今日は膵臓の定期受診日でした。
本来は来週の予約日だったのですが
姉と二人で母を紅葉狩りに連れていくことになったので
予約日を変更・・・しようとしたらば。
「今月はすべての日の予約枠がいっぱいですので
予約外で受診して、予約日に来られないことを受付に伝えてください。」
とのこと。
主治医さまが予約枠いっぱいって珍しい。
意外と人気者なのね。
("意外"はいらんか。
)
そんなこんなで、
今日は予約外にて内科を受診いたしました。
受付で電話でお聞きした旨を伝えたところ、
案の定、
「今日は待ち時間長くなりますよ。」
と受付嬢。
予約外のお約束ですね。
今日の内科はいつにもまして激混み。
長イスに座れない患者さんが溢れているし
受付には順番待ちの列ができているし。
受付だけで40分も待ちました。
ようやく受付を終わらせて保険証を返却して貰ったら
今日は検査なしとのことでした。
てっきり、採血があるものだと思い込んでましたよ。
検査をスライド出来なかったのか、
もともと入ってなかったのか、どっちかな。
検査がないということは、診察は早いはず。
予約外であっても、同じなのです。
思ったとおり、すぐに私の番号が表示されたのでした。
つまり、実質診察の待ち時間は5分ほど。
早かった!
診察室に入ったら
「来週、都合が悪いの?」
と主治医さま。
「母が紅葉狩りに連れていけってうるさいんですよねー。」
と、母のせいにしておきました。
そしたら、そこから紅葉狩り談義。
どこにいくの?とか
あそこはいいよね、とか。
主治医さま、今日はとってもご機嫌さん。
私の体調がいいから、雑談が出てきやすいのもありますかね。
調子悪いとお互い余計な話はしなくなりますから。
前回の外注結果をお聞きしました。
IgG4、プロラクチンは正常。
SSA、SSBは同じく陽性。
トリプシンは635でH
(基準値100-500)
「膵酵素が漏れ出ているのは間違いないね。」
とのことでございました。
ここで、ワタクシは以前からの疑問を伺うことにしました。
たびたび、腫瘍マーカーの検査をされる件について、です。
膵臓がんのリスクが高いことは理解しているのですが
主治医さまがどのように考えて検査されているのかを、
一度確認してみたかったのです。
そこで。
「先生、私って膵臓がんのリスク高いんですか?」
と直球を投げてみました。
そもそも、腫瘍マーカーというものは、
カルテの病名に「膵臓がんの疑い」と入れなければ
検査できないものだったりします。
殿のお答えは
「
家族性膵炎ではないと思うんだけど、
念のため、定期的に画像検査等をしておかなくてはね。」
とのことでございました。
家族性膵炎は膵臓がんのリスクが高いのだそうです。
慢性膵炎だから、あるいは重症を経験したから、
検査をされているわけではない模様。
私が疑われているPSTI異常のほうは家族性を示さないようなので、
家族性膵炎ではないとは思われます。
でも、絶対違うとも断定できないからでしょうかね。
(論文によってはPSTIも家族性と書かれているものもあります。)
そんな話をしていたら
「長い間、画像検査していないね」
とバレてしまい
、CT云々という話に。
ただ、造影剤アレルギーが微妙にあることもあって
次回にエコー検査をするということでカタがつきました。
エコーだと体に負担がないので助かります。
ジェネリック造影剤での検査は怖いので
少々安堵いたしました。
本日の診察代:420円、お薬代:16,430円
リパクレオン 1日12cp×56日分
カモスタットメシル酸塩 1日6錠×56日分
ブロムヘキシン塩酸塩4mg 1日3錠×56日分
トラムセット配合錠 1日8錠×20日分
オロパタジン塩酸塩OD錠5mg 1日2錠×56錠←アレロックのゾロ
ジクロフェナクナトリウム坐剤25mg 20個
ネキシウムカプセル20mg 1日1cp×56日分
ブロチゾラムOD錠5mg 30回分
秋のアレルギー症状が出ているようなので
アレロックを処方していただきました。
当然、こちらもゾロでございます。
なんか、アレロックのゾロって効かないよーな気がする。
効かないと思うと余計に効かないのでしょうけどね。
(プラセボ効果がなくなる)
今日のお薬。
次回の予約は年明けです。