昨夜は3時過ぎまで生で体操男子団体を見てました。
波乱だらけ、ドキドキの連続で疲れちゃった。
田中弟&加藤選手頑張ったね。
あん馬のピンチヒッターを田中弟にしておけば、
すんなり銀メダルだった気がするぞー。(^^ゞ
夜中に体操見るのは心臓に悪いわ(^_^;)
さて。
昨日は大学病院の内分泌内科を受診してきました。
混んでる混んでると聞かされてたけど、
殿外来のがよっぽど混んでた。(笑)
多分、殿病院の混み具合が異常なのでしょう。
受付や予診も含めて、
診察までの待ち時間は1時間半ほどだったので、
普段の殿病院よりも早かったです。
大学病院は土地柄もあって、まったり、のんびり。
医者の数も病院の数も多いところだから、
セカセカした感じは全くなく
丁寧に時間をかけて診察していただきました。
担当のDr(教授)は穏やかで話しやすくて、感じのよい方。
やはり内分泌内科のDrにハズレなし。(*^_^*)
紹介状とともにルボックス投与後からの高プロラクチン血症の経緯を説明。
まず一番気にされたのが、胆石の発症年齢が若すぎること。
→手術の20年前から胆石(砂)による胆嚢炎を繰り返してました。
それはおかしいです。
何かあります。膵炎は自己免疫性では?
→膵生検にIgG4の検査もしたけど、否定されました。
Dr『IgG4まで調べたのですか?すごいですね。』
と、殿の検査に感心されてました。
プロラクチンに関しては
薬剤性であっても300を越えるのは高すぎる。
甲状腺の数値も少し異常がでているし、ストレスや薬剤の影響も含めて
複合的にプロラクチン異常が出ているのでしょう。
おそらくマクロプロラクチン?ではないか。
プロラクチン自体は上がりつづけていない限り、
それ自体が悪さをするわけではないので、高くても問題ないことが多いです。
外来でプロラクチンが10万(!!)を越えている人もいますが、
別に症状はなにも出ていません。←すごい
成長ホルモン(Gh)の異常は採血した時の状態による数値異常で、
おそらく心配いらないでしょう。
(安静採血しないと正しい数値ではないらしい)
話を聞いている限りでは膵炎の原因も含め、
IgG4関連疾患が疑わしいです。
高プロラクチンよりも、膵炎のほうが大変ですね。
・・・と奇しくも膠原病の貴公子と同じような話になりました。
何回も
「トラムセットを飲むほど痛いのですか?」
と確認されて、驚かれてしまいました。
Drは膵炎の原因が非常に気になられてたようです。
膵酵素も高いし、白血球も低い、と
採血異常を細かく見ていただきました。
そして。
今回、IgG4、ホルモン、甲状腺等の色んな採血検査をしてみて
プロラクチンが正常値であれば、これについては心配いりません。
もし、異常が出ていたら、高プロラクチン血症は公費指定なので公費申請しましょう。
ということに。
ホルモンの採血は安静採血といって、
30分安静にしてから採血しないと正しい数値が出ないそうです。
ですから、30分間、横になって、声も出さず、手も動かさず穏やかに。。。やります。
見たこともないような検査をあれこれされたので、
抜かれた本数は6本でした。
看護師さんには点滴跡でボコボコの
私の血管を見て驚いてましたわ。(^_^;)
最後の会計待ちが50分と長かった!
病院到着からの所要時間は3時間半ほどでした。
会計は案の定高くて9270円。
次回は3週間後です。
次回で終わればいいんだけと。