先日、パールナルカラーで「冬」と診断されたワタクシ。
ところが夏の括りに入るピンクの服を大量に持っていました。
“ワタシのピンクのグラデーションはどうなるの!?”
と、つい叫んじゃった。
いやはや。
それぐらいピンクの服をたくさん持っていたのです。
そしたら、講師の先生に言われました。
『ピンクという色は悪い意味がほとんどない色なのですが、唯一“依存心が強くなりすぎる”ということがあるのです。だから、いつまでもピンクばかり着ていたら甘えてしまいますよ。』
と。
わはっ。
当たりすぎ。
色彩心理学って怖い。
だって。
ピンクばかり着るようになったのって、膵炎になってからだもの。
ちょっと反省したワタクシは、それからピンクを着るのを控えてます。(爆)
そのせいだかどうだか。
ここ数日、精神的に少々不安定だったの。
そこで、久々にアロマテラピーをやってみることにしました。
何気なくこれが良さそうだと思ったのが
パルマローザ。
効能を調べてびっくり。
抗菌作用に消炎作用があるので皮膚疾患や神経痛にも効くほか。
神経系を安定させるもので、不眠症・イライラ・動悸・緊張と過労にも効くらしい。
何よりも
神経過敏で不安に苦しみ、依存心が強い人に良いそうな。
ほほー。
偶然手に取るにも意味があるのね。
ピンク脱却計画のアタクシは、パルマローザくんをしばらく愛用する予定です。
ところで。
エッセンシャルオイルは南フランス産のものが一番質が良いのです。(少なくとも私はそう思ってます。)
肥沃な大地で植物ものびのび大きくなるからでしょうか。
オーガニックものとしてはフランスよりもドイツのほうが進んでいるのに、何故かドイツのエッセンシャルオイルだと堅苦しい香りがしてイマイチ。
(国民性か?でも、私はドイツ大好きだよ。)
ハーブならドイツでもいいけれど、リラックスするための香りを楽しむには南フランス産がオススメ。
ついでに、オススメのエッセンシャルオイルをご紹介。
柑橘系や木の香りは万人受けして、受け入れやすい香りです。
柑橘系・・・オレンジ・グレープフルーツ・レモン
ウッド系・・・シダーウッド・ローズウッド
他にはラベンダー、フランキンセンス等。
効能を簡単に。
オレンジ・・・食欲不振・消化不良・不眠症・鎮静作用
グレープフルーツ・・・欲求不満・イライラ・むくみ・食べ過ぎ
レモン・・・抗菌作用(ウイルスよけに役立ちます)・吐き気・頭痛・イライラ・不眠症
シダーウッド・・・倦怠感・利尿効果・リンパ循環促進作用・鎮静作用
ローズウッド・・・鎮静作用・鎮痛作用・抗うつ作用・免疫強壮作用
フランキンセンス・・・鎮痛作用・呼吸器系の抗感染作用、鎮静作用・イライラ・不安感
ラベンダー・・・鎮痛作用・鎮痙作用・分痛・便秘・イライラ・殺菌作用・感染症に効く
つまり、これらの精油はどれも不眠症に効き、イライラを解消します。
そして鎮痛効果があるものも多いので、痛みの緩和にも役立つでしょう。
効能といえば。
パルマローザくんは食欲増進作用があるのです。
食欲不振の人には良いのですが、ここのところのワタクシはちょっと異常食欲。
痛くなってないから良いようなものの、下腹のタヌキが二匹になりそうで恐ろしいです。(爆)