今日は診察日でした。
採血&採尿、エコー、胃カメラのフルコース。
エコーが8時半の予約で、その前に採血があるため
「8時までに来てください」と言われてました。
なので、7時50分には病院着。
再診受付機が動き出すのは8時から。
待合室の椅子に座って順番を待つようになっているのだけど、
受付前の時間でも100人ぐらい並んでいてびっくり。
ちょっとやそっと早く出ても勝てないわけだわ。
スムーズに内科受付、採血、エコーと終了。
エコーではプローブを押しつけられると
右肋骨下あたりが異様に痛かったんだけど
別に何もなかったみたいです。
で、本題の胃カメラ。
過去のパターンからどうせ喉麻酔だけでしょ?と思いこんでいたら
「静脈麻酔希望されます?」
と聞かれてびっくり。
この4年の間に進化して、希望者には使うようになったみたい。
これも時代の流れかしら。
でも、車で来てるし、
胃カメラぐらい大丈夫でしょ、とお断り。
さーて、検査してくれるのはどのDrかなあ。
・・・と、担当医でした。
顔なじみだから良いともいえるけど
今日の内視鏡メンバーの中では一番の“ぺーぺー”。
びみょー。
びみょーと感じた私の体が微妙に緊張したせいか
朝飯前だろうとナメていた胃カメラが結構苦しかった。
久々でカメラを飲むコツを忘れていたもあるし、
ドクターの腕の差も感じました。
殿の場合は喉を通過するまでがあっという間だったのに、
そこまでが長かった。
(そこからも長い
)
もっとも。
若いDrが初めから熟練Drのようだったら、指導医の立場がないか。(笑)
結果は
『軽い表層性胃炎があるだけで、あとは問題なし。』
表層性胃炎はきっとボルタレンのせいでしょう。
表層性胃炎というのは軽く荒れているってだけのことなので
飲み過ぎ食べ過ぎ、刺激物の取りすぎでもなります。
その後ようやく、殿に拝謁。
amyは223
(基準値37~120)
とちょっと高めだけど、白血球は基準値内で問題なし。
他の異常は
Hgb 10.6
(基準値10.7~15)
Hct 33.0
(基準値34.4~44)
A/G 1.9
(基準値1.1~1.8
ALP 89
(115~359)
CRTN 0.84
(0.2~0.8)
と珍しく中性脂肪が基準値割れしていませんでした。
別にたくさん食べた記憶はないのになあ。
詳しくは以下。
触診では、エコーの際も痛んだ肋骨下が痛かったです。
右下が痛むのは普通は胆のうらしい。
でも、私にはない。
もしかしたら十二指腸か胃に問題あるかも?
と今日の内視鏡の結果を見ても
殿的には「何も問題なし」。
よくわかりません。
それよりも、入院中の外注結果で、
トリプシンが高く出ていた850
のを
気にされておりました。
また、今日は時間的余裕がありそうだったので、
入院中のイレウス疑惑&ブスコパンの使用について聞いてみました。
入院時の緊急CTの画像も再度確認。
「これぐらいはイレウスとは言わないよ。腹痛があったせいで、少し動きが悪くなっているぐらい。
だからブスコパン使うのは問題なし。」
とのことでした。
次回診察日をいつにするかということになって。
あ「2ヶ月後にすると、その間に来るハメになるから1ヶ月にしてください。」
殿「別に予約が後でも、来たい時はいつでも来たらいいから。」
と、あっさり。
ありがたいお言葉でございまする。
ただ、リパクレオン発売の絡みがあるので、
5週間後の予約となりました。
MRさんが「説明会させてください。」と言ってきているらしい。
そろそろ・・・そろそろかな!?
あ「新薬なので2週間処方しか出来ないんですよね?」
と聞いてみたら
殿「ああ、そうだね。でも、あれは新薬といえるのか?」
とブツブツ仰ってました。
世間的には立派な新薬なので、
リパクレオンだけ足らずをかかりつけ医で貰うか、
2週間ごとに受診するかどっちかになりそうです。
こんな大量の薬も今回限り?
薬局でもリパクレオンのことについて聞いてみました。
営業さんはアレコレ売り込みに来ているけど
まだ具体的に日程が決まっていないので
あと1ヶ月ぐらいは掛かるのでは、とのことでした。
次回診察日で処方して貰えるといいな。