え~薬の副作用でエラい目にあいました。
というか、未だにエラい目続行中。
注射薬の副作用なら入院中に経験済みですが、飲み薬でも強いものがあります。
ワタクシ、約1年前から慢性膵炎を患い、
腹痛がひどくて食事が取れなくなり10キロ以上痩せました。
女性の場合は体重の1割以上を一気に痩せると
体重減少性無月経になることがあるといわれます
私の場合も例外ではなく、無月経とまではいかないまでもかなり不順になっていました。
こりゃやばいなあと思っていたので、
先日ようやく重い腰をあげて婦人科を受診したわけです。
3ヶ月ぐらいつけている基礎体温表を見て
「低温期が長すぎるなあ・・・」
とのことで、一度排卵誘発剤を飲むように言われ、
さらにその上で女性ホルモンの血液検査もしました。
1週間後結果を聞きにいくと“プロラクチン”というホルモンが高いと言われ
“高プロラクチン血症”と“排卵障害”という病名をつけられました。
そして、渡されたのが排卵誘発剤に加えて“テルロン”という薬。
お医者さん曰く「胃は大丈夫ですか?胃が痛くなることがよくある薬なんです」と。
私、胃カメラは二度したけれど、きれーなもので胃は大丈夫です。
でも、慢性膵炎という病気は胃を刺激しちゃいけないんですよね←胃酸が出るとつられて膵液も出てしまうから。
だから、大丈夫なのかなあ?と思いつつも、膵臓の薬とののみあわせは大丈夫ですというので飲んでみることにしました。
その時に「胃が痛くなったらすぐにきてくださいね。胃薬出しますから」とも言われました。
この時、既にちょっと不安だったんですよ。
内臓疾患を持つ身としては、適当な胃薬ではなく、ちゃんと膵臓の状態を理解してくれている内科の先生に胃薬は出して欲しいのです。
まあ、ひとまずそれで帰り、夕食後に飲んでくださいとのことでしたので、薬を飲みました。
すると・・・。
胸がムカムカムカムカ。
吐くところまではいかないけれども胸がつかえてすっきりしない。
しかも、左脇腹の痛み(=膵炎の痛み)が増したようでなかなか寝付けない。
で、翌日起きると・・・目が覚めているのに身体が怠くて起きあがられない。
これは副作用だと思ったけど、胃が痛いわけでもないので胃薬貰っても仕方ないだろうと我慢しました。
それに、とりあえず排卵誘発剤は5日分貰ってるから、それだけ飲み終えてから行こうと思って。
すると、日に日に身体のだるさがひどくなるのです。
昨日など、だるくて一日何をする気にもなれずにずーっと寝ていました。
しかも、食欲不振も激しくてゼリーぐらいしか食べる気になれない。
そんな私を見ていた母が、二つの病気を一緒に治そうというのが無理!そんな薬なんか飲むな!と言いましたわ。
で、今日病院に行くことにしたわけですが、この薬を飲み続けて膵臓に負担掛からないのかも不安だし、膵臓ちゃんの調子も良くなかったしで、先にかかりつけの内科にいきました。
そして、産婦人科で貰った薬を飲んで以来体調が悪いと伝えてみました。
高プロラクチン血症で・・・と言ったら本引っ張り出して調べてくれ、私の数値も尋ねてくれました。
ちなみに私の数値は24。先生の本では30ぐらいまで正常値だったらしく「検査の試薬によって正常値の範囲は違うからね。採血時期によっても正常値異なるし」とのこと。
高温期に計ると高くなるものなのだそうです。
・・・私が採血したの思い切り高温期だよ
と、この時に産婦人科の先生への不信感がちらり。
ついでに薬の副作用まで調べてくれて、27%の人が吐き気催す薬だから、かなり副作用きつい薬だとも教えてくれました。
で、「この薬飲み続けていても大丈夫なんでしょうか?」と聞いたら
「それはそっちの先生に聞いて貰いたいけど、それだけ副作用でるならやめた方がいいでしょうね。それか、○病院(月1で行ってる総合病院)で内科から産婦人科に紹介してもらって、そこで相談するか。」
と言われました。
やはり、私のような病持ちは一つの病院で複数科受診するほうがいいのかしら。
そして、午後から産婦人科にいきました。
「副作用がひどくて・・・」と症状を説明すると
「胃が悪くなることがあると言ったでしょ?そうなったらすぐにきてくださいって。」と私が話を聞いていなかったようないわれ方をして、ちょっとカチン
それどころと違うんじゃ
つーか、胃は別に痛くないんじゃ
と叫びそうでしたわ。(笑)
それまでに説明したことをまた質問されるし。
おーい、人の言うこと聞いてるかい
カルテを見ろってば
とまた、叫びそうでした(笑)
結局、テルロンは中止して排卵誘発剤だけにして2週間後にまたきてくださいと言われましたが。
そもそも高プロラクチン血症と言われた時もプロラクチンというホルモンの意味も何故あがるのか、何故さげなきゃいけないのかの説明もなかったし。
というわけで不信感。
私は、この先生ダメですわ。
なかなか、自分にあう先生に巡り会うのは難しいのでしょうかね。