半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

GT5(2012/4/22)

2012-04-22 21:30:00 | げーむの部屋
 今日は、「第34回タイムトライアル」に挑戦
まずは、「PP600/レースカー ニュルブルクリンク 北コース タイムトライアル」。
レースカー限定ということで、久しぶりに乗ったのは、トヨタTS010

今年、トヨタはル・マンに復活するので、そのお祝いという名目で
最初の30分は、とにかく狭いニュル北のコースに留めるってのが難しく、序盤でやり直しの連続
この車って、こんなに運転しやすい車だったっけか パワーリミットしているからかなぁ

長いコースを失格なしで走ることが出来なかったけど、何とかゴールしたら・・・一発ゴールド獲得
しかも、世界8000位くらいだった。
初めて1周回ってこの成績は、ナカナカ行けるんじゃない

・・・ということで、上位者の乗っている「2J レースカー」に乗り換えてチャレンジしてみた。

こんなヘンテコな形なれど、この車は速いですぅ
更に速さに慣れること1時間、何とか一周回ってみたら、さっきのTS010より15秒も速かった。

これで、世界3000位くらいまで上がった
うーん、もっともっと順位上げたいけど、とにかく1周が長いんで、集中力が命・・・
それがもう続かない感じだったんで、断念です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『八日目の蝉』を観ました。

2012-04-22 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 不実な男を愛し、子供を身ごもった女、野々宮希和子(永作博美)。母となることが叶わない絶望の中、同時期に男の妻が女の子を出産したことを知る。「赤ちゃんを一目見たい、見たらけじめがつけられる…」夫婦の留守宅に忍び込み、ベビーベッドで泣いている赤ん坊を見た瞬間、希和子は思わず子供を抱えて家を飛び出していた。刹那的な逃亡を繰り返し、絶望と幸福感の中で疑似親子となった二人。しかし逃亡生活は、4年で終止符を打つ。……優しい母親だと思っていた人は、誘拐犯だった。4歳の少女の、血のつながった両親との普通の生活はこの事件によって一変する。誰にも心を許せず、両親とわだかまりを抱いたまま大学生になった秋山恵理菜(井上真央)は、ある日、自分が妊娠したことに気づく。相手は、希和子と同じように、家庭を持つ男だった。幼い頃一緒にいた女友達に励まされ、自分の過去と向き合うために、かつて母と慕った人との逃亡生活を辿る恵理菜。最後の地、小豆島で恵理菜が見つけた衝撃の真実とは?
goo映画より)

 2011年日本アカデミー賞を総ナメした作品ですから、そりゃ興味がわきましたよ
最初から希和子の裁判シーン、彼女の最後の言葉「(被害者)夫婦に感謝している」に対して、裁判官が「反省していないのか」と言い返す・・・こっからもう引き込まれましたね
不倫相手の子供をみごもったが、中絶し、その後遺症で子供が産めなくなった希和子。彼女をののしる(不倫相手の)妻のシーンがさらっと出て、その妻の子供を思わず誘拐してしまう・・・
自分の子供を産めなかったんだけど、子供を育てて、沢山の思い出をつくることが出来た希和子
自分の子供が産めたのに、育てることができず、(戻ってきた子供が)完全に人の子となって荒れまくる(被害者の)妻
この2人が物凄く印象的な序盤です。
不倫相手であり、被害者の夫である男の無力さというのも、男としては痛いです
更に、その複雑な幼少時代を生き、成長した恵理菜も、不倫相手の子をみごもり、忘れていた(忘れようとしていた)希和子との逃亡生活を追っかけていくという展開・・・
希和子の流れと、恵理菜の流れが、違和感も混乱もなく、奇麗に話を重ねている演出がとっても良いですね
終盤、その2つの話の「一つの結末」である、事件解決となります。
分かっていても、このシーンは見てて辛かった
その後の写真屋のシーンとかを見た感じ、その後の希和子を更に追うのか・・・と身を乗り出したけど、そこは無かったですね。
興味はあったけど、あの終わり方で良かったのかも知れません
女性の立場で見ると色々と考える作品でしょうし、男性の俺も、この作品に出会えて良かったと思います。
ちゅうことで、エンディングの曲「DEAR(中島美嘉)」の歌詞を読んで、また涙・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年第4戦 バーレーンGP・予選

2012-04-22 05:00:00 | えふわんの部屋
 昨年も中止になりましたし、まだまだ不安定な状況のバーレーンです
開催者の「騒ぎ過ぎだ」といった感じのコメントがやたら多いけど、実際にフォース・インディアのチームクルーは火炎瓶を投げられていたり・・・開催者のコメントが軽々しいと思うのは俺だけじゃないはず
Q1
 デラロサ選手は頑張りましたね・・・というか、マルシャチームが落ちたのか
シューマッハ選手はチームの好調さに浮かれて、足をすくわれてしまった・・・と思ったら、DRSのトラブルだったんですね。
なかなかシューマッハ選手に運が来ないのが気になります
Q2
 相変わらずタイムが拮抗してて、どのタイムがボーダーラインなのかが読めません
フリー走行2をキャンセルしたフォースインディア勢は、良くリカバーしてきましたね
残念だったのは可夢偉選手でしょうか・・・
ま、ここはタイヤにかなり厳しいみたいなので、新品タイヤを残している分、明日は期待したいところです
Q3
 フリー走行でも好調だったロズベルグ選手が、前回の優勝で完全に乗ってきた・・・と思いたかったですが、ミスがあったようで・・・
これだけ接近していると、1ミスは相当痛いってことですね
マクラーレンは相変わらず高いレベルで安定しています
で、ビックリしたのは、レッドブルですかね。
ストップ・アンド・ゴーのコースは苦手だという印象がありましたが、ヴェッテル選手は見事、久々のPP復活ですし、ウェバー選手も速かったです
最近低迷していたトロロッソですが、リチャルド選手が6位というのも凄い

雨の心配が無いコースとはいえ、砂でコースはダスティですし、路面温度がこれだけ高いコースは、今年初です
昨年より、「より柔らかく」しているピレリタイヤがどこまで持つのか、どこまで持たせるのか・・・というのが重要みたいですね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そろそろ卒業なのかしら???

2012-04-21 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 イマイチな天気
朝から映画2本をハシゴ・・・どちらも長編な上に、途中寝てしまって、見直したりして、かなり長時間かかった
子供達が起きてきた頃は、ぐったり・・・おやすみなさーい
ちょい休んだ後、家族で向かったのは、近くの映画館。
そう、今日が初日の「仮面ライダーxスーパー戦隊」の初回を見に行った
あれ いつもなら券売コーナーが大混雑なのに、今日は若干混んでいる程度
しかも、シアターも収容人数が少ないところを指定されている
これからGWを迎えるってのに、この縮小気味の雰囲気は、もしかして人気が下火になってきたのかしら
いつものキャラメルポップコーンとジュースを買って、男ども3人は鑑賞した。
まあまあ面白かったけど、Kは「途中でちょっと寝ちゃった」とか言ってるし、sは「ガンダムの映画ないのぉ」とか聞いてるし・・・そろそろ仮面ライダーは卒業なのかしら
ウィンドーショッピングしていたカミさんとYと合流し、昼食を取って帰った。

午後は何をするワケでもなくのんびりと・・・と思ったら、実家から食事のお誘いが・・・
近所に出来た中国料理屋さんに行って、たらふく食べた。
・・・食べ過ぎた。き、きつい・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GT5(2012/4/21)

2012-04-21 21:45:00 | げーむの部屋
 今週の配信イベントの一つ、「第34回ドリフトトライアル」に挑戦。
まずは、「レースカー クラブマンステージ・ルート5 ドリフトトライアル」
レースカー限定ってことで、数あるレースカーなれど、やはりドリフトなんで、D1カーである、「ER34 D1スペック」に乗った。

かなり派手な車ですなぁ・・・色々なところが光ってまんねん・・・
このコースは前に逆走コースでかなり苦戦したけど、その時の逆と考えて走ると、意外にもポイントが重ねられる・・・
前半のロングカーブ2つで、とにかく稼いで、後半の狭いコースは安全に・・・を心掛けて・・・

ゴールドを結構上回った。この時点で、世界3400位くらいになってた

次のコースは、「トスカーナ/逆走 ドリフトトライアル」。
久々のダートタイヤ装着ってことで、選んだ車は、ランサー1600ラリーカー
ポイント計測地点の前に、既に飛んでますけど・・・

ここの3箇所の計測のうち、2個目はあまり稼げず、1個目と、長めの3個目、ここでの車のコントロールが鍵・・・かな
といいつつ、1個目でかなり苦戦して、何度もクルリと回ってしまう・・・

そして最後の3個目、ここは速度の維持と、自車の位置によって、ピンキリになっちゃうのが難で、何度もポイントを掴む練習をした。
コースを若干外れても、内側に斬り込んでいくようにしたら、いい感じでポイントがついてきた。

結局、ここも1.5時間くらい練習して、世界4000位弱でクリア。
どちらも、いい感じでポイント稼げそうで、もうちっと走って、順位をあげたい・・・時間ないけど
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『仮面ライダーxスーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』を観ました。

2012-04-21 14:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 昨年、40周年を迎えた「仮面ライダー」と、同じく昨年、35作品目という節目を迎えた「スーパー戦隊」が、映画で激突・・・だそうです。
公式サイト
今まで、TVではクロスオーバーしていたと記憶していますが、映画での共演は初・・・ですかね
いきなり、俺が熱狂した、1号を始めとする昭和のライダー達が、ゴーカイレッド一人に全滅っていうショッキングな展開
そして、立て続けに今度は、ゴーカイジャーの数名が、ディケイドに狩られてしまう・・・
ゴーカイレッド、ディケイドは、それぞれ(今までの)敵の首領となってる・・・けど、どーせ何か企んでいるっのは明白ですな
しばらくは、ライダー達とスーパー戦隊の闘いが続きます。子供の目線からしてみれば、自分が憧れたヒーロー達が戦うというのは、どう映るのかな
お互い「正義」なはずなのに・・・って違和感は無いのかしら 
まあ、最近のゲーム(カードバトル)では散々戦っているから、そういった感覚で見れば普通なのかしら
個人的に意見を言わせてもらうと、「スーパー戦隊」もののモットーは、「5つの力を1つに合わせ」というゴレンジャーの歌詞のように、チームで対抗していくものなのに、彼らの一人としか対等に戦えないライダーの描き方は悲しいですよ
「彼らが何故、つぶし合うのか」というのを追っていく中盤、メインがゴーカイブルーとディエンドってのが笑いますね。どっちも「ひねくれ者」ですからね
「過去に遡って調査」ってコトで、しっかり電ライナーも出てきて・・・彼らの出演頻度の高さは凄いもんです
で、やはり「裏」があって、終盤は、全ライダー+スーパー戦隊と、敵との決戦となります。
ライダーでさえ人数が多くて困りつつあるのに、スーパー戦隊は、団体様ですから・・・
全員集合のシーンは、爽快というより、もう、うざいかも
これだけ人数がいると、殆ど紹介ナシ
「好きなヒーローが出ていますので、ご自身で見つけてください」という感じは頂けない・・・というか、イチイチ紹介していたら、それで終わってしまうか
で、意外や意外、ラスボスが彼になっちゃうなんて・・・やっぱり、「ひねくれ者」はタダでは死にませんね(実際に死ななかったし
主役級の2人、ディケイドも、ゴーカイレッドも、他のライダーや戦隊に変身できるという能力があったからこそ、成立した映画なのかもしれません
途中、オーズのコンボライダーがゴーカイジャーと化してキャノン放ったり、ゴセイジャーのカードを、龍騎やブレイドが装着したり・・・ちょこちょこと見ドコロはあります。
ただ・・・映画としては、もう破綻しまくりかも知れませんね
ちゅうことで、そろそろウチの子供達も卒業かなぁ・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ロスト・アイズ』を観ました。

2012-04-21 07:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 角膜移植手術を終えたばかりの全盲の女性の首吊り死体が、自宅地下室より発見された。自殺したサラの双子の妹・フリア(ベレン・ルエダ)は、姉の死に疑問を感じ、他殺ではないかと疑い始める。調べていくと、姉には恋人と思われる男性がいたらしい。しかし、誰しもが口をそろえて彼の顔を見ていないと言う。姉の足跡をたどる先々で、フリアの周りでも正体の見えない不穏な人影がチラつき始める。そして、同時に彼女の視力もなくなりつつあった。徐々に闇に包まれていくフリア、完全失明までに彼女に残された時間は1ヶ月……。
goo映画より)

 タイトル、そのまんまですな・・・
フリアは、姉の死の真相を知ろうと頑張るんですが、自信の視力が次第に失われていく・・・で、その微妙な視力の状態の時から、なんか怪しい影が・・・
確かに、姉の死も、そして後に死ぬ周囲の人も、自殺って決めるのが早過ぎるのでは と素人の俺も思いますよ。
で、角膜移植をしたフリアの元に訪れる、世話役の男性・・・ビンゴじゃないですか
ただ、視力が無いのをいいことに悪さする人が他にもいて、一応、見る側を撹乱しているのでしょうか
フリアの元に真実を告げる女性が現れ、そして少し目が見えるようになってきた状況・・・ここからが見所でしたね。
犯人は眼の前にいる、だけどうかつに視力が回復したというのが知れたら即殺される・・・そんな状況でのフリアの(劇中での)盲目の演技がめちゃ緊張しました
クライマックスは終盤、家のブレーカーを落とし、真っ暗になった状態でのシーン・・・フラッシュをたきながら迫る殺人鬼・・・パッと映る狂気の顔と、逃げるフリア・・・こんな映し方、ありそうで無かったと思いますよ
途中エグイところもあるんですが、どちらかと言うと心理的に怖い、印象に残った作品でした。
ちゅうことで、眼球に注射打つシーンは見てられなかった・・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ミスター・ノーバディ』を観ました。

2012-04-21 05:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 2092年、化学の進歩で人間は永遠の命を持つようになっている。そんな中、118歳のニモ(ジャレット・レトー)は唯一の命に限りある人間だった。誰も彼の過去を知る者はいない。彼は“ミスター・ノーバディ”なのだ。病院のベッドで死を目前にしたニモの脳裏に、さまざまな人生の局面、岐路、選択が次々にフラッシュバックする。かつて9歳の少年だったニモの人生は、母親について行くか父の元に残るかの選択によって決まったのだった。
goo映画より)

 全く予備知識無しで見始めたのですが、近未来で今にも死にそうなじいさんがなんだかブツブツ言ってる・・・
ワケわからないまま、彼・ニモの年少時代にさかのぼります。
最初はワケ分からなかったんですが、この年少時代のシーンから・・・目が離せませんでした
「最初の人生の岐路」である、離婚した両親の別れの際に、どちらにつくのか・・・両方の生き方がちらって分かるのがいいですね
で、仮に残念(って言っていいのか分かりませんが・・)な選択をした場合、「あの時に戻れたら」・・・って、戻ってる。面白い
昔、「スライディング・ドア」っていう、電車にギリギリ乗れた自分と、乗れなかった自分のそれぞれの人生を描いた作品があって、結構面白かったけど、この作品は、その「岐路」そして、「選択」が人生ゲームのように沢山あって、全く興味が尽きません
物語を追っかけつつも、自分の頭に思うのは、「自分があの時、こういった判断していたら、どうなっていただろうか」とか、「自分が(過去の友人や異性などと)こう付き合っていたら、今と違って、こーなるのかなぁ・・・」とか、色々と考えて、それがまた楽しかったです
ま、結局は、今の生活意外は、全て「妄想」の世界でしかないですし、今、こうやって生活している自分に不満は全く無いんですけどね
様々な岐路で選択をしてきた118歳のニモも、なんだかんだ言っても、いい人生だったって結末も好きです
自分が選択したんだもんね。自分を尊重しなきゃ
ちゅうことで、サラ・ポーリーがとってもキュートで80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012最後の花見?

2012-04-15 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 一転して今日はいい天気
早朝から、布団干し、掃除、洗濯とせっせと働いた
で、いつものお買い物&朝マック
ビックマックのタダ券があったんで、朝からガッツいちゃった

天気がいいので、午後はジョギングに出かけた
近くの小学校、そして高校の桜は、既に若干葉桜と化してた・・・
しかし、「あけぼの山公園」は、大渋滞
長々と並んでいる車の横を汗だくで走る俺・・・見られてて恥ずかしいかも
花見は今日で終わりだろうね・・・ま、ここは来週あたりから、チューリップ祭りがあるだろうから、まだまだ楽しめそう
帰りがけ、トロトロ走っていたKと合流し、ゆっくり走って帰った。
(Yは、散々「走れ」といったのに、バックレた・・・怒り
シャワーを浴びた後は、モータースポーツ観戦三昧
まずは、鈴鹿でやってた、「フォーミュラ・ニッポン」の開幕戦をTV生中継観戦。
中嶋一貴選手は、「強い」と思わせる展開で優勝してた。
鈴鹿は、今年は西コースも全面舗装したんだね。ラップタイムが1秒以上あがったらしい
秋のF1では、タイムが注目だね。
そして、夕方からは、F1中国GP。
物凄く期待しちゃってた分、正直残念な結果ではあったけど、面白いレースだった
アメリカでは、インディもやってるし、モータースポーツも本格的にスタートですな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年第3戦 中国GP・決勝

2012-04-15 21:45:00 | えふわんの部屋
 もう午前中から、TV観戦するだけのこっちも緊張しちゃってましたよ
「ラバーグリップがある奇数列スタートだし、スタートの得意な可夢偉選手なんで、まずは2番手のシューマッハを食って、オープニングラップが2位通過。そして、3位のシューマッハ選手のレースペースが悪く、後続を抑えてくれていて・・・更に1位のロズベルグ選手のレースペースが落ちるタイミングで、トップ浮上・・・むふふふ」
などと勝手に妄想解説をしてました
まあ、残念ながら、この妄想は、決勝のスタート5秒で打ち砕かれてしまいましたが・・・
唯一怖かったのは、昨年の日本GP同様、ザウバーチームが、上位グリットでのスタートに合ったタイヤの熱入れとかの準備というか、知識というか、その辺が不足してるんでしょうねぇ・・・
まあ、これは経験から学んでいかないと駄目なんでしょうが・・・
スタートで5番手くらいまで落ちたのは仕方ないとして、その後の細かいターンで、前のライコネン選手に詰まって加速が鈍った時に、ハミルトン選手や、同僚ペレス選手にまで抜かれてしまったのが痛かったですね
3回目のピットストップを早めてアンダーカットをねらった作戦は良かったと思うんですが、解説の方もびっくりしていた通り、2ストップ作戦を行ったドライバーが最後まで持っちゃったのが「想定外」でした
あの人達がピットに入れば、6位くらいまでいけたと思うんですが・・・
終盤、2ストップのペレス選手の強引なブロックに引かないでオーバーテイクしたのが、唯一の救いだったと思います
戦略は失敗したけど、仕方ないです。
ファステストラップを刻んだ(なんと1989年のオーストラリア・中嶋悟選手以来、日本人2人目)通り、マシンのポテンシャルはまだありますので、次、行きましょうよ
で、もう一つ、やはりロズベルグ選手ですね
デビュー戦からずっと、「速さ」を見せていた彼も、ずっと優勝だけは縁が無かったですが、今回は完璧でした
レースペースが悪く、タイヤを生かしきれなかった・・・という印象がずっと付きまとっていたメルセデスAMGが、2ストップを慣行するなんて・・・凄いです
もともとエンジンも良い、そして一発もあるチームが、レースも戦えるようになったら、こりゃ手強いですよ
今回はリタイヤになってしまったシューマッハ選手の、復活優勝も、今年見れるかもしれませんね

あとは、やはりヴェッテル選手、アロンソ選手といった、予選で不調だった彼らが、しっかりペースを作って上位入賞している点も、さすがです
今回はズルズルと奈落の底に落ちてしまったとはいえ、ライコネン選手も前半は光っていましたし・・・
こういった凄いドライバー達の中に、可夢偉選手が常時バトルしてくれると、ホントに日本のF1は盛り上がる・・・と思います。
次はバーレーンですが、開催するのかしら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする