半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『DARKER THAN BLACK -黒の契約者-(全26話)』を観ました。

2007-10-05 06:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 解析不可能な異常領域「地獄門(ヘルズ・ゲート)」の出現により、本当の“ 空” を失った東京。それと呼応するように現れたのは、特別な能力を身につけた者たちだった。能力を得る代償として、人間らしい感情が希薄になり、人を殺めることさえ冷徹に行う彼らを、人々は畏怖を込め、「契約者」と呼んだ。(公式HPより)
原作は全く知らなかったんですが、俺が大好きだった「エウレカセブン」のBONES製作ってことだけで、観てました。
冒頭の通り、話としては、色々な「謎」がばら撒かれており、難解って雰囲気です。
しかし、そんな事はお構いなしに楽しめる要素がこの作品にはありました
それは(一応契約者である)主人公のヘイと、他の契約者との戦いですね
敵が毎回違った特殊能力を持っているので、戦いがパターン化せず、かつスピード感のある描写で良いです
このヘイ、日中の姿がどこか気が抜けてて、頼りなくて、なんだか中村主水(仕事人)のような豹変ぶりですね
最後の5話くらいから、いよいよヘルズゲートに向かっていく訳ですが、契約者、人間それぞれの思惑があり、こちらも盛り上がります。
そして同時にヘイ自身の心、決断というのも絡んでて、こちらも一応の結末を見ます…が、ちょっと急ぎすぎの展開かなあ
こうやって観終わってみると、契約者のが人間味があるように思えたのは俺だけでしょうか
ちゅうことで、「ツキアカリ(by Rie fu)」が耳に残ったぁ~で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
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