半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『マダム・イン・ニューヨーク』を観ました。

2015-07-04 04:00:00 | えいがかんしょうの部屋
 シャシ(シュリデヴィ)は、2人の子どもと多忙なビジネスマンの夫サティシュ(アディル・フセイン)のために尽くすインドのごく普通の主婦。“ラドゥ”というお菓子を贈答用に販売するほど料理上手な彼女の悩みは、家族の中で自分だけ英語ができないこと。夫からは対等に扱われず、年頃の娘は学校の三者面談に来ることも恥ずかしがる始末。事あるごとに家族にからかわれて傷つき、やり場のない不満を抱えていた。そんな彼女にある日、ニューヨークに暮らす姉のマヌ(スジャーター・クマール)から、姪の結婚式を手伝ってほしいとの連絡が入る。家族より一足先に1人でニューヨークへ行くことになったシャシだったが、英語ができないためにカフェでコーヒーすら注文できず、店内をパニックに陥らせてしまう。打ちひしがれた彼女の目に飛び込んできたのは、“4週間で英語が話せる”という英会話学校の広告だった。家族はもちろん、マヌたちにも内緒で通学する決意を固めるシャシ。学校では、世界中から集まった英語が話せない生徒たちと出会うが、その中には、カフェで失敗した際に助けてくれたフランス人男性ロラン(メーディ・ネブー)もいた。ロランが自分に好意を抱いていることを知ったシャシは、長い間忘れていたときめきに戸惑いながらも、仲間とともに順調に英語を学んでゆく。やがて、夫に頼るだけの専業主婦から1人の人間としてのプライドに目覚めた彼女は、自信を取り戻し始める。家族が遅れてニューヨークにやってきた後も、密かに通学を続けていた。だがある時、授業を受けている間に幼い息子がケガをしてしまう。母親としての自覚や責任感に欠けていると自分を責めたシャシは、卒業を目前に学校へ通うことを諦めてしまう。それでも学校の仲間たちは、彼女を一緒に卒業させようと協力していたが、最終試験の日程が姪の結婚式と重なってしまい……。
MovieWalkerより)(公式サイト

 シャシは一見幸せそうです。。。が、家族との「距離」がイマイチなのかなぁ
先々を考えず、とにかく現状からの逃避っぽく訪れたNYです。よって、案の定、「言葉の壁」に思いっきりブチ当たります
コーヒーショップ1件で、あんなに時間が持つ作品も珍しいかも
その場を助けてくれたローラン。彼との出逢いが、彼女にとっての「分岐点」になりました
ちょこちょこ苦労するシーンは出るものの、シャシの笑顔が、その場を柔らかく包んでくれるし、ちょっとコミカルにもなったりしてて、楽しいですね
次第にクラスメートも、そして家族をも幸せになっちゃって・・・清々しいですね
ちゅうことで、シュリデヴィさんはこの作品当時50歳 信じられないくらい美しいし可愛い・・・で70点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『黒子のバスケ(3rdシーズン・全25話)』を観ました。

2015-07-02 21:04:43 | あにめ&ひーろーの部屋
 ウインターカップ準決勝進出を決めた誠凛高校バスケットボール部。
「キセキの世代」の青峰擁する桐皇学園、紫原擁する陽泉を立て続けに撃破し、すっかり注目校の一つとなった誠凛は、準決勝へ向けて決意を新たにする。
黒子に背中を押され、氷室と和解するために場外へ出た火神は、男に絡まれる氷室とアレックスの姿を目にして助けに入る。
その男は福田総合学園の灰崎祥吾。帝光中出身で、黄瀬が入部する以前は1軍スタメンだったというが...。
公式サイトより)

 大人気バスケットアニメ、『黒子のバスケ』も、いよいよ最終シーズンです
(というか、漫画を読んでいない俺は、今回が最終シーズンって事も、つい先日まで知りませんでした
まずはワルい灰崎でまた「熱く」してもらい、その後は、いよいよ「キセキの世代」どうしの戦いが幕を開けました
この5人(悪いけど、黒子ちゃんは除いて)で、総当たりで戦って欲しいほど、キャラが立ってるのがいいですね
しかし、リーダー赤司が突出している存在と思いつつ、負けるつもりは毛頭なく戦う緑間・・・うん、応援したくなりますよ
黄瀬の「パーフェクト・コピー」の成長も凄いですね・・・このまま成長すると、「なんでもアリ」かも
で、決勝の誠凛VS洛山、洛山のキャラは、しっかり前の秀徳戦で見せてくれてましたから、キャラさぐりなしのガチンコ勝負でしたね
正直、ありえないバスケットしてます(これは前からか)が、今回の決勝戦は、個々人、そしてチーム単位での成長が見れて、盛り上がりました
赤司も、後半のあの一面さえ維持していれば、「キセキの世代」もバラバラになることは無かったように思います
(まあ、彼らをバラバラにしたのは、学校側だから、彼らに非は無いのでしょう・・・ある意味、悲しい学校でした
誠凛も、控えの選手まで、「それなり」にクローズアップされてましたし、コーチ(リコ)のが目立たなかったくらいですよね
物凄いスピードで、あっという間の25話、いや、3シーズン全75話でした
絵のクオリティもよし、曲調も一貫している・・・これで漫画も終わりだそうで・・・もっともっとネタがあるから、続けて欲しいですね
ちゅうことで、「SLAM DUNK」しかり、最後の集合写真はGoodだね・・・で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『エクスタント(全13話)』を観ました。

2015-07-01 22:00:00 | どらまの部屋
  女性宇宙飛行士モリー・ウッズ(H.ベリー)は宇宙ステーション"セラフィム"で13か月間にも及ぶ単独任務に参加した後、夫ジョンと息子イーサンのもとに無事生還するが、帰還後のメディカルチェックで、不妊症かつ単独任務であるにも関わらず、妊娠していることが発覚する。宇宙ステーションでの通信障害時に現れた、かつての恋人マーカスとの再会が、謎の妊娠と関係があるのではと一人悩む。
一方夫のジョンは、人間性を持つアンドロイド開発"ヒューマニクス・プロジェクト"を計画し試作品の開発に成功。事業化のため資金援助をヤスモト社に依頼するが断られてしまう。そんな失意のジョンにヤスモト本人(真田広之)が個人的な融資を申し出る。しかし、ヤスモトが興味を持っているのは、ヒューマニックではなく、モリーだった。誰にも言えず悩むモリーの前に、自殺したはずの元同僚が現れ、「誰も信じるな」と言い残して姿を消した。
wowow番組紹介より)

 S.スピルバーグ製作総指揮のSFドラマです
単独任務で宇宙に向かったのに、帰ってきたら妊娠していた・・・ありゃー、お腹の子はエイリアン
その「謎」をずーーーーーっと追っかけてくドラマでしたね
エイリアンのように戻って大パニックって話はなく、この「子」の存在を、何やら知っている奴らの行動がワケ分からなくてねぇ・・・
個人的には、その話よか、モリーとジョンの息子であるサイボーグの「イーサン」の存在のが興味がありましたね。
彼が人間の子と同様になるのか、周囲も同様に愛せるのか・・・
スピルバーグ繋がりでいくと、昔見た、「A.I」にちょっと似たテーマですよね
後半は、殺人やら、逃走劇やら、テンコ盛りになったけど、最後の最後は、話、終結してなかったような
・・・と思ったら、「シーズン2放送決定」との文字が・・・やっぱりかぁ
ちゅうことで、真田サンは海外ドラマの常連になりつつありますね・・・で45点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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