さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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ハンドクリームとアロマオイル

2012年12月13日 10時00分00秒 | アロマテラピー
ここのところの冷え込みで冬眠状態になってたら
すっかり筋肉がこわばってしまい、肩こりがひどいです。
スマホも肩こりを誘発するそうな。
運動しろよ、と言われそうだけど
寒いねん、動きたくないねん。(笑)
そこで応急処置的に肩こりに効くアロマオイルを塗ってます。
ヴィアロームの109番。


ラヴァンジン、セージ、サイプレス、クラリセージ、
ローズマリー、ローズウッド、ペパーミント、レモンヴァーベナのブレンド。
サイプレスやローズウッドは普段から芳香浴に使ってます。
ウッド系の香りは癖がなくて、
気持ちよくリラックスできるから好き。

そして、ハンドクリームあれこれ。

決してコレクションしているわけではないけれど、
プレゼントで貰ったり自分で買ったり。
左からロゴナ、アベンヌ、ジュリーク、ロクシタン。
アベンヌ以外はオーガニック。
アベンヌも肌には優しいので、
オーガニックのようなものかしら。
どれも甲乙つけがたいです。
つけてしばらくすると肌にすーっと馴染んで
すぐにベタベタしなくなるし香りもいい。
ロクシタンだけはバッグにいれて持ち歩いていて、
あとはそのときの気分で使ってます。
歯磨き粉と同様、
ハンドクリームも一度オーガニックにかえると
もう元には戻る気になれません。
肌なじみがいいのは、
それだけ身体に優しいものを使ってるのでしょうね。



さて、今日は日帰り温泉に連れて貰えるので、
出かけてきます。
温泉でリラックスして、肩こり解消しようっと。(^^)

痛みに効くアロマテラピー

2011年02月13日 14時32分57秒 | アロマテラピー
今日はアロマテラピーのお話を。
鎮痛作用があると言われているオイルには
マージョラム、ゼラニウム、フランキンセンス、ローズウッド等があります。
一番効果があると感じるのはマージョラム。
ただ、少々クセのある匂いなのが難点です。
はっきり言って、クサイ。(笑)

ゼラニウムには膵臓機能促進作用や抗炎症作用があります。
ローズウッドは細胞を再生させる作用があり免疫力アップに役立ちます。
フランキンセンスは神経の緊張を取ってくれます。
ゼラニウムも少しクセのある香りかなと思わないでもないです。
フランキンセンスはキリストに捧げられたというだけあって
優雅で癒される香りがします。

以前は痛いといえばマージョラムを使用していましたが
最近はブレンドマッサージオイルの「カーミング」を愛用してます。

成分・・・セントジョーンズワート油・小麦胚芽油・セサミ油・ラヴェンダー・オレンジ・
ラヴァンジン・スイートマジョラム・プチグレン・バジル・レモングラス・ネロリ・レモンヴァーベナ
マージョラムもしっかり入っています。
殿に塗り薬に使っているとお見せしたこともあります。
(過去記事『今日も快調』参照)
これ以上痛み止めは使えない、でも痛いという時に
病室でもよく使っていました。
本来は内臓痛よりも筋肉痛に効果のあるオイルです。


東洋医学における脾臓系(膵臓含む)=土に属する精油は、
フェンネル、フランキンセンス、レモン、マージョラム、ミルラ、パチウリ、
ペパーミント、サンダルウッド、ベティバー、ゼラニウム、グレープフルーツ等。

フェンネル
食欲不振、腹部膨満、しゃっくり、消化不良、鼓腸に。

グレープフルーツ
腹部膨満、吐き気、倦怠感、むくみ、肥満に。
欲求不満や自己批判から生じた失望感を一掃

マージョラム
筋肉のこりと痛み、神経性のけいれん、不眠症、誰も構ってくれないという喪失感に

ミルラ
慢性の下痢、冷え、考えすぎ、不安に

パチウリ
慢性疲労感、軟便、考えすぎ心配性に

ペパーミント
殺菌作用があるのでトイレのお掃除におすすめ
サイプレスとブレンドすると慢性気管支炎に効果あり
消化不良、悪心、胃もたれに

ベティバー
食欲不振、体重減少、貧血、考えすぎに

レモン
結石溶解作用、血行促進、動脈硬化予防
抗ウイルス作用(風邪予防)
集中力をアップさせ、不安を和らげる

私が好きな2本。

フランキンセンスとサイプレス。
これにミルラを足すと自己否定型の落ち込みに効果があるようです。

呼吸器系の話は、過去記事参照。
風邪は気合いだ

ゆず

2010年12月22日 22時36分55秒 | アロマテラピー
ゆず湯に入ってきました。

身体ぽかぽか、心までぬくぬくでございます。
ゆず湯は血行促進させるからよく温まって
さらにはリラックス効果もあるようです。

折角(?)冬至なので。
今日は柚子湯のあとは、ユズのアロマテラピーで駄目押し。(笑)
アロマオイルは南仏産のものが抜群に良い香りがするのですが
ユズはフランスでは取れませんからね。(多分)
そこで日本のユズやヒノキだけは生活の木で買っていました。
これは友人からいただいたもの。

写真がちょっとピンボケ。
でも、香りはボケてません。

柑橘系のオイルって
リラックス効果があるものと
気分をアップさせるものと分かれるので
選び間違えると夜眠れなくなります。(笑)
リラックス効果があるのはオレンジ、ユズ。
元気になるのはレモン、ベルガモット、グレープフルーツ。
もちろん、レモンやベルガモットも他のオイルとブレンドすれば
眠る前に使えます。
フランキンセンスが1本あれば、
殆どの柑橘系とブレンドできるので便利です。
フランキンセンスの効能
・・・ストレス・緊張を和らげ、孤独感を癒す。
・・・呼吸器系に良く作用する。
・・・シワやたるみに効く。

お気に入りのVIE AROME社のマッサージオイル。

109
肩こり、腰痛に。
MIN
デトックスに。
CALMING
リラックスに。

ローズマリーの湯

2010年03月24日 10時40分29秒 | アロマテラピー
弟んちの庭には
色んなハーブが植えてあります。
ハーブって雑草みたいなものだから
根を張ってどんどん増えるものらしい。
中でも、すごい勢いで増殖するのがローズマリー。

ローズマリーといえばお料理に使う以外に
アロマテラピーとして用いると
冷え性や低血圧対策以外に胃腸障害にも効果がありますし
殺菌作用や鎮痛作用もあります。
と、なかなかに優れものの精油。
ただし、高血圧の人には注意が必要です。

作用が強い精油なので、精油をお風呂に入れると
気分をアップさせる効果が強く出過ぎることがあります。
(ちょっとした興奮状態になってリラックスできない)
そこで、ローズマリーをそのまま使ったほうが
冷え性にホドホドに効くそう。
なら、家の庭で作っちゃえ!ということで
弟んちから枝分けして貰ってきました。
うまくつけばいいな。

昨日は、ローズマリーの枝を一つぽきんと折って
お風呂に入れてみました。
冷え性に効くせいか、いつもよりぽかぽかしましたよん。



微妙

2010年03月13日 23時16分23秒 | アロマテラピー
増進した食欲を押さえるために
昨夜はダイエット効果のあるアロマオイルを使ってみました。
ダイエット効果としてはグレープフルーツが有名。
でも、あいにく切らしていたため、
サイプレス、ラベンダーにPMS効果のあるレモンをブレンド。

サイプレスって、鎮静作用があるから不眠にも使えるし、
なかなか便利なオイルです。

これが効いたのかどうだかわからないけど
今日は異常食欲から免れました。
良かった。

と思ったら。
なんか微妙に吐き気が。
気のせいでは・・・ないような。
これはアロマテラピー効果ではなく
単なる食べ過ぎのツケかも。

ユーカリ

2010年01月10日 11時23分40秒 | アロマテラピー
正月早々家族全員風邪をひいてしまった我が家ですが
意外や意外?
病み上がりのはずの私が一番症状が軽くて、早く治りました。
結局、熱が2~3日出て、喉の痛み、頭痛があった程度。
残る家族はみんな咳をしているので、私だけなし。
毎晩ユーカリのオイルをアロマデュフューザーを使って
香らせていたのが良かったのかしらん。
ただ、ユーカリにはリラックス効果ではなく、
意識をはっきりさせる効果があるので
睡眠時には向かない面もあります。
なので、サイプレスやフランキンセンスをブレンドさせて使ってました。

ユーカリの他に、冷え性の私に欠かせない存在なのがローズマリー。
でも、ローズマリーもユーカリと同じく気分をアップさせる効果があるので
睡眠前の入浴には適さない面があります。
朝風呂に使うとベストかもしれません。
オイルだときつい場合は、
ローズマリーの葉をそのままお風呂に入れたら
ちょうど良いぐらいの作用になるそうです。
ローズマリーは一度植えたら勝手にいくらでも生えてくるそうなので
我が家の庭にも植えてみようかな。

おたんじょうびぷれぜんと

2009年11月11日 03時00分00秒 | アロマテラピー
誕生日祝いに、おねーさまから
ずずずーっと欲しかった、アロマディフューザーを貰いましたっ。



わーい、わーい。
おねーたま、ありがと。
普通のアロマライトより香りの広がりが断然良いらしい。
しかも、これ、七色に変化するんですのよ。

今夜はこれを使って、
キリストに捧げられた乳香=フランキンセンスでも焚こうかしらん。
フランキンセンスは風邪予防や鎮痛、リラックス効果があります。

さて。
ここのところ体調が悪くて、連日点滴三昧。
結局、3年連続病院で誕生日を迎えてしまいました。
が、一昨年はICU、去年は翌日捕獲だったことを思うと
今年はフサン連打&エレンタール生活であっても元気にしてると言えます。

それで、気づいたけど。
エレン1包って実はケーキ1個より高いのね。
膵炎患者でも食べられる低脂質シフォンケーキでお祝いしたいところでしたが
そうはいかなくなったので、かわりにケーキより高価なエレン様で乾杯です。
もちろん、家族全員付き合わせますっ。

誕生日にFLAVERのシフォンでお祝いをして
そこそこ豪華な膵炎食を食べるという、ささやかな願い。
来年には叶えられたらいいなぁ。

モミの香り

2009年09月09日 11時05分30秒 | アロマテラピー
先日、三宮に行った時に『WELEDA SHOP』に立ち寄りました。
ヴェレダはスイスにあるオーガニックの会社で、品質が確かです。
LOFTにはおいていないエッセンシャルオイルもここには置いてあります。
モミのエッセンシャルオイルがあったので、香りを嗅いでみたところ
すごく良い香りがしました。
買おうかなと思ったけど、まだ我が家にはいっぱい使用中のエッセンシャルオイルがあるので断念。
ヒノキも良いし、シダーウッドも好きだけど、モミも良い。
人って木の香りを嗅ぐと落ち着くのでしょうか。
森へ帰ろうってワケじゃないけど。(笑)
ヒノキ、シダーウッド、モミ、どれも心が安らぐ香りがします。

さて。
新型インフルエンザ対策もかねて、そろそろアロマテラピーをと思い立ちました。
殺菌作用が強く、空気を清浄する作用があるのは
ユーカリ、ティートリー、レモン、サンダルウッド、スコッチパイン等。
また、ユーカリ・シダーウッドには気管支の炎症を抑える作用があり
サイプレス・ペパーミント・ラベンダー・フランキンセンスには咳を抑える作用があります。

日本のオイルでは、ヒバに非常に強い殺菌作用があるとのこと。
ただ、ヒバは気持ちを高揚させる働きがあるので、寝室には適しません。
ですから、リビングにヒバを香らせるのもいいですね。
そういや、うちの部長先生は、入浴時にヒバを使っていると仰ってましたわ。
ヒバを使って眠れるのだろーか。

殺菌・浄化作用のあるオイルは、神経を刺激する系統の香りが多いので
眠る時には適さないものもあります。
どれも、割とツンととがった香りがします。
なので、鎮静作用のあるラベンダーやサイプレス・フランキンセンスと混ぜて使えばいいかもしれません。

呼吸器といえばユーカリ、ユーカリといえば呼吸器だと私は思っているので、(笑)
当分、眠る時にはユーカリ、これにサイプレス・ラベンダー・フランキンセンス等をブレンドしようかなと思ってます。

ミドリ!?

2009年06月08日 13時03分41秒 | アロマテラピー
今朝、何気なくNHKの“生活ほっとモーニング”を見ていたらば
疲れがとれる香りなるものを取り上げてました。
斜め見なので、記憶があまりないのですが
ミドリなる香りがいいと。

ミドリ!?ミドリって何だ!?
と、調べたけど不明。
誰か教えて下さい。(笑)

NHKのHPに載っていた一覧表によると、効果は



ということらしい。
ここに載っているものの中では疲労に効くのがネロリのようですが
ネロリってすっごい高価です。
なかなか手が出ません。
ついでにローズ(バラ)はもっともっと高価。

ここに載っている比較的安価なグレープフルーツと比較すると
ネロリは10倍、ローズは15倍ぐらいします。
疲労を感じても庶民には到底手が出ません。

ローズは勿論バラ科ですが
エッセンシャルオイルにはバラ科ではないのに、ローズにちなんだ名前のものがあります。
パルマローザにローズウッド。
どちらもローズに香りが似ていることから付けられたそうな。
そして、このどちらもが鎮痛効果と精神を落ち着ける作用があるので
私は痛くて眠れない時には使ってます。

アロマランプを使わずとも、ティッシュに数滴垂らして、枕元に置き
深呼吸を繰り返していると気持ちが落ち着いて痛みもマシになってくる感じなのです。

なので。
多分、ローズを使えばもっとテキメンに効くとは思いつつ
繰り返しになるけど、高いので却下。

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パルマローザ

2009年05月02日 15時38分56秒 | アロマテラピー
先日、パールナルカラーで「冬」と診断されたワタクシ。
ところが夏の括りに入るピンクの服を大量に持っていました。
“ワタシのピンクのグラデーションはどうなるの!?”
と、つい叫んじゃった。
いやはや。
それぐらいピンクの服をたくさん持っていたのです。

そしたら、講師の先生に言われました。
『ピンクという色は悪い意味がほとんどない色なのですが、唯一“依存心が強くなりすぎる”ということがあるのです。だから、いつまでもピンクばかり着ていたら甘えてしまいますよ。』
と。

わはっ。
当たりすぎ。
色彩心理学って怖い。
だって。
ピンクばかり着るようになったのって、膵炎になってからだもの。
ちょっと反省したワタクシは、それからピンクを着るのを控えてます。(爆)

そのせいだかどうだか。
ここ数日、精神的に少々不安定だったの。
そこで、久々にアロマテラピーをやってみることにしました。
何気なくこれが良さそうだと思ったのがパルマローザ。
効能を調べてびっくり。
抗菌作用に消炎作用があるので皮膚疾患や神経痛にも効くほか。
神経系を安定させるもので、不眠症・イライラ・動悸・緊張と過労にも効くらしい。
何よりも神経過敏で不安に苦しみ、依存心が強い人に良いそうな。

ほほー。
偶然手に取るにも意味があるのね。
ピンク脱却計画のアタクシは、パルマローザくんをしばらく愛用する予定です。

ところで。
エッセンシャルオイルは南フランス産のものが一番質が良いのです。(少なくとも私はそう思ってます。)
肥沃な大地で植物ものびのび大きくなるからでしょうか。
オーガニックものとしてはフランスよりもドイツのほうが進んでいるのに、何故かドイツのエッセンシャルオイルだと堅苦しい香りがしてイマイチ。
(国民性か?でも、私はドイツ大好きだよ。)
ハーブならドイツでもいいけれど、リラックスするための香りを楽しむには南フランス産がオススメ。

ついでに、オススメのエッセンシャルオイルをご紹介。
柑橘系や木の香りは万人受けして、受け入れやすい香りです。
柑橘系・・・オレンジ・グレープフルーツ・レモン
ウッド系・・・シダーウッド・ローズウッド
他にはラベンダー、フランキンセンス等。

効能を簡単に。
オレンジ・・・食欲不振・消化不良・不眠症・鎮静作用
グレープフルーツ・・・欲求不満・イライラ・むくみ・食べ過ぎ
レモン・・・抗菌作用(ウイルスよけに役立ちます)・吐き気・頭痛・イライラ・不眠症
シダーウッド・・・倦怠感・利尿効果・リンパ循環促進作用・鎮静作用
ローズウッド・・・鎮静作用・鎮痛作用・抗うつ作用・免疫強壮作用
フランキンセンス・・・鎮痛作用・呼吸器系の抗感染作用、鎮静作用・イライラ・不安感
ラベンダー・・・鎮痛作用・鎮痙作用・分痛・便秘・イライラ・殺菌作用・感染症に効く
つまり、これらの精油はどれも不眠症に効き、イライラを解消します。
そして鎮痛効果があるものも多いので、痛みの緩和にも役立つでしょう。

効能といえば。
パルマローザくんは食欲増進作用があるのです。
食欲不振の人には良いのですが、ここのところのワタクシはちょっと異常食欲。
痛くなってないから良いようなものの、下腹のタヌキが二匹になりそうで恐ろしいです。(爆)