかく、荒れる上海になる予感…

『スーパーマン・リターンズ』を観ました。

　クリプトン星の３悪人に勝利したスーパーマンは、その後謎の失踪を遂げる。その間の地球は犯罪が急増…。そんな地球を救うため、５年ぶりに復活を遂げたスーパーマンであったが…(公式サイト)

なんか懐かしいですね。このオープニングのメインテーマが。
この音楽聴くと、やたら空をすっ飛んでいるスーパーマンの印象が蘇ります。
そんなシーンから始まるこの映画、つかみはＯＫですね。
今回のスーパーマン役の新人ブランドン・ラウスも、らしくてイイ男だし
今回もさぞかし極悪な敵をコテンパンにやっつけるんだろうなぁ…と思いきや
あれあれぇ、５年前の彼女はもう、別の男とデキてるそりゃそーだろ。５年も音沙汰なしじゃあ
更に今回の敵、演ずるのがケヴィン・スペイシー(久々じゃん)って事で理知的で冷酷な敵なのかと期待したけど、なんだか間が抜けてるし、ドジだし…
女にちょっと悩みつつ、ドジな敵と、２．５時間も戦うスーパーマンを見るのは、かなり退屈でした
生命の危機に陥ったスーパーマンを救ったのは、ふむふむ、彼女からの「そんな」言葉だったんですねぇ。
マコーレ・カルキン似のあの子がねぇ。次回作は父子で空を疾駆するんでしょうかね
ちゅうことで、キャスト負けしない続編に期待…で３０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-(全26話)』を観ました。

　解析不可能な異常領域「地獄門(ヘルズ・ゲート)」の出現により、本当の“ 空” を失った東京。それと呼応するように現れたのは、特別な能力を身につけた者たちだった。能力を得る代償として、人間らしい感情が希薄になり、人を殺めることさえ冷徹に行う彼らを、人々は畏怖を込め、「契約者」と呼んだ。(公式HPより)
原作は全く知らなかったんですが、俺が大好きだった「エウレカセブン」のBONES製作ってことだけで、観てました。
冒頭の通り、話としては、色々な「謎」がばら撒かれており、難解って雰囲気です。
しかし、そんな事はお構いなしに楽しめる要素がこの作品にはありました
それは(一応契約者である)主人公のヘイと、他の契約者との戦いですね
敵が毎回違った特殊能力を持っているので、戦いがパターン化せず、かつスピード感のある描写で良いです
このヘイ、日中の姿がどこか気が抜けてて、頼りなくて、なんだか中村主水(仕事人)のような豹変ぶりですね
最後の５話くらいから、いよいよヘルズゲートに向かっていく訳ですが、契約者、人間それぞれの思惑があり、こちらも盛り上がります。
そして同時にヘイ自身の心、決断というのも絡んでて、こちらも一応の結末を見ます…が、ちょっと急ぎすぎの展開かなあ
こうやって観終わってみると、契約者のが人間味があるように思えたのは俺だけでしょうか
ちゅうことで、「ツキアカリ(by Rie fu)」が耳に残ったぁ～で７０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません

第１５戦 日本ＧＰ・決勝

　大変遅くなっちいましたね。やっと録画した決勝を観終わりました
生で見たもの、そしてＴＶで見たものとして色々あるので、整理できないでしょうが

スパイカー
　スーティル選手、左近選手とも、最近いい感じです。スーティル選手は光ってますね
スーパーアグリ
　いい所無かったです。琢磨選手は２度接触ですか…一昨年の衝突癖が復活しないといいですがスパイカー、トロロッソが盛り返してきているだけに、コンストラクターズ７位死守が彼らの使命でしょうか
トロロッソ
　ベッテル選手は頑張ってました。若き彼にとって、今回はつらい経験だったでしょうが、彼は伸びそうですね応援したいです
ホンダ
　こちらも散々で。マシン開発も来年に向けられているようですし、今年はもう現状維持が精一杯なんでしょうね～
レッドブル
　２台とも好調でした。ベテランドライバーなんで、走りも安定してましたし。ウェバー選手は大魚を逃してしまいましたが、あれは怒りますよねぇ
トヨタ
　地元富士ってことで、いたるところに力いれてましたが(マシン展示、何台あったことか)しかし、ホンダにも抜かれているし、散々でした　不調ラルフ選手の離脱も発表されましたし、大きな転換期なのかも知れません。
ウィリアムズ
　ロズベルグ選手は相変わらずいい走りをしてましたが、今回は２台ともトラブルでした。ブルツ選手も今季限りかなぁ
ＢＭＷ
　２台とも、いつもの位置で安定してましたが、ハイドフェルド選手は残念なトラブルでした。クビサ選手は熱かった最終コーナーのお客さんが羨ましいです
ルノー
　コヴァライネン選手の初表彰台、おめでとうございます　ヘアピンで見た彼は、終盤ライコネン選手に攻められていましたが、彼自身も攻めているのが良く分かりましたよ～　彼も今後の注目株ですね。
フェラーリ
　最初のタイヤ選択ミスは大会運営側から連絡が来てなかったからだとか世界最高峰のレースの重要な伝達がメールでやってるってのは「どうなの」って感じです。
それに、あんな天候で、浅溝タイヤを選択してるってチームの戦略もねぇ
そんな予定外のことに足をひっぱられてしまいましたが、レースそのものは２台とも楽しませてくれました
ヘアピンで見せたライコネン選手のライン取りは、誰もやってないのに、速いこれは圧巻でした。
最終ラップのマッサ選手も意地の張り合いでしたね。しかし、コース外のほうがグリップが良いって…あの走りは、俺が良くやるゲーム(グランツーリスモ)の走りですよ
マクラーレン
　アロンソ選手は痛い痛い今季初リタイアです目の前でクラッシュを見たので、ずっとアロンソ選手を見てましたが、意外とサバサバしていた印象がありました。彼もライコネン選手同様、駆け引きは不要、ただただ勝って相手のリタイアを待つだけの存在になりました。中国－ブラジルの彼の攻めの走りに期待したいです。
ハミルトン選手…何も言う事ありませんね。他の選手がミスを連発するなか、ルーキーの彼がノーミスってのは素晴しいですねまああの天候だと、トップである彼は唯一、視界良好だったという利点もあるのでしょうが…　しかし、現時点でイエローフラッグ中の走りが審議対象になっているとか　どうなることやら

さあ、もう中国ＧＰ始まってます　今回はおとなしくＴＶ観戦（あたり前か）。
富士では寒くてビール飲めなかったので、今回は飲むぞ～

第１５戦 日本ＧＰ・番外編

　波乱の日本ＧＰが終わりました。
といっても、日曜日夜遅く帰ってきたので、まだＴＶ放送をちゃんと観れてません
今回はとりあえず、番外編ってことで、初の富士でのＦ－１観戦について、あれこれ語っておきたいと思ってます。

今回の富士は現地の道路事情を考慮して、「チケット&ライドシステム」という形をとり、現地ではシャトルバスもしくはツアーバスでしか行けない状態でした。
確かに合理的であり、自由気侭にマイカーで押し寄せた鈴鹿に比べれば渋滞はやや少ないかなぁという感じです
ただ、その差は「やや」かなぁと。帰りの駐車場出るのに２時間半かかりましたし。地元の人々からしてみれば、ただただ道路が封鎖され、バスが列をなしているだけという状態では、露店を出しても意味がないし、活気が無いですよね～

コース周辺のアクセスは良かったです混雑はありますが、１４万人も観客が押し寄せてるんで、そんなのは当たり前　所々の案内図とかも分かりやすかったです
各ブースは、鈴鹿に比べて少なかったような気がするのは、ブースが広かったからでしょうか　人をかき分けるのが大変な鈴鹿の狭いブースに比べると楽でした

初めて見た富士のコースも、とっても興味深いものでした。今回は自由席なんで、一通り歩いてみましたが、１コーナーからの下りとか、セクター３の上りとか、こんなにアップダウンがあるってのは、ＴＶ観戦だと分かりづらいですよね

…と、比較的良い点を先に述べてきましたが…
レース運営、今回のこの天候というのは富士では有り得る事であり、一番最悪なパターンとなってしまいました。
鈴鹿でも、９４年に雨＆霧があり、２ヒート制に変更されましたが、あの時より更にヒドイ天候でした
観客も大勢いるワケだし、こんな時のレース決行という判断はとても難しいのでしょうが、俺個人的には、今回は中止してもやむなしだったんではと思います。
ドライバー数名も危険を訴えていましたよねぇ。賛否両論あるんでしょうが…
また、コースマーシャルの対応にも、まだまだＦ１の経験が必要かなぁと思いました。
アロンソのクラッシュした車の撤去作業もゴタゴタしてましたし、フリー走行時の左近選手とバリチェロ選手のクラッシュも、黄旗を振っていた場所に問題があったと聞きました。
以上の点は、来年の運営に対しての大きな課題になりそうですね～。
いい設備は揃ってますし、こういった点は経験からくるものが多いので、来年に向けて頑張って改善してもらいたいです

つらつらと述べましたが、２年ぶりのＦ－１マシンは、やはり最高でした
２年前は、Ｖ１０エンジン最後の年、かつリミッターなしの爆音でしたが、今回始めて聞いたＶ８エンジンは、若干おとなしい音になってしまった感があります
とはいえ、９０年初頭に聞いたＶ８エンジンと比較すると段違いに音がカン高いです。
当たり前でしょうが、当時より高性能、高回転型になってるんでしょうね～。綺麗なソプラノ音でしたよ

おっとそろそろ時間がなくなってきた。
最後に、スーパーアグリのブースは特に人気が高くて、大混雑だったんですが、ちゃんと横にありましたよ
有名な「浜田大明神」が！！
お祈りしてる人が多かったなぁ。今回のレースでは残念な結果でしたが