半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『プリズン・ブレイク シーズンⅡ(全22話)』を観ました。

2007-10-21 18:18:16 | どらまの部屋
 無実の罪で終身刑となった兄を救うため、刑務所に入った弟。彼は刑務所脱獄までの計画を自らの体に刺青として残し、難関を乗り越え見事脱獄したのがシーズンⅠ。その続きってワケです。(公式サイト)

 物凄く期待したら、全くの期待ハズレどころか、怒りさえ感じた前回シーズンⅠ(当時感想)「じゃあ観るなよ」と言われそうですが、観ちゃいました
シーズンⅠで全く事前の計画が崩れて逃げ回っている8人。こいつらがバラバラに行動するので、かなりマルチな展開です ちょっと見逃すと観ているほうが迷子になっちゃいます
でも、塀の中から外に出てるんで、皆なんか元気です。それぞれのキャラが立ってきててなかなか楽しいです
あれだけ計画倒れになってるにも関わらず、何故かまだ(計画の)仕込みが残ってるっていう不自然な主人公兄弟より、とにかく自分の考えで、自分の生活に戻ろうと必死である他の6人のほうが良いですね
しかし、今回から初登場のマホーン捜査官もかなりのキレモノで、一人一人と彼の餌食になっちゃいます
バラバラに逃げながらも、大金を手にしたい8人、それを追いかけるマホーン捜査官、金だけが目当ての悪徳ベリック、政治の黒幕であるケラーマン・・・当初の「プリズン・ブレイク」に期待した知的な戦いとは全く路線が違っちゃいましたが、これはこれで波乱万丈で面白いゾ
最後の最後、結果的にまた塀生活、さすがに今度の刑務所は刺青には入れてないでしょうね
ちゅうことで、サラはやっぱり災難だねぇ・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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第17戦 ブラジルGP・予選

2007-10-21 16:53:47 | えふわんの部屋
 ついに最終戦、ブラジル・インテルラゴスです
やたらバンピーなコースだったんですが、各所に再舗装が施されたようですね。それがあって、ブリジストンも一番柔らかいタイヤを選択したんでしょうか

Q1
 琢磨選手久々のQ1突破は僅差で夢と終わりました。でも不振からちょっと光が見えているようで良かったです。
ブルツ選手に代わって初出場となった期待の中嶋一黄選手ウィリアムズのチーム力、そしてフリー走行からして、楽々Q1突破と思ってましたが、上手く纏められずこちらも残念。明日はリタイアせず、かつ同僚ニコ選手を目指して頑張れ
Q2
 Q3のタイムを見て初めて気付いたのですが、今回、空タンクでアタックできるQ2より、決勝を見据えたガソリンを搭載しないと行けないQ3のがタイムが良い
これって、楽々Q2は突破できるからガスを積んだセッティングを検討しているというより、相手に戦略を予測させないためのブラフじゃないでしょうか
う~ん、近年の予選システムのこういった点、とってもつまらないです
昔みたいに、「このコースを一番速く走れる奴は」っていうステータスが無くなってますよね。
Q3
 地の利、マッサ選手はやはり元気ですね。彼の存在、そして決勝の走りは、後ろに続く3人にとって、様々な思いを抱かせるでしょう
2番手のハミルトン選手。彼はマッサ選手にトップを走ってもらって、自分が後続をブロックしておけば良いですもんね
3番手ライコネン選手は、とにかくハミルトン選手を早々に抜いてしまえば、後は同僚ですから…あからさまなチームオーダーはないでしょうが、ライコネン-マッサ体勢になるでしょうね。マッサ選手は地元でちと可哀想な気がしますが
そして4番手アロンソ選手、彼もとにかくハミルトン選手を食わないと駄目です。
自分がハミルトン選手を食って、かつ上位を走っていれば、ライコネン選手の存在は気にしないでいいはず。
…って考えると、ライコネン、アロンソ両選手は、とにかくハミルトン選手に対しては容赦ないはず。
「次」がないこの最終戦、激しい戦いが予想されますね
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