今日は大変?歴史的?な一日でした。
1日の始まりは深夜3時半から。
フェデラーがランキング1位に返り咲く瞬間を生で見なくては!!
と、気合いで起きました。
第1セットを落としてドキドキしたけれど、無事勝利。
準々決勝なのに、試合終了後にセレモニーがありました。
ナゾの紙箱を貰うフェデラー。
これは微妙。。。(笑)
この勝利により。
最年長世界ランキング1位・・・36歳5ヶ月
1位返り咲き最長間隔・・・5年106日
はじめて1位になった日から、
最後に1位に返り咲いた日までの期間の長さ
・・・14年17日
を更新。
最年長記録という言葉だと『すごいなぁ』と感じるけど、
英語のoldestって響きは微妙。(笑)
勝った瞬間、顔を覆って泣き出すフェデラー。
やはり、1位になりたかったんですね。
後述の羽生さんにも言えることですが、
勝つことへの執念、飽くなき願望が
勝利を引き寄せるんですよ、きっと。
勝利の女神は、勝利を一番欲している人を選ぶのです。
そして。
朝10時からは、男子フィギュアフリー観戦。
姉がランビを見るために、私より先にテレビの前で既に張ってました。(笑)
(ランビはラトビアの選手のコーチをしています)
ランビを好きじゃない女性なんて、いませんよねー。
昼から仕事のため、見られたのは第2グループまでだったのですが。
何が凄かったかって、ネイサンチェンですよ。
今まで、フリーは駄プロと思ってて、ごめんなさい。
今日は中国人ダンサーの孤独と苦悩を感じました。
自分の状況にもリンクした部分もあったのかな。
これは、ファンなら号泣。
ファンじゃなくても、泣きそう。
まるで、ソチの時の真央ちゃんみたい・・・と思ったら、
アナウンサーも同じ感想を言ってました。
オリンピックで6度の4回転に挑戦、うち5つに成功。
一番点数の低いジャンプが3Aって。
上位陣でステップ、スピンをオール4で揃えたのも彼だけかな?
いやー、凄い、凄すぎる。
・・・と、ここで私は仕事へ。
さすがにドキドキして落ち着かなかったので、
仕事中は禁止のスマホを忍ばせて
時折、姉からの実況ラインで状況確認してました。
以下、実況(笑)
姉の毒舌はいつものことなので、
華麗にスルーでお願いします。(笑)
結果は
まさかのワンツーフィニッシュです!!
正直、羽生くんにはフリーを滑り切る体力はないのでは?
と思ってました。
すみません、羽生さま。
土下座して謝ります。
この土壇場でこの演技の出来る強さ。
彼はまさに王者ですね。
姉の団体戦後に言った
『これはやはり、羽生かもしれん』
の予言があたりました。
さすがは我が姉。(笑)
金メダルはみんなが取りたいものですが。
金メダルを真から欲し、
死ぬ気で取りに行ったのは羽生くんだったってことですよ。
金メダルを取るんだって気持ちは、
間違いなく一番だったでしょうね。
あとは観客を味方につけたこと←これも実力。
まさに陰陽師がすべての魔物をなぎ倒しました。
本当に強かった。
宇野くんも頑張った。
姉との実況ラインでもつぶやいてますけど、
オリンピックのフィギュアにおける日本のメダル枠は
1つだと思ってました。
だって、フィギュアってそういうものじゃないですか。(^^;
でも、そんな予定調和なんて、実力で打ち破れるんですね。
宇野くんも初めてのオリンピックで強さを見せました。
ナンデスも悲願のオリンピックメダル。
まさかのザヤックでメダルを逃したソチから四年です。
よく頑張りました。
欲をいえば、ネイサンにもメダルあげたかったなぁー。
フラワーセレモニーの3人は仲良しで和みました。
ふと、ソルトレイクのブリザード表彰台を思い出してしまったわ。
そして、そして。
(長文失礼)
将棋では藤井聡太くんが羽生永世七冠を倒して六段昇格。
これも、号外ものの凄いことです。
多分、今日は世界的にはフェデラーの1位復帰。
日本的にはフィギュアワンツーフィニッシュがスポーツの大ニュースですね。
2月17日という1日は、いろんなレジェンドが生まれた忘れがたい一日になりそうです。
フィギュアの動画はまた明日貼る予定。
毎日毎日、3時半起床で眠い。。。
では、おやすみなさいマセ。
Roger Federer Made History Again - Oldest World No. 1 in History