さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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2月逃げる

2011年02月28日 17時15分37秒 | たわごと
1月行く、2月逃げる、3月去る。
・・・という話を思い出した2月末日です。(笑)
小学校の時に校長先生のお話として聞いたのかな。

ひどかった咳もだんだん治まってきました。
昨夜は咳で目覚めることもなかったです。
もう一息で治まりそう。
ただ、そろそろ始まりそうな花粉症にちょっとドキドキです。
今年の花粉の飛散は大量らしいから、薬なしで乗り切れるかどうかが微妙。
次回の診察日に花粉症の薬についても主治医に相談しようかと思ってます。

この冬、6年ぶりに体重が増えました。
ここ数年、少し調子が良いと思って食べていると
必ず具合が悪くなって食べられない→痩せるの繰り返し。
だからダイエットという言葉とは無縁だったのです。
しかし、今年の冬は入院することもなく、
当然絶食をすることもなく
不調があっても一過性。
食べられないほどの痛みに襲われることもないので
エレンタールにも無縁で過ごせました。
その結果。
膵炎にあるまじき体型になりつつあります。
いかんいかん、ダイエットしなくちゃ!
と日々自分の下腹を見て決意するのですが
元々食い意地が張っているだけに
美味しく食事できるのは良いことかとすぐに誘惑に流される。。。(笑)
明日から3月。
徐々に薄着の季節になることだし、
食べ過ぎ厳禁を肝に銘じます。



お店に並ぶお花が色とりどりになってきました。
春が来たなと感じます。

嬉しいこと

2011年02月27日 22時06分20秒 | たわごと
先日の日記で書いた入院中の友達からメールが届きました。
彼女は入院後、放射線治療の影響で白血球が400まで下がり
個室の無菌室に移動になっていました。
脊髄に出来たリンパ腫のせいで歩けなくなっているのに
届くメールといえば
「運転が楽しみだったのに、もう無理かな。」
「まだ今週は退院は無理かも。」
という感じで、とにかく諦めていないのです。
思いおこせば、
大変なはずの抗ガン剤の治療においても
一度も辛いとか苦しいとか愚痴を聞いたことがありません。
私ならここまで病気と闘えるだろうか。
と、彼女の強さにただひたすら敬服します。

足の痛みの緩和を目的に神経ブロックを勧められているそうで
経験者の私に話が聞きたいらしい。
その後、無菌室の大部屋に移動になったので
少しぐらいは面会が出来るからと。
でも、風邪を引いてる人間が行くわけにはいかず、
早く治さなければと思っていたところ
白血球が回復して普通の大部屋に移動したよ、
というメールが今夜来ました。
すごいっ。
私の風邪よりも回復が早かった。
退院はまだまだのようですが。。。
やはり病と闘うには、「気」で負けてはダメなのだと思わされたのでした。
病は気から。
病と闘うのも気からですね。

どこが痛いのやら

2011年02月26日 23時59分33秒 | 体調あれこれ
鳩尾のあたりがじんわり痛い。。。
これは咳のしすぎによる筋肉痛か膵臓痛か、判別がつきかねております。
膵頭部&膵尾部も存在感を主張するように
(そこに何かがいるみたいな感じ)
チリチリ痛いけど、これも咳の影響かもしれない。。。
急性膵炎の時には腹部を触診すると『筋性防御』なるものがあるそうな。
今、私のお腹さわっても結構パンパンよお。
もちろん、筋肉痛と炎症では
お腹の張り方が全然違うでしょうがね。
しかも間の悪い?ことに、今日のバイト中に物を取ろうと手を伸ばしたら
どうも無理な姿勢だったようで、胸のあたりの筋肉がピキーン。
ぎゅうぅぅぅーと押し込められるような痛みで、
しばらくうずくまってしまいました。
痛い痛い。
私の筋肉(脂肪?)踏んだり蹴ったりです。
今、採血したらCPKが高く出そうだわぁ(笑)
寝たら治るといいのにな。
今夜は咳がひどくありませんように。

ももミルキー

2011年02月25日 17時35分54秒 | 膵炎の食事
ここ数日夜中に咳との格闘が激しくて、朝からぐったりです。
胆石発作で一晩中悶えた翌日の怠さによく似てます。
そんなわけで今日もだるだる。
食欲はあんまりないけど、甘いものは食べたい。
ってことで、アメを舐めているのですが
今はまってるのが期間限定「ももミルキー」。


一粒0.2gの脂質でございます。
不二家のホームページを調べていたら
ネクターとミルキーが合体した
“ネクターピーチ&ミルキー”なるものを発見。
昔からネクターもミルキーも大好きなんですよね。
これは夢のコラボかも。
見つけたら買ってみよう~。

    

急性膵炎の再発率を調べていたら
“アルコール性急性膵炎の46%に再発を認め、そのうちの80%は4年以内に生じたという報告もある”
という記述を急性膵炎ガイドラインの中で見つけました。
半数再発ということですから、高い確率ですね。
急性膵炎から慢性膵炎の移行率は3-15%とこちらも高率。
アルコール性の場合は禁酒できるかどうかに掛かっていますが
非アルコール性の場合は何が鍵なのでしょうね。
やはりストレス

だらだら

2011年02月24日 20時17分56秒 | 体調あれこれ
耳鼻科で処方された薬を飲んでから
気のせいか偶然か必然か?
膵臓の調子がイマイチ。
処方されたのは抗生剤のフロモックスと
PL顆粒の錠剤版であるピーエイ錠。
フロモックスもPLも過去に飲んだ時には問題なし。
PL顆粒は激マズだから、
錠剤に変身したピーエイ錠には感動しましたよ。
しかし。
このピーエイ錠のせいで、胃→膵臓と芋づる式に影響が出ているのか。
あるいは咳がひどくてそれが膵臓に響くせいか。
はたまた、寒暖の差が激しいせいか。
やはり、殿の
『風邪薬は飲まずに寝て治す。』
が正しいってことかしら。
微熱しか出てないのに咳で体力を消耗するようで
昨日も今日もだらだら寝てばかり。
とにかく寝て治しますぅ。

チュートリアルの福田くん、ようやく今日から復帰とのこと。
チュートリアル福田が復帰。
随分痩せてしまったようですが、膵炎では致し方ないですね。
急性膵炎の半年以内の再発率って結構高かったように記憶しています。
私も1ヶ月で舞い戻りましたし。
当分の間は過労にならないように気をつけて←難しいか
禁酒と食事に注意して←これも難しいか
再発しないようにゆっくりやっていって欲しいです。
食い倒れ番組は当然厳禁で。
春の番組改編で大食い番組を撤廃してもらいたいものです。

自分処方

2011年02月21日 17時39分35秒 | 体調あれこれ
金曜日から地味に微熱と喉の痛みが続いてます。
喉の痛みも炎症なのだから、ロキソニンは効くかも?
と思い付いて服用してみたらバッチリ。
膵炎で使っていると『お役にたたない』ロキソニンも
他の痛みや解熱には使うと『出来る子』に変身します。
というか。
なんで膵炎には鎮痛剤が効きにくいんだか。

そんなこんなでロキソニンを使ってはいるものの
なかなか治まってくれません。
そこで、ハタと閃いた。
待てよ。
もしやこれは花粉症では?
何しろ私の花粉症はひたすら喉にくるのです。

そこで今日、内科ではなく耳鼻科を受診してきました。

結果。
ただの風邪。(笑)
私のおくすり手帳の一覧を見て
『喉の痛みにはロキソニン使ってもらうしかないですね。』
とDr.。
自分処方は間違えてなかったらしい。(笑)

薬のアレルギー歴にあるノバミンを
『何の薬?』と。
吐き気止めと答えたものの、どうも腑に落ちない顔をされました。

ノバミンはリン酸コデイン&モルヒネの吐き気止めとして
麻酔科から処方されたものです。
本来は精神科領域のお薬であるらしい。
薬剤師さんにも同じような反応をされたので
『モルヒネの吐き気止めとして処方されました。』
と答えたら納得されました。
モルヒネは神経系統に作用するお薬だから、
吐き気止めの対処も神経系統に作用するお薬だったのかな。
よく、わかりません。
薬の処方は奥が深いですね。

四大陸選手権女子

2011年02月20日 21時00分00秒 | フィギュアスケート
祝!美姫ちゃん&真央ちゃんワンツーフィニッシュ。
3位の未来ちゃんも加え、表彰台の3人はパーフェクトな演技でした。
優勝の美姫ちゃんが一番美しかった。
今シーズンの美姫ちゃんにはフィギュアの神様が降りてきてるなぁと感じます。
世界選手権が楽しみ。

動画がいつまで見られるかは神のみぞ知る。

美姫ちゃんのフリー。


真央ちゃんのフリー。


フィギュアは楽しい。

初診の思い出

2011年02月20日 18時00分04秒 | たわごと
主治医との相性というのは非常に大事です。
人を第一印象で判断するなと言われますが
こと医者に関しては第一印象が悪いと
その後も引きずってしまうような気がします。
病気の時は気も病んでいるせいか、
些細なことに過敏に反応してしまうのでしょうかね。

昨日、美月ちゃんのブログを読んでいて、
丁寧なDr.もいるものだなと感心しました。
Dr.のほうから
「これからよろしくお願いしますね。」
と仰るのは希有なパターンではないでしょうか。
病院の初診において自分から
「これからよろしくお願いします。」
と挨拶したことってあったかな?
としばし考え・・・。
うーん、記憶にないなあ。

殿との初対面は外来ではなく病棟でした。
外来で診て貰っていた消化器内科部長が、
検査入院に際し
「主治医誰にしようかな~。」
と呟きながらドクター名をスクロールして決めるという
あみだくじのような方法で殿が主治医になりました。

即日入院だったので、すぐに家族に荷物を取りに帰って貰いました。
荷物が届いてパジャマに着替えてきた時に
タイミング悪く主治医登場。
「あゆさんですか?○○です。入っていいですか?」
と殿の声。
ちょい待った。
ただいま着替え中。
ってなわけで。
「ちょっと待ってください。
が初めての会話でした。

バタバタしてしまったので
どういう挨拶をしたか記憶にないのですが、
「よろしくお願いします。」
というようなことは言っただろうとは思います。
主治医から良い印象を持たれるような患者の対応だったか?
これは全く自信がありません。
何しろ当時はめっちゃさわやかな男前だったので
ウキウキしたことしか覚えていないという。。。←過去形過去形

当初の予定では検査入院を終えたら
かかりつけ医に戻ることになっていました。
「これからずっと」お世話になるつもりはなかったのです。

ところが検査結果が出てみると
シェーグレン症候群の可能性が濃厚ということになり
「今後もあちら(かかりつけ医)ではなく、こちらの病院に来てください。」
と殿のほうから提案され、更に
「4月から(当時は2月末だった)膠原病の新しい先生が来られますから、今後はその先生の診察を受けてください。」
とも言われました。
退院後の最初の外来だけが殿で、その後に変更予定でした。
ところが、シェーグレンの生検が陰性だったために
膠原病内科に移る理由がなくなってしまい、
なし崩しに?主治医になったままふと気がつけば丸6年経過。
随分長い時間がたちました。

挨拶というものはコミュニケーションにおいて
最初のとっかかりになる大事なものだから
初対面時の挨拶は特に大事にしなくちゃいけないな、
と思わせていただいた記事でした。

四大陸選手権

2011年02月20日 17時44分21秒 | フィギュアスケート
高橋くんの四大陸の演技を拾ってきました。
台湾のTV放送かな?
いつまで動画見られるか知りません。(爆)
私のためにアップしておきます。
四大陸のSPは見事でした。

Daisuke TAKAHASHI SP 2011 4CC


Daisuke TAKAHASHI FS 2011 4CC


高橋くん。
今のままではチャンに勝てないとインタビューで答えていたようです。
冷静に自分を分析できるのが、高橋くんの素晴らしいところですね。
世界選手権ではクリーンな四回転を期待します。
高橋くん、がんばれー。

フィギュア鑑賞

2011年02月19日 23時45分48秒 | フィギュアスケート
8時からずっとフィギュアの四大陸選手権を見てます。
3時間半は長すぎる。。。
「沈まぬ太陽」じゃないんだから。(笑)
しかも、昨日も今日も無駄な映像が多すぎるし。
だから民放のフィギュア放映は嫌いなのだ。

女子SP。
美姫ちゃんが素晴らしかった。
今シーズンは絶好調ですね。
技術だけじゃなくて、まさに美しく輝いてます。
真央ちゃんは今日は回転不足取られてしまいましたが
明日は綺麗なトリプルアクセルを見せてほしいな。

そして、男子。
日本勢のワンツーフィニッシュおめでとう。
羽生くん、唯一四回転を成功させて見事でした。
最後は体力不足でヘタれていたけど、
それもご愛嬌で可愛かった。
末恐ろしい(誉め言葉です)16歳です。

こづこづも昨日の失敗を引きずることなく、きれいな滑りでした。
チャンの得点じゃないけどw
ジャンプの失敗など関係なく点数を出したくなる滑りでした。
てか、こづこづ。
SPに2回転でいいからコンビネーションにしていたら表彰台独占だったのにぃ。
惜しい惜しい。

そして、何より高橋くん。
ショートともに素晴らしい出来でした。
高橋くんの演技には何故にこんなに心を揺さぶられるのか。
もはやフィギュアを超えた芸術の域に入ってます。
四回転の失敗があったとはいえ、
とにかくプログラムのどこにも穴がない。
男子シングルでここまで『魅せる』ことの上手い選手はいたのかしら?
とプルプルファンの私でも思ってしまいます。
チャンに勝つために、世界選手権では四回転も是非決めてほしいな~。

と、フィギュアに熱中しているのはいいのですが。
昨日の夕方から微熱&喉の痛み&悪寒があって、
ここへきて風邪にまたもや感染!?疑惑が。
母の風邪は喉にこなかったので、別のウイルス!?
ヤダヤダ。
アロマテラピーとカイロ攻撃で宥めようとしているところです。
なんとか踏ん張るぞ。
大丈夫と思えば大丈夫だ。
病は気から。