今日は予約診察日でした。
初詣からこっち、すごく体調が良くて
(これもご利益?)
珍しく軽い足取りで病院に向かいました。
予約が9時半だったので、目指すは8時半到着!
だったけど、実際は10分遅れぐらいでした。
今日は、雨のせいか、患者さんの数が少ない感じ。
採血も行列にはなっておらず、すぐに呼んでもらえました。
しかし、私の血管を見た瞬間、検査技師さんが凍り付いた。(笑)
採血なら右手からいけるだろうと思って差し出したのに
普段は浮いてくる血管が全く見えない。(笑)
今日は暖かかったとはいえ、
病院到着直後は体が冷え切って血管が縮こまっているのよね。
他に血管ないの?と言われたけど
あとは手の甲ぐらいしか。
手の甲でもいいけど、手の甲は血管が更に浮いてません。
そこで、まずは血管を温めることに。
しばらく温めていたら、少しはマシになってきた。
でも、刺したら血が殆ど返ってこない。
針挿し直し?と思ったけど、そこは百戦錬磨の技師さん。
他の人に頼んで、腕を縛りなおし、私の手に握りボールみたいなのを握らせて
針の角度を調整しつつ、なんとか1回で採血終了しました。
結構長い間針を刺したままだったので
溶血しなくて良かった。
採血後、朝ご飯を食べてから、内科受付に出戻り。
時間つぶしに持参した、DSのレイトン教授シリーズの謎解きに挑戦。
このゲーム、IQサプリに似てます。
図形苦手だし、こんなゲーム絶対できないと最初は思ったの。
(考えるのは大の苦手
)
でも、やっているうちに、
だんだん色んな発想が出来るようになってくるのよね。
頭が柔らかくなってきた?
・・・と。
謎解きは進むのに、番号が一向に進まない。
いつまでたっても、2番のまんま。
(私は8番目の診察)
うーん。
病棟で何かあったのかな。
あるいは時間のかかる患者さんがいたか。
結局、私が呼ばれたのは11時半ぐらいでした。
3時間待ち。
大学病院より待ち時間長いですぅ。(笑)
どうですか?と聞かれて
今日はいつものように短いセンテンスでどう体調を伝えるかを悩む必要なし。
「ここのところ調子良いです。」
とだけ、あっさりと。
「ここのところ」ご無沙汰だったセリフですよ。
これを言えると嬉しい。
触診されても、痛みなし。
「ホントだ。ぴくりともしないねえ。良いね。」
と殿(トトロか?)からもお墨付き。
採血結果は、あみ219
(基準値37~120)と高め。
「先生、体調良いと食べ過ぎてアミラーゼ上がるんでしょうか?」
と聞いてみたけど、殿はうーんと唸っただけでした。
他にはいつもながらの貧血と
白血球が2800(基準値3100~9100)と低め。
痛くもないのに白血球が下がってるのは妙だけど
トトロ(殿だってば)はスルーだったので、問題ないのでしょう。
この間から素人ながらに考えてるのが
痛い時に採血をすると白血球が下がっているのは
白血球が下がる→痛い
のではなく
痛い→痛みのストレスで白血球が下がる
のではないかと。
医学的根拠については全く知りませんがね。
プロラクチンがまた上がっていた話をしたら
ナウゼリンは飲まないように、と言われました。
ナウゼリンに限らず、吐き気止めの類は全部ダメとのこと。
なので、今後も吐き気があれば前回同様パリエット対応で行くしかなさそう。
パリエットといえば。
今更ながらに調べてみたら
パリエットに限らずPPI(プロトンポンプ阻害剤)と呼ばれているものは
長期間使用すると股関節骨折のリスクが高まるそうです。
特に多量投与するとリスクがあがると。
なので、必要最小量を慎重に投与するべきらしい。
お薬の処方時に多剤処方云々の話がまた出ました。
やはりレセプト返戻ではなく、処方せん料が削られることが問題らしい。
これならば、診察日を分けることで解決できる問題です。
多剤は7種以上なので、6種類に押さえなければいけません。
したがって、毎月診察だけど、6種類のお薬を2ヶ月分だして
残りの月に残りのお薬を出して貰うことにしました。
今日は
フォイパン:1日6錠×56日分
セブンイーP:1日6cp×56日分
パンクレアチン:1日6g×56日分
ビソルボン:1日3錠×56日分
パリエット:1日1錠×56日分
ブスコパン:1日3錠×56日分
ボルサポ、レンドルミン、エレンタールは次回持ち越しとなりました。
これだけでもお薬代が17490円。
今日も腫瘍マーカーが検査に入っていたため、診察代も高かったわ。