今日は8週間ぶりの通院日。
ここ数日、身体を使わずに頭ばかり使っている上に
帰宅も遅いものだから寝つきが悪く、
昨夜も2時まで眠れませんでした。
しかし、病院は朝が勝負!
5分、10分差が生死を分けるといっても過言ではありません。
頑張って予定どおりに家を出ました。
到着は8時半ぐらい。
受付と採血で30分ほど掛かり、
採血が終わったのが9時ぐらい。
ここから検査結果待ちが1時間ほどあるので、
時間潰しも兼ねてまずは朝ご飯へ。
ご飯が終わってからはスマホでひたすら時間潰し。
友達にメールしたり、LINEしたり。
色んなブログを覗いたり。
病院の長い待ち時間もスマホさえあれば、
なんとかなってしまいますね。
それが良いことかどうかは、微妙ですが。
10時の予約でしたが、珍しく診察が押していて
呼び入れていただいたのは10時半ぐらいでした。
今更ながらに今日の診察で気づいたことがあります。
主治医様は入室時に、患者の顔をしっかりとご覧になっているのです。
ここで表情や姿勢、声のトーン等を見極めることから
診察が始まっているのでしょうね。
だから、早い診察でも的確で外さないわけです。
納得、納得。
この2カ月も問題なく過ごせたので、
これといって伝えることはないのですが、
先月の大学病院の受診内容はお話しておきました。
殿「えっ?まだ(大学病院に)行ってるの?」
と驚かれたので。
私「(IgG4が)気になって気になって。興味があって仕方ないらしいんです。
」
お答えしたらば。(笑)
殿「そんな感じはしないんだけどなあ。」
というご意見。
まあ、私自身もIgG4関連疾患だという気はしないです。
といっても、普通の膵炎の枠にも到底入らず
結局、よく分からないで落ち着くしかないのでしょうね。
それでも、大学病院の主治医の見立てによると、
私「(膵臓の)腫れ方が典型的なIgG4らしいです。」
のだとお伝えしたところ、嫌な顔もせず聞く耳を持ってくださいました。
殿のこういうところ、いつも素晴らしいと感じます。
(なーんてエラそうですね、私。
)
今日の採血はAmy175
があったぐらいで
他はこれといった異常はなし。
アミラーゼの数値は私にしては低いぐらいです。
腫瘍マーカーも検査されていましたが、
こちらも異常なしでございました。
膵臓の腫れ方の話から、
長い間画像検査をしていないことがバレてしまい、(笑)
次の診察でCTを撮ろうということに。
ところが、私はいつもCTで具合が悪くなってしまうのです。
不調に備えて、殿に待機して頂きたい程で。
殿もそれは覚えていらっしゃったので、
結局CTは止めて、膵管も見られるMRIに変更になりました。
MRIも長い検査がしんどいのですが、仕方ないですね。
典型的な腫れ方がどうなっているのか
経過を見るにはちょうどいいかもしれません。
大学病院の主治医もMRIを撮るように仰っていましたし。
好調が続いているので、次回の診察は3カ月後。
ここまでお薬補充以外では、受診をせずにすませたいものです。
ところで。
診察中に電子カルテを見ていたら
「症状が落ち着いているので、通院・投薬でフォロー可能。
具合が悪いときはすぐ受診するように指示」
と書かれていました。
すべての患者をレベルで分けているのかな?
私の病院は患者をクリニックに戻せ戻せとうるさいので
そのことと関係あるのかしら、などと想像しました。
本日の診察代:3,520円 お薬代:15,340円
リパクレオン 1日12cp×56日分
カモスタットメシル酸塩 1日6錠×56日分
ブロムヘキシン塩酸塩4mg 1日3錠×56日分
トラムセット配合錠 1日8錠×20日分
ジクロフェナクナトリウム坐剤25mg 40個
ネキシウムカプセル20mg 1日1cp×56日分
ブロチゾラムOD錠5mg 30回分
酸化マグネシウム 1日3g×28日分
便秘対策にカマを処方していただきました。
次回診察は12週後ですが、お薬は8週だけの処方になってます。
フオイパンやリパクレオンはたくさん余っているので
それ以外のお薬が足りなくなれば
ブロチゾラムを追加処方していただく時に処方してもらう予定です。
さーて。
今日の夜でほんのちょっとだけ一休みです。
早速、明日は温泉でリフレッシュしてまいります。