さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

全豪オープンテニス始まります

2021年02月08日 00時37分59秒 | テニス

コロナの影響で例年よりも2週間ほど遅れになりましたが

明日(正確には今日)より全豪オープンテニスが始まります。

錦織くんのように2週間、ホテルの部屋に完全隔離だった選手も多いですし

完全隔離でなくとも、2週間の隔離の間には2時間しか練習できなかったようです。

しかも、ホテルの従業員にコロナ感染者が出た影響で、

前哨戦が全豪の前日まで行われるという異常事態。

前哨戦でメディカルタイムアウト(痛む個所を治療する時間)を取る選手が多くて

隔離後に激しいスポーツをするリスクは高いですね、当たり前ですが。

錦織さんは早速、初日から登場です(NHKで生放送があるようです。)

今回、例によって素晴らしいクジ運を発揮してしまい、

現世界ランキング16位で、2年前の全豪で5時間の死闘を繰り広げた選手が初戦の相手です。

 

前哨戦の1試合目では、現世界4位のメドベージェフを相手に

かなりいい感じで戦ってました。

ところどころ、錦織らしい天才ショットも。

ただ、2戦目ではかなりお疲れが見られたので

2週間の隔離が堪えているのだろうなと推察しています。

だから、とにもかくにも。

錦織さんに関しては、怪我無く終わってほしい。

これに尽きます。

 

私の好きなフェデラーは今回もケガのため出場していないので

錦織さん、ナダルあたりを応援しよう・・・と思っていたら

ナダルも腰痛のため出場するかどうかわからないとおっしゃってます。

ガーン!!

 

男女とも、予想外の選手が活躍しそうな気がしますが、

男子の本命はジョコビッチ、対抗メドベージェフ、大穴でルブレフ。

女子は本命なおみちゃん、対抗バーティ、大穴・・・わからん。(爆)

フェデラーが出ていなくても、テニスが始まるとやはり楽しいです。

そして、スポーツは歓声があってこそ!と思います。

感染症が1年や2年で収まるわけはないのですが

屋外のスポーツは換気にも問題ないわけだし

今年はできる限り有観客で開催して欲しいと願ってます。

昨今の感染者数の減少を鑑みるに、

やはりリスク高いのは飲食のようなので。

 

最後にパンダの赤ちゃんの動画をどーぞ。

びっくりするぐらい、すくすく順調に育ってます。


来年のカレンダー

2020年12月12日 23時55分00秒 | テニス
 
フェデラーの、来年のカレンダーが届きました。
 
いや、届いたというと語弊がありますね。
単に、Amazonで購入したものが送られてきただけのことです。
 
 


このカレンダーを手に入れるまでが結構大変でした。

というのも、当初、来年のカレンダーは出ないという噂?が
海外のファンのTwitter情報で流れていたのです。
それで、ネットでカレンダー情報を探すのが遅れてしまったのです。
ところが、やっぱり出たらしいという情報をゲットしたのが11月下旬だったかなあ。
すぐにAmazonで探してみたら、その時にはあったのです。
 
あとで買えばいいかと、とりあえずカートに入れておいたら
あっという間に売り切れてました!!
その後は探せど探せど、見つからず。
楽天もヤフーショッピングでも在庫なし。
絶対に欲しいものは一瞬の迷いも許されない。
今後は絶対に迷わずポチる!!と決意したのでした。←大げさな。
 
その後も諦めきれずに毎日のようにAmazonで検索をかけていたら
夜中に在庫1で出ているのを発見しまして、速攻でポチりました。
あー、私のもとに届いてくれてありがとう。
 
毒舌の姉をして
「フェデラーのカレンダーはそこらへんの開運グッズよりも
 よっぽど運気を上げそうやからなあ。」
と言ってくれます。
彼の持つ陽の気がとても強いから、だそうで。
 
今年のカレンダーはテニスのスケジュールを事前に書き込んだ結果、
コロナでツアー休止かつフェデラーは手術でシーズン終了。
・・・と、とても悲しいことになってしまったので、
来年は何も書かないぞ!と誓ってます。
 
さて、全く話は変わりますが、美容アイテムを一つご紹介します。
日本未発売のイタリアのブランドCastello Monte Vibianoのものです。
一昨日のアドベントカレンダーに入っていたのですが、
なんでもカタール航空のビジネスクラスについているアメニティだそう。
そのアメニティが同じくイタリアのブランドBRIC'Sのポーチの中に入ってます。
このポーチはなんど本革だそうですよ。
 
姉が
「金持ちは何も持たずに飛行機に乗れるんやな。
 貧乏人は何もついてないから、大荷物をもって乗り込まないとあかん。」
と感心?憤慨?呆れ?ておりました。
むろん、私たちはいつもエコノミーです。
 
で、このビジネスクラスのアメニティとしてついているCITY CREAMは
30mlだと日本円で1万円近くするという、
アンチエイジングのクリームらしいです。
一切、化学薬品が入っていないのだとか。
こちらには約半量が入っています。
早速使ってみましたが、とてもするする伸びて使い心地がいいです。
塗ったあともべたつかずしっとり。
明日の朝はつるつるになってそう。
 
年末年始は何の予定もありませんが、
これで肌の調子でもアップさせて、
来年に向けて運気をあげる準備でもしたいと思います。
 
あ、そうそう。
昨日、見つからなかった歯の被せモノは
なんと母が無自覚に隠していたのでした。
私が透明なポチ袋に入れて置いていたものを、
母が勝手に片づけてしまっていたのに
片づけたことは忘れ、私が必死で探しているのを見て
アンタはそうやってバタバタしているから色んなモノを失くすんだ
・・・とまで言ったわが母。
知ってます、そういう人ですけどね。
 
にしても、昨日必死で探したのに、あれは何だったの??
とボー然としたのでした。

全仏OPテニス ナダル優勝

2020年10月12日 11時18分29秒 | テニス

ナダル優勝しました!

 

 

今年、ジョコが失格以外は無敗と驚異の強さを誇っていたし

勝ち上がりを見ているとジョコのほうが盤石に見えたので

今回はもしやジョコかも???と

ドキドキしながらのWOWOW観戦でした。

結果は6-0、6-2、7-5。

ストレートでナダルの圧勝でした。

そうだった。

今年あまりにジョコが強いから忘れていたわ。

全仏のフィリップ・シャトリエ(センターコート)には

土魔神という地縛霊が住んでいることを・・・。

(土魔神とはクレーコート=赤土であまりにも強いナダルに付けられた言葉)

あのジョコがなすすべなく、最後は諦めたように見えたのが驚きでした。

これでナダルは全仏では100勝2敗です。

 

ナファエル・ナダル グランドスラム20回優勝の軌跡

 

 

ナダルは絶対に試合中にキレないし、他人を悪くいったりしないし

試合中どんな劣勢であっても最後まで諦めません。

常に全力投球でひたむきなところが私は好きです。

フェデラーからも試合終了後、すぐにお祝いツイートが。

用意してたんかい!

やっぱり見てたんかい!!

ラファ大好きね!!!のロジャーです。

 

 

私はいつも友人であるラファを、人としてもチャンピオンとしても最大にリスペクトしてきたよ。

長年の間、私たちは最大のライバルであることで

よりよい選手なるようにお互いを高めてきたと私は信じている。

それゆえ、彼の20回目のグランドスラム優勝で彼をお祝い出来るのは本当に光栄だ。

今やラファはローランギャロス(全仏)で13回の優勝を勝ちとるという、

スポーツにおけるもっとも偉大な業績を打ち立てたのだから、

それは、この上なく素晴らしいことだ。

チームにもお祝いを言いたい。

というのも、これを一人で成し遂げることはできないからだ。

20勝が我々にとって、旅(テニスツアー)を続ける上で

次につながる一歩に過ぎないことを願っている。

よくやったねラファ。君はそれに相応しい。

 

ここのツッコミどころは、フェデラーもまだグランドスラムを優勝する気満々だというところです。

信じてますよ。

来年は全豪かウインブルドンを取ってね。

 

フェデラーとナダルのグランドスラム20勝の記録


完徹のような一日

2020年09月15日 12時55分20秒 | テニス

私の勝手でなったことなので、誰にどうこう言えないのですが

昨日は結果的にほぼ完徹でした。

なんでかというと、まず朝の5時から全米オープンの決勝を見るために起きました。

初優勝同士ということもあって緊張感もありあり、がちがちで

熱い試合というよりは、勝利の譲り合いのような試合でしたが(笑)

若者はフルセットマッチを頑張りました。

最終的に勝ったのは、グランドスラム決勝四回目となったティエム。

勝利の瞬間。

親友同士の二人なだけに、ソーシャルディスタンスも忘れちゃいますよね。

サーシャ応援でしたが、ドミ(ティエム)はこれで取れなかったら一生取れないのでは?

と危惧していたので、今回はドミで良かったと思います。

サーシャは若いし、まだ次がある。

サーシャ、表彰式で号泣。

両親への感謝を述べるところで言葉に詰まってしまうサーシャ。

なんでもご両親がどちらもコロナ陽性になってしまって、二人とも来られなかったとか。

最後、勝ちきれなかったのは、グランドスラム決勝を経験したものとしてないものの違いという気もしたので

きっと次は取れるに違いないです。

そして、二人のチャンピオンに相応しかった。

本当の友達になってくれてありがとう、というドミのツイート。

フェデラー&ナダルのライバル友情関係もいいですが、

この二人の関係もいいですね。

切磋琢磨して、今後のテニス界を背負っていただきたいです。

 

。。。とまあ、これを見ていて、終わったのが、朝の九時半ぐらい。

午後から仕事にいって、帰宅したのが10時頃。

全米が終わったと思ったら、早速ローマでクレーコートのマスターズ大会が始まりました。

(マスターズはグランドスラムに次ぐ規模の大会)

錦織選手が復帰初のマスターズに参戦です。

NHKBSが生放送予定で11時から枠をとっていました。

ただ、こちらの時間で夕方6時から試合開始予定で、錦織くんの前に3試合入っているのです。

錦織君の前の試合は必ず縺れて時間が伸びる・・・というジンクスがあり、

今回も例にもれず、信じられないことに三試合すべてフルセットへ。

で、始まったのが夜中の2時ですよ、2時!!

一回寝ておけばよかったと思ったけどあとの祭りで。

試合終了は朝4時。

結果的に私は23時間起きているハメになったのでした。

いや、勝手に起きているだけだから、私の勝手でしかないのですけどね。

錦織さんの前の試合の人、1試合ぐらいはストレートで終わってくれたらよかったのに!!

NHKBSも待ちくたびれてましたよ。(笑)

錦織くんも勝ちました。

次はバブリンカ戦。非常に厳しいけど頑張ってほしいな。


全米オープン決勝

2020年09月13日 20時58分50秒 | テニス

フェデラーも錦織くんもいない全米オープンなんて・・・。

と思っていたけれども。

結局、かなり楽しんじゃいました、男子中心に。

決勝のカードは、今年の全豪オープン準決勝に続く、イケメン親友対決です。



右側:世界ランキング3位ドミニク・ティーム。(27歳)VS

左側:世界ランキング7位(元3位)アレクサンダー(愛称サーシャ)・ズべレフ。(23歳)

ティームはここまで、ナダル、ナダル、ジョコビッチと三回優勝を阻まれているので、

今回が4回目の挑戦となり、優勝にかける思いはかなり強いはず。

サーシャは初の決勝で、なんだかノンプレッシャーのように見えます。

フェデラーが特に可愛がっている二人だし、

二人とも好きな選手なので、どちらが勝っても嬉しいです。

そして、彼ら自身も勝者を心から祝福するでしょう。

ライバルで親友っていいですね。

(今のフェデラーとナダルみたい)

ジョコビッチが失格になってどうなるかと思った男子ですが、

相応しい二人が残りました。

ティエムはこれで勝てなかったらグランドスラム決勝四連敗になってしまうし

優勝への思いはかなり強いはず。

ここまでの勝ち上がり方を見ても、一人実力が抜けている感じなので、

ストレート勝ちでティエムだろうと予想されます。

しかし、しかしですよ。

サーシャは運を持っている男なので、すんなりいくかどうか。

なにせ、これまで大きなタイトルは必ず一発で取ってます。

それもフェデラー、ジョコビッチを倒してのマスターズ優勝、ツアーファイナルズの優勝あり。

大物は準優勝せずに必ず優勝をし、

4位ではなく、3位(銅メダル)を取るものなのです。

はてさて、勝利の女神はどちらに微笑むのか。

明日の朝、5時に起きて応援しますよー。

二人とも爽やか


ジョコビッチ失格

2020年09月08日 16時13分01秒 | テニス

昨日、Twitterのトレンドにジョコビッチがあがってました。

(一位だったかな?)

あれぐらいで失格?だの、運が悪いだの、

フェデラーやナダルだったら失格になってないんじゃないの??

とか言われていますが。

そもそもナダルは絶対にこういうことはやらないし、

たとえフェデラーがやったとしても即失格です。

ルールブックには故意であろうがなかろうが、怪我をさせたら即失格と書いてあります。

実際、フェデラーも去年、緩く客席にボールを打ち込んだだけで

警告(ポイントペナルティだったかな?)を取られています。

フェデラーやナダルだから取られない、ジョコビッチだから取られるというものではないのです。

WOWOWの解説者も当初から「これは失格でしょう。」いう話でした。

私がフェデラーファンだから言うわけじゃありませんが

そもそも、ジョコビッチはBig4(フェデラー、ナダル、ジョコビッチ、マレー)の中では

唯一といっていいぐらい、イライラするとラケットを破壊したりモノにあたる選手です。

若い選手ならまだしも、世界ランキング1位になってから長い選手がこれではいかんでしょ、と。

今回の事件もこの1ゲーム前に思い切りボールを叩きつけてました。

事件は起こるべくして起こったものだという気がします。

ちなみに錦織くんが、ごく稀にラケットに八つ当たりしたのをニュースで流されることがありますが

錦織くんはテニス選手の中では最もモノに八つ当たりしない選手の一人です。

(絶対にモノに当たらないのはナダル)

なのに、たまーにやったのを流されて、何もしらない人たちが叩いているのを見ると

・・・となります。

悪いのはマスコミの偏向報道でしょうけどね。

 

にしても、これで全米の優勝争いは混とんとしてきました。

Big4がグランドスラムの準決勝にいないのは2003年の全仏以来だそうですよ。

Big4がグランドスラムの決勝にいないのも2014年全米以来。

Big4、息が長すぎ・・・。(笑)

私としては、フェデラーの一番弟子のような存在である

サーシャに初優勝を飾っていただきたいです。

お兄ちゃん大好きなサーシャ、可愛い。


Happy 39th Birthday!

2020年08月08日 08時40分00秒 | テニス

Happy 39th Birthday!

I miss you.

I want to see you back on the court soon.

I look forward to your tennis.

Have a great day!

私が作ったTシャツと似たような感じですが。。。

フェデラーにユニクロTシャツは似合いませんね。(笑)


どうしたらいいの、私?

2020年06月11日 07時28分00秒 | テニス






「どうしたらいいの、私。生きていけない。」
「しい」
と、トート閣下に言われているような気分です。
ちなみに、前者のはミュージカル「エリザベート」の中で、
夫であるフランツヨーゼフの浮気が発覚し、
衝撃を受けたシシィ(=皇妃エリザベート)が呆然と呟くセリフ。
後者のは、シシィに惹かれ、シシィを死の世界に誘おうとする黄泉の皇帝=トート閣下が、
先程のシシィに続いて言うセリフとなっています。

前置きが長くなりましたが。
今ワタクシが愛してやまないロジャー・フェデラー選手が
二月の右膝の半月板手術後のリハビリ中に、
怪我がぶり返して再度内視鏡手術となり、
今シーズンの終了を発表いたしました。

どっちみちコロナ渦で、テニスの国際大会の再開が不透明ですし、
失うポイントも少ないかもしれませんが、
なんといっても8月に39歳になる大ベテラン。
今度こそ本当に復帰できるのかしら?
と心配になります。

こんな感じで打ちひしがれているところですが、
世界中に老若男女問わず大人気の彼ですから、
(今年は世界のアスリートの中で収入がトップ)
ショックを受けてる方が、世界中にごまんといるわけです。
彼はとにかくファンが大好きで、スターが天職のような人ですので、
無観客でやるしかない(と思われる)今年のテニスツアーでは、
そもそもモチベーションもあがらなかっただろうし、
怪我をゆっくり完治させるにはベストな時期だった
・・・と、positiveに捉えることにします。

にしても。
今年はもうテレビですら、フェデラーを見られず、
せっかく当たった辻井伸行さんのコンサートも中止か延期が発表になり、
宝塚は未だ再開のアナウンスはなく、
一体何を楽しみにすればいいの⁉️
と、嘆いていたらば、姉に。

「このコロナで大変なときに、アンタの悩みはそんなレベルなんか。」
と、半ば呆れられてしまいました。

本当にそうですよね。
こんなことで悩んでいられるのは、平和な証です。

ところで、シャープのマスク抽選で、
相変わらず100倍近い倍率が続いているのをご存知でしょうか。
なんと、ワタクシ、というか、我が家。
第一回、第二回、第四回と続けて当選したのです。
家族三名分を私が1回ずつ申し込んだら、何故か当選が続いたという・・・。
(そもそも第一回は申し込みすらできない人が多々あったのに、
何故かスムーズにエントリー出来ました。)
福引や抽選では、ハズレしか引いたことがない私なのに一体どうした!?って感じです。

去年から、
フェデラーの来日エキシビチケット当選、
オリンピック当選、
辻井伸行さんのコンサートチケットゲット、
シャープマスク、連続当選。
(チケットは当選に意味あるのか?状態ですが。)
さらにはなぜかドラッグストアにいくと、消毒液、マスク、アルコール入りウェットティッシュ等にしばしば遭遇。
・・・これは馬券でも買うしかないってことでしょうか。
ちなみに、くじ運のなさは身にしみているので、
馬券はもとより、宝くじも一度も買ったことがありません。

さて、とうとう関西も梅雨入りとなりました。
降りすぎず、空梅雨にもならず、適度に降ってくれることを願います。





オリンピック

2019年12月19日 09時47分00秒 | テニス
またまた、長らくご無沙汰しておりました。
便りのないのはよい知らせ、というわけで、
体調はすこぶる良く、薬を飲む時以外は病気を忘れて過ごしています。

気がつけば、師走も押し迫り、今年もあと10日ほど。
昨日、12月18日は何の日だったかご存知ですか?
我が母は、
「なんか、この日にあった気がする・・・。」
と暫し考えたあと、
あっ、結婚記念日やったわ!
と思い出したらしい。(笑)
そりゃ、亡くなって10年も経てば、すぐには思い出せませんわね。

我が両親の結婚記念日など、世間様には何の関係もありませんが(笑)
昨日は大事な発表があった日でもありました。
そう、オリンピック二次抽選の当落発表日です。

ワタクシ、ななな、なーんと。
テニスのチケットがあたりました!ヽ(´▽`)/
(正しくは、友達が当ててくれた。)
(友よ、ありがとう

取れたのは一回戦の1日だけなので、フェデラーが見られる保証はないのですが、
(一回戦は2日間行われる)
センターコートなので、フェデラーが見られなくても、
ナダル、ジョコビッチ、錦織くん、なおみちゃんのうち、二人は見られるでしょう。

あー、友よ、ありがとう。

今年、生フェデラーを見て、
もう思い残すことはない、と言いつつ
やっぱり、もう一回生で見たい!
オリンピック取れなかったら、上海に行くぞ!
・・・と考えていたら、来年のスケジュールでは上海に出ないことが明らかになり、
あうあう、もうフェデラーは見られないのか・・・
と、諦めかけていたところに、女神様が現れました。

友よ、ありがとう。
持つべきものは、チケット運の良い友達ですね。

うちの姉は
「チケットない日は、出待ち、入り待ち、ホテル待ちやな。」
とか言って私を唆しますが、真夏に入り待ち出待ちをしたら、熱中症になりそうですね。(笑)

というわけで、オリンピックまで浮かれた日々が続きそうです。


生きてきて良かった(笑)「LifeWear Day Tokyo」

2019年10月18日 23時11分00秒 | テニス
生きているうちに、ナマで観ることはきっと叶わないだろう。
ついでに言うと、死んでも観られない(笑)
・・・思っていた、ロジャー・フェデラーをこの目で見てきました。😆

まさに
「今日まで生きてきて本当に良かった(byアンドレ)」
という気持ちです。

すったもんだのあげく、ユニクロがようやく対戦相手を発表したのが10日。
対戦相手は世界ランキング17位、最速253キロのサーブを持つ、ジョン・イズナー選手。
修造でもマイケル・チャンでもありませんでした。
錦織くんの怪我による、フェデラーの対戦相手の代役ということで、
奥さんが出産前だというのに、急遽来日してくれたイズナー。
本当に感謝しかありません。
おかげで素晴らしい試合が見られました。

しかし、決定後に台風19号が襲撃・・・。
各地で豪雨災害が相次ぎ、新幹線が動くかどうかもわからず、
イベントがあるかどうかも前日夕方までわからず・・・。
被災された方々のことを思うと、
イベントの有無を気にしていられる自分は贅沢この上ないのはわかっているのですが、
それでも、こんな機会はもうきっと訪れないだろうから
どうしてもどうしても見たい!!

そんなこんなをクリアして、ようやく初の有明コロシアムにたどり着きました。



初のテニス観戦でフェデラーを見たという運の良い人は、そうワタクシです。😝
一生分とまでは言わないけれど、今年一年の運は使い切った!と思います。
何しろ、フェデラーの来日は13年ぶり。
この間、日本のフェデラーファンは生観戦したければ海外に行くしかなかったわけです。
しかし、テニスの試合というのは、チケット発売は半年前ぐらいなのに、試合のスケジュールが決まるのは前日夜。
そして、負けたら当たり前だけど終わり。
もう、その選手は見られません。
一番近いところで上海に行くとして、確実に見られる初戦のチケットを抑えるとすると、
二日間、昼夜のチケット、計4回分を購入する必要があるのです。
(上海はガラガラだから、行ってからでも買えそうですがね。)
そして、怪我等で大会直前に選手が棄権することもあり・・・。
海外に行かなきゃ見られない。
しかし、海外に行っても見れる保証はない。
という、目当ての選手を見るには極めてハイリスクな競技なのです。
そんなこんなをクリアできた、運のいい方だけが、目当ての選手の試合が見られるというわけです。

さて、と。

開場の2時前には並んでいたのに、
ラインチケットの方が多かったせいか入場に時間がかかり
その後の物販列も、これまた長蛇の列。
9500人収容の会場で、物販のレジ6台は少なすぎるでしょ、ユニクロよ・・・。
3時半からの開始に少し遅れて会場に。
入ったらば、錦織くんがそこにもういました。


わーっ、ナマ錦織だっ!!
母に見せてあげたい。(母は錦織ファン)

まず最初はキッズクリニックということで、錦織くんが子どもたちとテニスもどきをやっていたら
フェデラーがひょいっと現れました。

ぎゃぁぁぁぁー
フェデラーだぁ
私、夢見てないよね???
現実だよね????
というか、勝手に飛び入り参加したのかもしれないけど
もうちょっと勿体つけて出てきてちょうだい。
心の準備ってものがあるのよ。
彼は双子二組、四児の父なので、お子ちゃまの相手がお上手。

その後、子どもたちと写真撮影。
この写真のありがたみは大人になってから気づくと思います。(笑)


その後、フェデラーとイズナーの公開練習。

うぁぁぁぁ、動いてるよ。
ボール、打ってるよ。
美しい、華麗。
ああ、これぞ、動く芸術品。

その後、車いすテニス練習に合流する形で
車いすテニスの新ミックスダブルスが実現。
ロジャー・フェデラー&国枝慎吾ペアvsジョン・イズナ&ゴートン・リードペア。
国枝さんがめちゃくちゃ嬉しそうな顔をしてやっていたのが印象的でした。

テニス選手すら(テニス選手だからこそ?)憧れてしまうのがロジャー・フェデラーです。



その後、ユニクロアンバサダーである、アダム・スコットと平野歩夢くんも出てきて
みんなで記念撮影。

平野くんから
『僕はなんでここにいるんだろう???』
がオーラが滲み出てました。←思い込み?😅
ちょっと一人だけ競技が違いすぎて気の毒でしたね。
(アダムスコットはぎりぎり、同じ球技だ)

そして、いよいよ、エキシビジョンマッチの始まりです。
エキシビでリラックスしているのか、前週の上海と比べられないほど
キレキレの動きで、スーパーショットが出まくり。

生観戦のフェデラーは、全ての動きが美しい。
どこを切り取っても完璧なフォルムなのです。
初テニス観戦、初フェデラーだというのに、今年一年分の運を使い切った私は割と前方席だったので、
私の大好きなフェデラーの肩から背中のラインを堪能できました。
バックハンドが本当に美しいのです。
この背中が好き。




試合後のインタビューでは、大方の予想通り、東京オリンピック出るよ、との発言が。
テニスファンは概ね語学力が高いので、通訳が訳す前に会場が大盛り上がりでした。

喜んだけれども。
オリンピックのチケットは持ってないし、手に入るとも思えない。(笑)

というか、酷暑の日本の夏。
炎天下に何時間も走り回るテニスは、マラソン、競歩並にやばいと思うので
日本に来てくれるのは嬉しいけれど、来てくれるのも微妙な気分。
選手生命が縮まったら困りますもん。
(すでに十分長いというツッコミはさておき)

ただ、オリンピック出場を発表した10月14日はほぼ終日ボイドタイムだったので
今のところ、実現するかどうか微妙な気はします。

ボイドタイムでの決定や発表したことは
何かしら問題が出てきたり、中止になったりするものなのです。
あと、よく言われるのが、ボイドタイムに電化製品を買うとすぐ壊れる。

ボイドタイムの話になってしまいましたが。
仮に、ベンチッチとのミックスダブルスに出るということがあるとして、
これをボイドタイムを外して発表。
・・・なんてことになったら、やっぱり来るかな。

来年も全仏には出る予定らしいので、
5/24から全仏2週間
6/15からハレ1週間
6/29からウィンブルドン2週間
7/25からオリンピック
8/31から全米
・・・だと、スケジュールがきつすぎるので、
(だって、来年は39歳です。)
いっそ、全米をスキップするのもありでは?なーんて考えたりしますが。

どう転んだとしても、もう決して長くはない現役生活。
悔いのないように、やりたいことは全部やってほしいものです。

とまぁ、最後はオリンピックとボイドタイムの話になっちゃいましたが。

生観戦のフェデラーはテレビよりもずっとかっこよくて、強くて、華やかで、オーラがありました。
フェデラーをこの目で見られたら、いつ死んでも悔いはない。
つまり、これは冥土の土産。
なーんて、見る前は思っていたけれど。
彼のプレーは美しすぎて、まるで麻薬。
ああ、また、見たいなぁ。