半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『ツナグ』を観ました。

2014-06-15 07:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 たった一人と一度だけ、死者との再会を叶えてくれる人がいるらしい・・・。
半信半疑で依頼をしてくる人たちの前に現れる使者は、ごく普通の高校生・歩美(松坂桃李)だった。横柄な態度で、癌で亡くなった母・ツル(八千草薫)に会うことを希望する中年男性・畠田(遠藤憲一)。喧嘩別れをしたまま自動車事故で死んでしまった親友・御園(大野いと)に聞きたいことがある女子高生・嵐(橋本愛)。プロポーズ直後に突然失踪した恋人・キラリ(桐谷美玲)のことを信じて待ち続けているサラリーマン・土谷(佐藤隆太)。
歩美は、実は「ツナグ」を祖母のアイ子(樹木希林)から引き継ぐ途中の見習いで、その過程で様々な疑問を抱く。死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。果たして会いたかった死者に会うことで、生きている人たちは救われるのか。人生は変わるのだろうか。そして死者は・・・。
その疑問は、自身の両親の不可解な死の真相へも向けられていく・・・。
公式サイトより)

 「ツナグ」というものの仕組みは良く分かりません(霊媒師まがい)し、その点について触れようともしていませんが、ルールは最初に解説してくれるので、良く分かります
この作品は群像劇ではありませんね。3つの「つないだ」エピソードに、最後、歩美の両親の話が「オマケ」程度にくっついてくる感じでした
1つめの畠田さんの話は、一番オーソドックスだったような
母親の存在が大きく、そして暖かいですね
2つめの話は、この作品の中では一番印象的でした
ほんわかした学園モノ、淡い恋・・・そして友達・・・くらいに思った俺は、殴られたような衝撃でしたね
ちょっとしたキッカケ(誤解)なのに、御園も嵐も・・・2人ともいい子なのに、哀しいし、悔しいですね
もう2度と会話できない2人だけに、何とも言えない後味でした
3つめの話は、ちょっと赤面モノだったけど、素直に「会えてよかったね」と思える話でした
「自分のために会う」「相手のために会う」・・・お互いの想いは簡単に合わないですし、一つではないのが良く分かりました。
3つの「ツナグ」を通じて、主人公・歩美も、この世界を引き継ぐ決心をしました。
そして、自分の両親の死の「謎」も、(自分なりに)理解したという締め方・・・うん、いいんじゃないですか
ちゅうことで、樹木希林さんは、ホントに「ツナグ」の能力を持ってそう・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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またも、ひらさんいじり・・・

2014-06-14 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日はいい天気だよ
 ちょっと寝坊して起きたのは5時。暑くなる前に洗車をした
 朝はいつものお買い物&マック。今日はエビフィレオだった。
「父の日、欲しいのある」とカミさんに聞かれたので、会社で使うサンダルを買ってもらった
帰りがけにニ○リにも寄って、幾つか物色した後、昼前にウチに戻った。

午後は特に予定もなかったので、またもやひらさんいじりをした。
昨日、人間ドックに行く途中に「トヨタ物販」に寄って購入したもの。

「フードサイレンサー」という部品らしい。
何でも、ハイブリット車だと標準でボンネット裏にコイツが付いているらしくて、非ハイブリット車でも取り付け可能というのがネットに載ってた。
これの裏面に、前に購入した「静音設計」というシートを貼り付けた
コイツをボンネットにポン付けしてみた。

簡単に装着可能だった。余ったシートは付け根の部分に貼ってみた。
これでちょっとはエンジン音が静かになればいいけどね
あとは、リモコンキーにつけるカバーを購入してみた。

オレンジ色のがカミさん用、ブルーが俺用

子供達の宿題完了をまって、夕方からはジョギングしてみた
今朝、ちょっと腰に違和感を感じてたけど、やはり走ってみたら、ちょっと痛かった
でも、子供達が(自転車とはいえ)付いてきてくれたんで、頑張って走ったよ

いい汗かいた
夜は皆で餃子を作って食べた。お酒も進むなぁ・・・
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『シャドー・ダンサー』を観ました。

2014-06-14 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1970年代の北アイルランド。幼いころに弟を失い、IRA(アイルランド共和軍)としての活動が日常である家族と暮らしてきたコレット・マクビー(アンドレア・ライズブロー)は、IRAに身を捧げていく。1993年ロンドンでの爆破未遂事件の容疑者として逮捕された彼女は、IRAと敵対するMI5(イギリス諜報局保安部)の捜査官マック(クライヴ・オーウェン)から、究極の選択を迫られる。それは、スパイとして家族を欺くか、幼い息子を残し拘留されるか、というものだった。コレットは息子との生活を選び、IRAの厳しい目に追い詰められながら、2つの組織の間で揺れ続ける。一方、MI5の情報源としてコレット以外にもスパイがいるのではないかと疑い始めたマックは、上司ケイト・フレッチャー(ジリアン・アンダーソン)が隠している“シャドー・ダンサー”の秘密に迫っていく。コレットは、IRA内のスパイへの追及に追い込まれていく。そして“シャドー・ダンサー”の秘密が暴かれると、マック、コレットと家族の運命も左右されることになる……。
MovieWalkerより)

 つい1か月前くらいにも、IRA絡みの作品をいくつか観ましたが、ホントに厳しい時代だったんですねぇ・・・
今回の発端は、コレットの幼少時代からなんですね・・・こういった事件もあって、彼女はIRAとしても浮いているような感じを受けました。
MI5に捕まり、子供を盾に取られてしまったら、彼女は、ただただ「従う」しかないですよね
コレット自身の苦悩だけでなく、IRA内部の「謎」もあったり、MI5のほうもキナ臭かったりと、ネタは結構豊富なのですが、どーも中盤間延びしちゃって、退屈でした
なんでだろ
サンペンスという割りに、「ドキドキ感」を高揚させるようなシーンが少なすぎるが故なんでしょうか・・・
色々な「謎」が分かってきた後半に「事」は動き出しましたが、あっという間のエンディング
このエンディングだけみちゃうと、結果的にコレットが得をしたような・・・
ちゅうことで、コレットって、結果的に「疫病神」になってたような・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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夫婦でドック

2014-06-13 22:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 13日の金曜日は会社を休みました
以前から人間ドックの予約を入れてたので、朝食をとった後、カミさんと出かけた
10時半から約2時間、色々な検査をやった。
正式な結果は後日ってコトだったけど、今日分かった感じでは・・・
視力が落ちてしまった 最近、老眼やかすみ目は気になっていたものの、視力は死守しているものだと思ってた・・・それだけにガッカリ
逆に良かったのは、体脂肪率が落ちたこと
ここ1年で体重は落ちたのに、ウチで体脂肪率を測ると、変わっていなくて不思議だったんだけど、ココで測ったら、5%以上違ってた。
・・・ってことは、ウチの体重計が壊れているってこと
その病院で昼食をとって、ちょっと寄り道の後、ウチに帰った。

夕方まではウチでのんびりしてた。
子供達が戻ってきた後、晩御飯は外食
人間ドック前まで、食事も控えめにしてたから、ここで一気に食いまくった。
これがいけないのは百も承知だけどね
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『ゴジラvsキングギドラ』を観ました。

2014-06-13 06:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 1992年、東京上空に23世紀の未来人を乗せたUFOが飛来する。彼らは、未来の日本はゴジラの原子力発電所破壊による核汚染により死滅するので、歴史を修正し日本人を救うために来た、と告げる。日本政府は、恐竜がゴジラと化す前の時代にタイムワープして、ゴジラの存在を歴史から消滅させようとする。作戦は成功したかに見えたが・・・。
日本映画専門チャンネルより)

 舞台は1992年だそうですが、公開は1991年、シリーズ第18作です
話の展開としては面白かったですよ 
この頃って、UFOとか流行ったのかな 矢追純一さんが元気に出てたし
更に、彼らがタイムマシンを持ってるってのも仰天モノですが、そのタイムマシンを使って、過去に戻り、ゴジラになる前の恐竜を退治するっての・・・なかなか興味が沸くハナシです
予定通り、後々のゴジラたる存在を何とか抹消したように見えましたが、こんなに進化した奴らなのに、ツメが甘いのも不思議
結局のところ、暗躍もあり、現代社会で、ゴジラも出るわ、強敵キングギドラに合うわ・・・さんざんな人類です。
(今回だけは、原因が人類・・・と言われない分、マシですかね
現代社会でも、キングギドラの暴れっぷりは格好良いですね
お腹のメカは余計ですけど
ラストは若干消化不良ですが、ゴジラシリーズって、完全な決着ってあまり無いので、いーか・・・
ちゅうことで、チャック・ウィルソンさん、なつかしー・・・で55点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『ダーケストアワー 消滅』を観ました。

2014-06-13 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 ビジネスチャンスを夢見てモスクワに降り立った、若き企業家のショーンとベン。その夜、二人は訪れたナイトクラブで突然の停電に見舞われる。外に出た彼らが目撃したのは、空から振る無数の謎の光。地上に降り立った“それ”は、姿を消し、触れた人間は跡形も無く粉砕してしまう。“それ”は地球を侵略しようとする、姿なきエイリアンだったのだ!
次々と人々が粉砕されてゆく中、何とか逃げ切ったショーンとベンを含む5人の若者たちは、世界中で同時多発的に電気が消え、侵略が始まっていることを知る。彼らは世界を取り戻すため、見えない敵に立ち向かう決意をするのだが―。
公式サイトより)

 前情報ナシでこの作品を見てましたが、最初は若い男2人が億万長者を夢見てモスクワに降り立ったが、企業の友人がワルい奴で権力を握られ・・・「ドン底の男の権力奪還物語」なのかと思いました。
ショーンとベンがヤケ酒するのに寄ったナイトクラブで、綺麗な女性2人と意気投合し、どーなることやら・・・と思ったら・・・
こっから180°物語が変わってしまいました。
冒頭の解説では、「エイリアン」と言ってますが、そうなのかも分からない位の存在でした
オーロラみたいな物体で、人間を分解しているようで
ただ、プレデターのようなセンサーで物事を見ているようなシーンで、やっとこさ、エイリアンってのを理解しました
ここからの展開は・・・うーん、B級ですねぇ
エイリアンの「謎」を少しずつ解明しながら、何とか生き延びていくという物語を延々とやってます。
なかなかの「強敵」だったはずのエイリアンですが、彼らは、「知能」があまりないようで・・・
あまりにも呆気ない形勢逆転・・・もうちょっとエイリアン側も、考えて行動すると、激しい攻防になろうものの・・・
途中に出てくる電子銃を作ってたオッサンの存在も、どーも出来過ぎですしね
ま、上映時間も短かったし、軽く楽しめる分にはいいのかも
ちゅうことで、ショーンとベンが何かを編み出して人類のヒーローになれば良かったのに・・・で40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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2014年第8戦 カナダGP・決勝

2014-06-09 20:40:27 | えふわんの部屋
 いやぁ、快晴というか、暑すぎません 
ここの1コーナーは、毎回かなりの混雑になっちゃって波乱になりそうでしたが、波乱は次のコーナーでしたね
チルトン選手は自らのミスで、チームメイトを巻き添えにした上に、自らの完走記録も止めてしまいましたね
マルシャ勢がこういった形で自滅したからこそ、何とかケータハムが残って欲しかったですが・・・
しかし、フリー走行時といい、ケータハムのマシン、もろすぎませんか
思えば、可夢偉選手にとっては、ザウバー時代もそうですが、ここで「縁石」が使えない走りって厳しいですよね
接触もしてないのに2台ともトラブルで自滅しちゃって・・・ただでさえ遅いマシンなんだから、せめて「頑強」であってほしいですが
次に、今回のメルセデス勢の戦いも、トラブルに見舞われる前までは、かなり緊迫した戦いで面白かったです。
あのまま1-2でゴールしていたら、1コーナーの走りにハミルトン選手が怒ったコメントをしてたんでしょうが、それ以上のトラブル発生だから、諦めもつきますね・・・ポイント的には痛いですが・・・
で、楽々かと思ったロズベルグ選手でしたが、MGU-Kのトラブルで、パワーが出ず
そこに現れたのが、しっかり「次」を走行していたリチャルド選手でした。
リチャルド選手、初優勝おめでとう!!
今年はずっといい走りをしていたし、自滅もしない彼ですから、初優勝が観れるのは時間の問題とは思いつつ、鳥肌が立ちましたね
ヴェッテル選手もいい走りしていましたし、そろそろレッドブルチームの逆襲が観れるかも
それに比べると、フェラーリ勢は相変わらず厳しいですね。ストレートが遅すぎます
あとは、やはりフォース・インディア勢ですね。
SC出動が多いこのカナダのコースで、1ストップ戦略ってのは、かなりのギャンブルだったと思います。
でも、ペースも終始良かったし、ストレートの速さを利用して、後続の車にスキをなかなか与えなかったですし、凄かった。
・・・ただ、ラストラップのペレス選手マッサ選手の接触は、何となく、起こるべくして起こってしまったって感じがしました。
かなり熱くなってましたし、事実上のラストチャンスですし・・・
メルセデスの牙城が崩れる、しかも表彰台をかけた戦いですから、意地の張り合いがあってもおかしくないですよね
しかし、危ないクラッシュでした。二人とも無事だったのが救いです
結構、ドラマチックな結末だったんで、その後仮眠とろうとしたけど、興奮しちゃって寝れず・・・会社で眠かったです
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梅雨は憂鬱・・・

2014-06-08 14:56:28 | 日々をたらたら(日記)
 昨日、いや、一昨日からずっと降り続く雨・・・憂鬱だわぁ
Yは昨日に引き続き、今日も弁当持って部活に出た 頑張って
残った4人の家族は、いつものお買い物に出かけた
sの朝食予定だった「す○屋」は、またもや準備中。店員さん、なんかやる気なさげだし
仕方なく、カミさんの希望もあって、ホットケーキにしたみたい。

朝からこのクリームの量って何なの 朝食とは思えない
一通りの食材を購入して、お昼前にウチに戻った
午後はウダウダしてたけど、夕方に雨が止んだので、着替えてジョギングに出かけた
この時期は雨に左右されちゃって困るけど、走らないのも嫌なので・・・
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2014年第7戦 カナダGP・予選

2014-06-08 06:00:00 | えふわんの部屋
 さあ、時差が厳しいカナダGPです
モナコの後、ハミルトン選手ロズベルグ選手の和解がうんぬんって記事がありましたが、80~90年代のF1を見ている人なら、そんなニュースはなかなか信じないでしょうね
Q1
 ケータハムはネガティブなニュースしか流れないですねぇ・・・身売りやら、資金なしやら・・・ そんな中、必死にモチベーションを下げないような発言を可夢偉選手が発しているのは、痛いほどよく分かります。
ちょっとだけでもいいから、前戦のマルシャチームのような「運」が味方してくれると士気も上がるんですけどねぇ・・・
マルドナド選手はまたもやQ1落ちですか・・・ロータスに入ってからの彼に「光」を感じないのが気になりますね。
Q2
 クビアト選手も好調そうだったんですが、渋滞にひっかかったのかしら
タイムが拮抗していたんで、最後ハラハラしてましたが、マグヌッセン選手、ヒュルケンベルグ選手が脱落しちゃったんですね・・・
Q3
 フリー走行時から、フェラーリ復調だの、ウィリアムズ好調だのってニュースも見ましたし、実際にタイムも良かったものの、Q2の最後あたりから、結局はメルセデス勢が「本気」を出すと、太刀打ちできないタイム差があることを思い知りますね
今回は、前戦の予選の一件があっただけに、「最後のアタック、どちらが先に走るのか」という点に注目しましたが・・・
ハミルトン選手は気負ってしまったんですかねぇ・・・彼の得意なこのサーキットで屈辱の2番手でした。
3番手にヴェッテル選手が入ってきたのはちょっと嬉しかったですね

明日の天気予報、雨の確率が少ないということで、その点の波乱は無いようですが、クラッシュSCということは多々あるでしょうから、そういった要素を利用して、打倒メルセデス、そして、ケータハムにとっては、とりあえずマルシャを食ってほしいですね
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『機動戦士ガンダムUC7(虹の彼方に)』を観ました。

2014-06-08 04:00:00 | あにめ&ひーろーの部屋
 地球連邦政府転覆の可能性を秘めた「ラプラスの箱」の在処が遂に明かされた。その場所は、事件の始まりの地、インダストリアル7の<メガラニカ>であった。
ビスト財団当主代行のマーサ・ビスト・カーバインは、財団権益を保持すべく、地球連邦政府中枢を担う移民問題評議会議長ローナン・マーセナスと、甥のアルベルト・ビストを伴ってシャイアン墓地に直行し、事態の結末を図ろうとする。
一方、「箱」を奪取せんと先行したフル・フロンタルを追い、インダストリアル7に急ぐバナージだが、眼前に<バンシィ・ノルン>を駆るリディと、アンジェロの<ローゼン・ズール>が立ち塞がる。
「箱」の守人、サイアムが待つ<メガラニカ>に到達する者は果たして-。
公式サイトより)

 4年前に「1」がリリースされて4年、前作エピソード6からも1年以上たって、やっと完結である「7」のリリースでした
完結であること、そして各話のリリース間隔が開いていることもあって、今回は2週間前から「1」~「6」を復習して、物語を(おばかな)頭に叩き込んで臨みました
最初の戦闘シーンからして激しくて・・・「混沌」「憎悪」・・・色々とあり、複雑な想いで見ていました
しかし、バンシィのライフルがクシャトリアを貫いてから・・・マリーダの「声」により、狂気は消えていきました。
(強化人間の悲哀という点、今回のマリーダという存在は、やはり見逃せないシーンでした
ラプラスの箱がある最終座標は結局最初の地・・・ってのは、いかにもでしたが、そこで見た箱の中身は・・・
些細な一文ではありました。が、この一文こそ、宇宙世紀の始まりであり、人類が進む新たなステップの道しるべであったんでしょう・・・
それを100年も封印しているというこの物語・・・凄いもんです
(語ってくれた、永井一郎さん・・・あなたの声も重たかったです。ご冥福をお祈りします
後半のフル・フロンタルとの闘いは、何か凄すぎました。なんじゃ、あのネオ・ジオングってのは
この戦いは、宇宙世紀を駆け巡った、様々な戦いのシーンと音楽・・・昔から見ている俺たちへのボーナス・トラックのようなもんでした。
細かいシーンが気になって、何度も止めては戻して確認しちゃいました
「青」「赤」そして「黄色」の光の線が上空に登っていく様は、悔しいけどジーンときちゃいました
その後のコロニーレーザーの部分は(見ているこちらはすっかり疲れ切っていましたが)「逆襲のシャア」の時にも見た、「人類の可能性」を見せてくれましたし。
(人類が繰り返してしまっているのはマズいのですが
とにかく、とにかくお腹イッパイになりました!!
「ごちそうさま、UC」って感じです!!

こういった宇宙世紀の始まりと、一つの結末を、富野さんがやらずに福井さんがやっちゃっていいのかなぁ・・・などとも思いましたが、俺個人的には、決して違和感は無かったです。
解釈は色々とあれど、これはアリだと思いました
絵も音楽もクオリティ高かったですし、映像特典も楽しめましたし、4年間、ありがとうございました
ちゅうことで、今はとにかくゲップが出て仕方ない・・・で90点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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