半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

GT5(2012/4/15)

2012-04-15 21:30:00 | げーむの部屋
 昨日は「極め」に走った感があるけど、今日は時間も無いし、ちょっと楽しようかな・・・と。
今週唯一の配信レース「オンラインA-Specチャレンジ第5回」をまったりとやります
で、今日は「ランエボで統一しよう」と自分で決めた
最初のレースは、「PP400 ディープフォレスト・レースウェイ 3LAPS」。
選んだ車は、三菱ランサー・エボリューション3。

そう、エンペラーの須藤(頭文字D)の「えぼすりー」です
ランエボは、ディフォルトでもハイパワーなんで、わざとデチューンして、PP380くらいにしたら、いい勝負になった。
4WDなんで、とにかくアクセルを踏む・・・進む・・・って感じ

ミスファイアリングシステムも、カウンターアタックも無いけど、何とか1位でチェッカー

次は、「PP500 ロンドン市街地コース/逆走 5LAPS」。
次のランエボは、エボリューション4。
そう、あの「バカ清次」の「えぼふぉー」です

PP500なんで、こちらは、若干パワーをつけて挑んだけど・・・苦戦しました
ロンドンの狭いコースで、暴れる運転をしていると、ガードレールに何度もキスしちゃってて、駄目駄目
「バカ清次」の運転では駄目で、繊細な運転をして、何とかコーナーで刺すって感じ・・・

うーん・・・最終ラップの最終コーナーで何とか抜いたものの・・・敗北感

最後は、「PP650 ラグナセカ・レースウェイ 5LAPS」。
PP650に近いランエボは無くて、先日追加購入した、「エボリューションX TC」を選んだ。

もともとPP550くらいしか無いので、軽量化、ソフトタイヤを履かせた上に、高回転ターボまでも装着し、PP600近くまで上げた
一緒に走っているGTマシンは楽々と抜けるかな・・・と思ったけど、ラグナセカは苦手で・・・車に慣れるまではコースアウトばっかり・・・

しっかし、慣れてくるとこの車、ホントに運転しやすくて、好きになりました
慣れたらこっちのモン、ラスト1周を残した状態で、トップに立ち、独走チェッカー
今度、この車で、ニュル北を走ってみようっと
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『劇場版マクロスF 恋離飛翼』を観ました。

2012-04-15 07:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 2007年にTVシリーズとして始まった「マクロスF」もなかなか根強い人気ですね。2010年の劇場版「イツワリノウタヒメ」の続編たるこの「サヨナラノツバサ」となります
今回もシェリルのコンサートから始まりますね。確かに、気分を盛り上げるには、シェリルの歌ってのは理解できます
前回の物語を正直あまり覚えてないのですが、TVシリーズ同様、バジュラに意志を感じるランカと、それを許さないアルトという構図は変わらず・・・でも、シェリルは、あんな立場なのは、この作品のオリジナルな部分ですよね
あ、あと、グレイスと三島、前回はTVシリーズの黒さが一掃されたかと思いましたが、逆にパワーUPしているとは
一応、「バジュラと通じ合う事ができるのか」というテーマはあるものの、やっぱり、この作品は、「歌」「三角関係」というところが焦点かと
「歌」については、相変わらず物凄いコトになってますが、(前作も思ったんですが)ちょっと大盤振る舞い過ぎかなぁ・・・と。
昔って、もっと「歌」=「鍵」であり、「最終兵器」であったんですが、ここまで唄い過ぎちゃうと、ただのBGMとしか思えず・・・
(まあ、そのBGMで何故か盛り上がるのが、マクロスたるゆえんなんですが
「三角関係」については、意外にもあっけない展開でしたね。ジメジメする流れが無かったのは、戦闘シーン同様、潔かったかと
その戦闘シーンは・・・こちらも相変わらず凄まじい動きで、もう目がついてってません
確かに爽快ではあるんですが、この戦闘自体も、「これでもか、これでもか」とどんどんスケールがデカくなりすぎている気がします。
残念ながら、見て「スカっ」はせず、ただただ、「うう、お腹いっぱい・・・」といった感じです
これで一応の終わりをみたものの、30周年となっているらしい今年、まだまだ何か続きがありそうで・・・
ちゅうことで、バシュラの星で生活ができるのであれば、もうFRONTIER船団は不要で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『桜田門外の変』を観ました。

2012-04-15 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 安政7年(1860年)、尊王攘夷を唱えた水戸藩藩主・徳川斉昭は、開国派の幕府大老・井伊直弼より永蟄居を命じられていた。事態を憂慮した水戸藩士有志は、脱藩して井伊直弼を討つ盟約を結ぶ。そして安政7年3月3日、関鉄之介ら水戸脱藩士17名と、薩摩藩士1名が実行部隊となり、桜田門前にて井伊直弼を襲撃、首を討ち取った。その後、薩摩藩が京都にて挙兵し、朝廷を幕府軍から守る手はずになっていたため、関らは京都へ向かうが…。
goo映画より)

 昔から歴史が苦手なクセに、こういった作品に手を出す俺は何ですかね
桜田門外の変と、井伊直弼・・・この2つのキーワードしか覚えてないです。スミマセン。。。
この事件を終盤に持ってきて盛り上げる作品かと思ってましたが、逆でしたね。
最初のほうで、直弼は首を狩られちゃいます
で、その後、関らは、狙われる立場になっちゃいまして、そっからの物語がこんなに長く続くとは・・・
これだけ言っちゃうと、狙って、狙われてという単純な展開なんですが、物語の節々で、かなり前の時代に戻って、登場人物の背景たるシーンを出したり、ちょい前に戻って、きっかけを見せたりと、行ったり来たり・・・
このやりとりが、かなり話を複雑にさせちゃって、かつかなり間伸びしちゃってるのは確かです
序盤の事件が、かなりスピーディーだったのに、後半はひたひたと一人、また一人・・・というのも、緊張感が有れば持続すれば良かったんですが・・・
あと、その後サイトでこの事件の話をじっくり読んでみましたが、若干偏りがあるような気もしますね・・・
ちゅうことで、桜田門での双方の身のひき方の素早いこと・・・で50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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久々の懸賞当選!

2012-04-14 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日の夜から、あいにくの天気
午前中は、子供達が3B体操にお出かけ。俺は月イチの喘息検診にお出かけ。
先月、血液検査したんで、結果が分かるはずなんだけど、担当医がお休みということで、知らされず・・・
まあ、その事に気付いたのは、病院を出てからなんだけど
こんな天気なんで、予定も無い午後も、ウチで子供達と遊んでいた。
そしたら、覚えのない宅急便が届いた。
なんと、久々に懸賞が当たった!

AXNのサイトから応募していた、(今見ている)ドラマ「HAWAII FIVE-O」のTシャツが当たってた。
それも、出演者の一人であり、「HEROES」でも日本で有名になった、マシ・オカさんの直筆サイン入り
うーれしいなぁ・・・
サイズはSなんで、俺には着れないし、そもそも直筆サイン入りなんで、着ずに大切に保管しておかないとね
このサイトでは、前にデジカメも当たったことがあり、幸運の縁があるのかなぁ・・・

夕方は、F1中国GPの予選鑑賞。
可夢偉選手がいいポジションで、早くも明日に期待
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2012年第3戦 中国GP・予選

2012-04-14 21:45:00 | えふわんの部屋
 開幕2戦から3Wも開いてて、待ち遠しかったです
しっかし、上海サーキットの、ここ数年の後半セクションの広告部分って、何者なんですかね
Q1
 新興チームの感想はいつもの事なんで、置いといて・・・
今年はホントにタイムが接近してますねぇ・・・
上位から17番手くらいまでが、1秒ちょっとしか差が無いって、凄いですよね
なので、今回もそうでしたが、トップチーム以外の選手がQ1のトップに立つことが出来るってコトですよね。
トップチームも、タイヤ温存作戦が出来なくなるくらい、更に接近すれば面白いんですが・・・
Q2
 きっついですねぇ・・・フェラーリ 
マッサ選手は特に厳しい日々が続きます・・・今年はシーズン中のテストがあるので、最初のテストで巻き返ししないと。。。
そして、そして、まさかのヴェッテル選手のQ2脱落・・・いつ以来でしょうか
トラフィックにひっかかったワケでもなさげですし、単純に一発が遅かったのか。
もしくは、レースセッティング重視にした?・・・と思いたいところです
Q3
 ロズベルグ選手と可夢偉選手ですね。
ロズベルグ選手の戦い方、あれって、物凄い自信があったんですかね
単に最初のタイムを出して、レースペースが悪いメルセデスAMGなんで、タイヤ温存作戦で諦めたものと思ってましたが・・・。
後半の路面温度が低くなってきて、皆タイムがあがらないというラッキーな点があったにせよ、2位と0.5秒も差をつけているってのはビックリです
2位にもシューマッハ選手がしっかりついてるし、明日はレースペースだけが心配
そして、可夢偉選手。こちらも戦い方がビックリ
Q1はハードで1アタックのみでクリア、Q2も安定したタイムでクリアし、Q3は終盤まで走らず、ソフトで1発アタック。
これって、トップチームと同じ戦いをしていますよね
しかも、しっかり4番手タイムというのは、こちらもマシンに自信がある証拠ですね
3位のハミルトン選手がギアボックス交換で降格するので、明日は3位からのスタート
ザウバーのレースペースは良いですし、明日は、期待しちゃいます
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GT5(2012/4/14)

2012-04-14 21:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 今週は配信レースが1つあったんだけど、そちらは明日に回すぞ・・・と
というのは、先週やった、「第33回タイム・トライアル」のうちの、「PP500 ロンドン市街地コース タイムトライアル」が意外にもハマっちゃって、もうちょっとタイムUPが望めそうだったんで、頑張ってみよう
先週はただただ、アウディの普通の車でクリアだけしたんだけど、公式サイトで乗ってた上位250位までの人の車は、やはり本格的ということで、俺もそれにならって、「スズキGSX-R/4」というコンセプトカーに乗ってみた。

MRで、車重が645kgしか無いので、このロンドンの狭いコースには、確かに合ってるかも
コンフォート・ソフトタイヤに苦しんだものの、1.5時間くらいやって世界2200位くらいまであがった。

最初は世界50000位くらいだから、これでもまあ満足だな・・と。
ただ、上位とは4秒くらい開いているし、更に気づいたのが、カート(125SPL)を使っているひともいたという事実。
なので、時間もあったし、カートに乗り換えて再チャレンジ。

このカート、トップスピードこそ150キロくらいまでしか出せないけど、さっきのGSX-R/4より更に軽量だし、小さいし、それなりのグリップもあり・・・
なので、スピードこそ一定以上に保ち、カートの挙動に慣れてくると、それなりにタイムがついてくる・・・

今まで世界1400位くらいまでしか出した事が無かったけど、1時間くらいで、世界1000位の壁を破った
嬉しくて、夢中でそれから2時間、走りまくった
で、ついに世界420位くらいまで上がった
めちゃめちゃ嬉しい
・・・トップとは、まだ2秒以上の差があるから、正直世界の壁はまだまだなんだけどねぇ・・・
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『ゴースト もういちど抱きしめたい』を観ました。

2012-04-14 03:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 若くして成功を収めた女実業家の星野七海は、ある夜、陶芸を学ぶために日本にやってきた韓国人青年ジュノと出会う。またたく間に惹かれあった二人は、優しさの中で愛を育み、二人だけの結婚式を挙げる。だがそんな幸せの絶頂で、七海はひったくり犯のバイクにはねられ、命を落としてしまう。まもなく七海の元へは天国からの迎えが訪れるが、自分の亡きがらを抱きしめて泣くジュノのそばを離れられず、ゴーストとして現世に留まることを選ぶ。
goo映画より)

 言わずと知れた大ヒット映画「ゴースト ニューヨークの幻」のリメイク作品です。オリジナルは1990年ですか・・・もうそんな前なんですねぇ・・・

勿論、LDも買ったし、何度も見ているので、覚えていますよ
この「もういちど抱きしめたい」も、当然ながら話題になってたし、設定が男女逆ってのも興味深かったです
・・・ということで、鑑賞スタート
ほほう、Paramountの絵が入るのは、やはりリメイクだから 冒頭から菜々子さんの腰ラインにイチコロになりますなぁ
男女逆の設定とはいえ、オリジナルの話が頭に入っているので、最初から、誰がどう動いて、誰が悪人なのかが分かっちゃうので、すんなり入れちゃいますね。
(オリジナルを知らない人は、やっぱり、昔自分達が経験したような、ハラハラドキドキがあるんでしょうか
有名な陶芸シーンや、霊媒師(これは、オリジナルも今回も最高だね)との絡み、次第に犯人を追いつめる展開など、ついでに歌までしっかり入っていて・・・ニンマリとしちゃいました
七海とジュノの出会いのシーンや、2人だけの結婚式など、「事件」が起こるまでの2人の関係を描いていたのは、オリジナルと違う点であり、オリジナルより丁寧というか、TVドラマ風というか・・・いいんじゃないでしょうか
逆に、至るところで残念に思ったシーンも多かったかな・・・ちょっとしたシーンなんですが、「作りが雑では」と思うところがありました。
未春の真犯人たる行動や、ジュノを誘惑するシーン、PCのP/Wを変えた後の混乱する様は、どーも盛り上げ方に欠けるし、女性ゴーストなのに、(いくら特殊能力とはいえ)犯人を追いつめる力の異常さとか・・・地獄に落ちる描写(黒い何者かに囲まれて・・・)が、全く脈略もなく、最後の悪人のシーンでいきなり登場しちゃったり。。。
この辺は、逆にオリジナルは丁寧に、しかも簡単に説明できてたと思うんですよね。
ちゅうことで、どちらも気楽に楽しめる映画でありまス で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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お花見2012

2012-04-08 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 天気予報万歳 昨日よりいい天気だぞ
早朝から、布団干して、掃除して、洗濯して・・・天気が良いと動きたくなるもんだね。
午前中は子供達は3B体操に出かけてしまった。
俺も外に出たくて、ジョギングに行った
途中、大人げなく、知らない人と競ってしまって、かなりのハイペースで走ってしまって、ゼエゼエだった
家に戻っても、呼吸が普通に戻るまで、靴洗い、水槽の掃除、トイレ掃除と、とにかく動いた。

子供達が帰ってきた後、昨日の約束通り、花見に行くことに。
「あけぼの山」公園は、今朝走ったときに、花見渋滞と化してたので、自転車で向かった。
を乗せて自転車こいだけど、さっきのジョギングの後遺症か・・・足に力が入らなくて困った
まずは、腹ごしらえってことで、軽く食べ物を買って食べた。

俺とカミさんは、手作りのチキンバーガー、美味しかった。
Yはたい焼き、そしてKは、この雰囲気に全く合わない、「手打ちそば」だと
sは、定番のフランクフルト・・・だけでなく、皆の食べ物をつまんでた。

じっとしていると、ジリジリしてくる。。。暑いなぁ
その後は、桜を見に山に登った。

8分咲きってところだった、来週もいけるかもね
すごい人だったし、露店もたくさん出てた。
メインステージで、有名なイチカシ(市立柏高校)の吹奏楽部が演奏をしてて、器楽部のYは釘付け
カミさんと一緒に、食い入るように見ていた。
男どもも最初は見てたけど、やはり食い気優先
は焼きトウモロコシをペロリ、sはカキ氷をペロリ・・・
食べたら、女性2人を残して、さっさと帰宅
帰りの道でも、高校、小学校の桜も見れて、いい気分だった。
来週もまた来ようかな
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GT5(2012/4/8)

2012-04-08 21:30:00 | げーむの部屋
 今日は、『第33回タイム・トライアル』にチャレンジ
昨日に引き続き、アウディで統一する。今回は4WDは生きるかもね
まずは、「PP560/ドイツ車 ディープフォレスト・レースウェイ タイムトライアル」
選んだ車は、「AUDI ルマン・クワトロ」。

低いフォルムで格好良い車だけど、コイツもめちゃ速い
コーナーは苦手(俺が下手なだけ?)なんで、コーナーの立ちあがり重視での運転を心掛けただけあって、一発でゴールドを取得した

しかし、もうちょっと走り続けたくて、練習していたら、結果的に、世界7000位くらいに落ち付いた。
まだまだ↑がいるんだねぇ・・・どんな運転しているんだろうか

次は、「PP500 ロンドン市街地コース タイムトライアル」
PP500に見合う車が無くて、結局、以下の「AUDI RS6(’02)」を軽量化、エンジンチューンしてPP500にして挑んだ。

この車は比較的普通の車です。ロンドン市街地には合ってるかな
至るところの縁石にうまく車を乗っけないと、急にあさっての方向を向いちゃう
サスが固すぎたみたいで、若干和らげたら、今度はフワフワした感じで・・・なかなか好みに合わない
仕方なく慎重に走ったら、すぐにゴールドをクリアした。

この時点で世界30000位だって、そりゃそーだわね・・・
残念ながら、もっとこの車で走り続けよう・・・という気も時間もなく、これにて終了。
明日は、違う車で、タイムを削ってみようかな
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『武士の家計簿』を観ました。

2012-04-08 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 会計処理の専門家、御算用者として代々加賀藩の財政に携わってきた猪山家八代目・直之(境 雅人)は、家業のそろばんの腕を磨き、才能を買われて出世する。江戸時代後期、加賀藩も例にもれず財政状況は逼迫していた。加えて武家社会では出世するにつれ出費も増え続けるという構造的な問題があった。猪山家の家計が窮地にあることを知った直之は、家財道具を処分し借金の返済にあてることを決断、家族全員で倹約生活を行うことにする。
goo映画より)(公式サイト

 こちらも小説が大ベストセラーになっていたようです。また、昨年お亡くなりになった森田芳光監督作品です
時代劇というと、殿様と農民、そして武士が出てくるものばっかりですが、この作品で出てくる、「御算用者(ごさんようもの)」というのは知りませんでしたね。
確かに、どの時代をとっても、会計士たるものがいないとね財政成り立ちませんもんね
それで境雅人さんが主人公か・・・妙に納得です。この作品を見てて尚更、そう思いました
彼が、猪山家の家計を考え、倹約生活を開始するところから、妙に面白い作品になってきました
常(松坂慶子)が特に楽しかったですね。(気に行った着物について)「いつか着るう」と言ってダダこねるの、あるある話です
連れ添った妻・駒(仲間由紀恵)がしっかりしてて、支えている点がとっても良かったんでしょうね・・・でないとこの生活、崩壊しちゃいますよ
周囲、そして親族からもなかなか受け入れられない行動ではありましたが、結果的には物凄く効率良かったし、家族も1つにまとまっているし、大団円になっちまいました
ちゅうことで、殺陣シーンが全くない珍しい時代劇・・・・で60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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