大きな間違いが発覚!
なんと風邪ではありませんでした。
実は。
「レミナロンの薬剤漏れによる発熱」であったことが判明。
レミナロンの薬剤漏れに関する怖さは
この記事にもありますが、漏れると怖いお薬なんですね。
昨日は7度5分まで熱が出ましたが、今日は今のところ7度3分です。
そろそろ熱は収束に向かってるかな。
さて、今日もかかりつけ医に点滴に行ったので、私の腕の腫れについて質問してみました。
かかりつけ医は私の腫れ上がった腕を見て
「熱は・・・これが原因かも」
確かに、いろんなウイルスがあるとはいえ 、熱だけが出る風邪ってちょっとないような。
ただ、「レミナロンが本格的に漏れたらこんな程度ではすまないよ」
とも言われました。
先生曰く、「レミナロンが漏れた時はとにかく冷やさなければならない!」とのこと。
だから冷やしなさい、と言われました。
(一般的には点滴漏れには温めることが効果的です)
その後、いつものフサンの点滴をして戻ってきました。
自宅に戻ってきてから、退院までの2日間ほどの行動を考え直しました。
点滴が漏れて漏れて、何度も刺しなおしたのが確か17日。
無知だった私は、青タンには温めること!と思いこみお風呂であたためました。
これがまず一つめの失敗。
その翌日も点滴はなかなか入らず、一度は刺しなおしました。
ちょっと痛かったけれど、あと1日なんだからと我慢。
そして、その日も腫れたところをお風呂で温めてしまった。
これが二つめの失敗。
この日の夜から熱が出始めました。
でも7度3分どまりだったので、あまり気にしませんでした。
そしてこの日はなんと朝の10時から翌朝9時までずーっとブドウ糖に溶かしたレミナロンの点滴が続いてました。
翌朝が退院日。
朝からゾクゾクと寒気が。7度ちょうどしか熱がないのにこの寒気はおかしい!
でも、満床とのことだったので結局退院してきましたが、その日の昼には8度近い高熱が。
8度って確かに高熱だけど、私の場合、具合が悪いのに慣れてるので我慢できる範囲ではあるんです。
なのに、ホントにフラフラで歩いていられない。
主治医に電話をかけて「8度も熱があるんです」と言って、指示を仰いだ時に
「点滴のところ赤くなってない?」
みたいなことを聞かれたのですが、電話が聞き取りにくかったことと、青タンはいつものことだったので 大丈夫です、と答えてしまいました。
これが大きな大きな3つめの失敗。
やはり、電話では意思疎通は難しい。。。
かかりつけ医から帰宅してから、今日は主治医の診察日でもあるし、一度主治医に診て頂いたほうがいいような気がしてきました。
それで、受付時間は過ぎていたのだけど、内科受付に電話をしてみました。
まず、内科受付の人に「かかりつけ医に見て頂いたのですが、 レミナロンが漏れての熱ではないかと言われたのです。 そちらで見て頂けないでしょうか?」
と聞いてみました。
しばらく待った後でそしたら電話を主治医に変わって頂くことができ
「じゃあ来て下さい」とのことだったので、 午後から行ってきました。
主治医には
「何度もお手数かけて申し訳ありません」と謝りました。
退院日に診察に行った時にはに熱以外の症状がなかったので
解熱剤だけ貰ったということと、私が腕を見せなかったのが悪かったと思うんです、
という風にだけ伝えました。
色々質問されて、診察の結果はやはり
「レミナロンの薬剤漏れですね、皮膚科で診て頂きましょう」
とのことで、皮膚科まわしに。
皮膚科の女医さんはとっても優しい先生でした。
「一番のピークはもう過ぎた感じですね。辛かったでしょう?
レミナロンの薬剤漏れは確かに怖いんですよ。
ピーク時なら局所にステロイド注射をするのですがもうその時期ではないので塗り薬だけを出します」
とのことでした。
結論としては総合病院で診て頂いて良かったです。
開業医は皮膚科はあまり詳しくないし、 他の皮膚科にいってもレミナロンをどれだけ投与したかの経緯が わかりませんから。