半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

様々な場所で『ニッポン残念!』

2014-06-15 22:30:00 | 日々をたらたら(日記)
 今日もいい天気だね
今日は「千葉県民の日」なれど、日曜日なんで、祝日にならず・・・ま、社会人は全く関係ないけどね
で、Y、Kは音楽発表会参加ということで、朝から向かってしまった。
見学するカミさんも、ママ友を乗っけて出かけてしまった
俺はというと・・・発表会は見たいものの、sが大人しくしないだろうからという事で、留守番になった
ま、今朝はサッカー日本代表が試合だから、TV観戦だね
ということで、タイトルの通り、様々な場所でニッポンは残念でした!
まずは、やはりサッカーだよね
1点目の先制ゴールはスカッとしたけど、後半は押されまくって、あっという間に2点とられて逆転負け
厳しい結果だけど、世界ランクは上位のチームだし、仕方ない・・・次頑張ってください
次に、(どちらかというと、こちらのが俺はメインだけど)ル・マン24時間レースのトヨタ
PPもGETしたし、序盤の波乱の展開も物ともせずトップを快走していたトヨタTS040
トヨタにとっては、悲願の初優勝かと期待したけど、残念なリタイア・・・
なんだかんだ言っても、AUDIは凄いなぁ・・・と。素直に祝福しないとね
最後は男子テニス
錦織選手は残念ながら、フェデラー選手に負けてしまいました。
ウィンブルドンで、是非リベンジして欲しい。
あと・・・怪我だけが心配です
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『ツナグ』を観ました。

2014-06-15 07:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 たった一人と一度だけ、死者との再会を叶えてくれる人がいるらしい・・・。
半信半疑で依頼をしてくる人たちの前に現れる使者は、ごく普通の高校生・歩美(松坂桃李)だった。横柄な態度で、癌で亡くなった母・ツル(八千草薫)に会うことを希望する中年男性・畠田(遠藤憲一)。喧嘩別れをしたまま自動車事故で死んでしまった親友・御園(大野いと)に聞きたいことがある女子高生・嵐(橋本愛)。プロポーズ直後に突然失踪した恋人・キラリ(桐谷美玲)のことを信じて待ち続けているサラリーマン・土谷(佐藤隆太)。
歩美は、実は「ツナグ」を祖母のアイ子(樹木希林)から引き継ぐ途中の見習いで、その過程で様々な疑問を抱く。死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。果たして会いたかった死者に会うことで、生きている人たちは救われるのか。人生は変わるのだろうか。そして死者は・・・。
その疑問は、自身の両親の不可解な死の真相へも向けられていく・・・。
公式サイトより)

 「ツナグ」というものの仕組みは良く分かりません(霊媒師まがい)し、その点について触れようともしていませんが、ルールは最初に解説してくれるので、良く分かります
この作品は群像劇ではありませんね。3つの「つないだ」エピソードに、最後、歩美の両親の話が「オマケ」程度にくっついてくる感じでした
1つめの畠田さんの話は、一番オーソドックスだったような
母親の存在が大きく、そして暖かいですね
2つめの話は、この作品の中では一番印象的でした
ほんわかした学園モノ、淡い恋・・・そして友達・・・くらいに思った俺は、殴られたような衝撃でしたね
ちょっとしたキッカケ(誤解)なのに、御園も嵐も・・・2人ともいい子なのに、哀しいし、悔しいですね
もう2度と会話できない2人だけに、何とも言えない後味でした
3つめの話は、ちょっと赤面モノだったけど、素直に「会えてよかったね」と思える話でした
「自分のために会う」「相手のために会う」・・・お互いの想いは簡単に合わないですし、一つではないのが良く分かりました。
3つの「ツナグ」を通じて、主人公・歩美も、この世界を引き継ぐ決心をしました。
そして、自分の両親の死の「謎」も、(自分なりに)理解したという締め方・・・うん、いいんじゃないですか
ちゅうことで、樹木希林さんは、ホントに「ツナグ」の能力を持ってそう・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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