『四月の雪』を観ました。

それは、はかない恋だった。どんなに舞い降りても積もることのない四月の雪のように・・・

「どんな内容だったの？」とカミさんに聞かれて、俺は・・・
「主人公の男の妻と、女の旦那が不倫して事故って意識不明の重体になったのよ。で、看病しつつ、寂しさもあってお互いに意識しあったってワケ」
…なんとこの１０７分の映画は、この１行ですべて語れちゃうんですよね
悪く言えば、特段の波乱もなく、映画にしなくても、単発ドラマで充分でしょうってところです。
良く言えば、この１行の単純な物語をよく１０７分も持たせているなぁって感じ。
途中でＴＶを消すことなく、見続けられたのは、主役の二人の存在感なんでしょうね。
ペ・ヨンジュンは、こういったやや弱い、穏やかでお人よしって役がハマりますね。
更に、その彼に思いを寄せてしまうソン・イェジンが良いです。
結果的に彼女の思いのほうが、とっても難しい状態になってしまったんですが、そんな心情が表情から伝わってきてて、ちょっと切なかったです。
また、彼女が、とっても綺麗ときたもんだから、参ってしまいました。
(「私の頭の中の消しゴム」で既に魅了されてましたが)
久々のコテコテ韓流ラブドラマを満喫しましたね
ちゅうことで、「四月の雪」ってタイトルは確かにね～…で６０点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません