GW前の本日、膵臓の予約診察日でした。
同じく整形外科の予約が入っていた母と一緒に病院へ。
私の予約は10時、母が10時半。
GW前なので混むことは想定してました。
してましたが。
想像以上で疲れたーーー。
病院到着から院外の薬局を出るまでに
なんと5時間半!!
を要しました。
まずはワタクシ。
受付を済ませ、採血検査へ。
採血が終わったのが10時少し前でした。
検査後に内科の待合に戻ったら、座るところもない有様。
昨日も検査に来た母によると、昨日はガラガラだったらしい。
もしや天気も関係ある?(笑)
待っている間に、主治医つきの看護師さんが
私の前に座っておられた患者さんに話しかけておられました。
どうやら、予約外で受診されたようなのですが
「今日は予約いっぱいで診られないので、他の日に来てください。」
とのこと。
緊急を要する案件ではないという理由で、お断りだったよう。
初診の先生なら診て貰えますが?と看護師さんに提案されて
患者さんは「うーん。。。」と悩んでおられました。
主治医に診て貰いたいと誰しも考えるものでしょうけど、
GWの前後に予約外で受診するのは、
可能ならば避けたほうがお互いのためですね。
先生だって、本当は断りたくないと思われます。
まあ、そんなこんなで。
遅延表示が出ながらの診察待ち。
患者を待たせるのが何より嫌いな主治医さま。
これは、さぞイライラしてるんやろうなあ?
・・・と仲良しの看護師さんに聞いてみたらば、
「先生、私と一緒で更年期やから。」
と笑っておられました。
結局、私が呼ばれたのは12時過ぎでした。
腫瘍マーカーの結果が出るのに時間が掛かったらしく、
私で診察はほぼ終わりのようでした。
なんだかんだいいつつ、気合で時間通り終わらせるセンセ。
本日の採血結果
amy218
(基準値44-132)
プロラクチン前 39.8
(基準値3.6-16.3)
CEA、CA19-9は基準値内。
トリプシン、リパーゼ、膠原病関係、DUPAN-2等は外注のため次回です。
IgG4も検査に入っていました。
このIgG4という項目は高価な検査でして、
これ一つだけで
710点もします。
(7100円、自己負担2130円)
以前は保険対象外の検査だったので、
膵炎発症時には自費で検査し、7000円ほど支払いました。
数年前から保険適応になったので、それ以降は定期的に調べられています。
大学病院の主治医が「IgG4、IgG4」とうるさいのでw
主治医としても調べる必要性を感じられるのでしょうね。
Amyが今までより少し高めでしたが、
この原因は減薬かも。
実はこの2週間ほど、お薬を減らしていました。
きっかけは「飲み忘れ」があったから。
これまでは「飲み忘れ」ると痛みが出ていたのに、
今回は出なかったのです。
これはいける?と試しに続けてみました。
そしたら、少し上がったという次第。
ただし。
膵炎においては、
総アミラーゼの信用性が低いので
リパーゼとトリプシンの結果を見ないと、
本当に膵酵素が上がっていたと言えるかどうかはわかりません。
もしも、トリプシンもいつもより高く出たとしたら
薬を減らすと数値が上がるということになるのかな。
でも、今まで内服薬の量と検査結果とはあまり関係なかったし、
偶々に過ぎないのかも。
タマタマ減らした時に、タマタマ高く出ただけ、みたいな。(笑)
今回のお薬は4週分。
診察代:7,390円
←腫瘍マーカー、膠原病関係、IgG4が入るとこの値段
お薬代:9,810円。
リパクレオン 1日12cp×28日分
カモスタットメシル酸塩 1日6錠×28日分
ブロムヘキシン塩酸塩4mg 1日3錠×28日分
トラムセット配合錠 1日8錠×14日分
ジクロフェナクナトリウム坐剤25mg 30個
ネキシウムカプセル20mg 1日1cp×28日分
ザイザル錠5mg 1日1錠×28日分
ブロチゾラムOD錠5mg 30回分
ドンペリドン錠10mg 20回分
私は検査があっても病院到着から3時間弱で終了だったので
普段とさほど変わりなし。
問題は母。
診察だけなのに、いつまで経っても呼ばれません。
とはいえ、先生も頑張っておられるのはわかっているので
黙って待つしかありません。
どうやら、今日の整形外科は外来がキツキツだったようで、
どの先生も遅延表示になっていました。
結局、母が呼ばれたのは1時を廻ってました。
予約から2時間半遅れ。
つまり、母のあとの、午前診の患者さんがまだおられるのです。
「先生、ご飯食べる時間あるんですか?」
と気になって母がお聞きしたらば
「食べる時間ないかも。。。」
とのご返答だったそうです。
センセ、患者は待たせておいてもいいから、ご飯ぐらい食べましょう!
その後、母は骨粗鬆症の注射があるとのことで、
そこからオーダーが入るのをさらに待つ、待つ、待つ。
注射が終わって、会計を済ませたら2時半だったというわけでした。
さすがに疲れましたーー。
先生はもっとお疲れでしょうね。
センセも患者もお疲れ様でしたーー。
誰や、GWなんか作ったのは!!
と病院関係者は思っておられるのでは。(笑)
ところで、今回、初めて気づいたこと。
薬局からいただいた調剤明細書に
「再燃性逆流性食道炎のため、長期投与、医師確認済み」
とのコメントがありました。
ネキシウムの長期処方には、薬局でこの確認が必要だということですね。
PPIは基本的に8週までの処方となっているのが理由だと思われます。