さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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夏といえば。。。

2014年07月29日 13時00分40秒 | 膵炎の食事
ラタトゥイユです。
数日分を作り置きしておいて、
朝ごはんでパンと一緒に食べたり、
パスタやチャーハンにアレンジしたり、
夏には欠かせないメニューになってます。
いつもはホールトマトを使うのですが、
今回はトマトジュースで作ってみました。


トマトジュースでも全く問題なし。
むしろよりサッパリしたような?
具は玉ねぎ、かぼちゃ、ナス、にんじん、エリンギ、ダイコン、さやいんげん。
ダイコンが中途半端に余ってたので、
入れちゃったら意外にイケました。
ま、カブと大差ないと思えば。(笑)
私の場合、ナスと玉ねぎは常に入れますが、
あとは冷蔵庫の状況によって色々です。
味付けはコンソメキューブ、塩、レモンペッパー、ハチミツ。
最後に隠し味程度にお醤油を少し。

そういや、今日は土用丑の日でしたね。
元よりウナギはあまり好きではなかった上、
膵炎になってからはウナギの脂質が合わないので、
我が家には関係ないイベントとなっております。
国産はめちゃくちゃ高価になってますし、
縁がなくて良かったかも。
かわりにトマトの酸味とシソジュースで、
猛暑を乗り切りたいと思います。

ウナギと土用の丑で思い出したこと。
営業の仕事をしてた時に、
お客様の家に納品に行ったら
「あんた、ウナギ食べる?」
と三匹もドドーンと貰ったことがあります。
太っ腹。
営業というのは大変な面もありますけど、
お客さまと仲良くなるといい事もありました。



弟からイタリアのお土産を貰いました。

フィレンツェはマーブル紙が名物?らしく
マーブル紙で巻かれたシャープペンです。
姉にはボールペン、母にはブックカバーでした。
いいなあ、イタリア。
私も連れていってくれー。
(お仕事、お仕事。)

無事に引っ越し終了

2014年07月28日 22時00分32秒 | たわごと
メダカちゃんのお引越しは、
無事に終了いたしました。
カーテン事件の後遺症もなく(笑)
元気に泳いでいます。

まだ成魚とくらべると二回りぐらい小さいです。


昨夜は久しぶりに涼しかったので、
クーラーが不要でぐっすり眠れました。
毎日、こうならいいのですけどね。
夏バテ対策として、バイト先に
自家製シソジュースを持参してます。
しんどいなぁと思ってても、
これを飲んでたら乗り切れる感じ。

今年はトーベ・ヤンソン生誕百年記念で
ムーミングッズをよく見かけますね。
つい、買ってしまいました。
なんか、和みます。

価値観の違い

2014年07月26日 22時00分00秒 | たわごと
昨日といい、今日といい、
猛烈な暑さでございました。
体温並みの気温、カンベンして欲しいです。

そんな猛暑の中。
昨日、ちょっとした事件がありました。
ちびメダカちゃんたちにエサをあげようと、
水槽がわりにしている花器に近づいたところ。。。

注)
メダカには水深はあまり必要ありません。
ちびメダカたちはまだ小さいこともあって、
水深浅めの花器に入れています。
花器が置いてあるのは、窓ぎわの出窓。

と、ここで事件です。

窓のレースカーテンが風になびいて
メダカちゃんのいる花器の中に浸かってました。

いわゆる毛細管現象によって、
水槽の水が外に流れ出してしまいました。

つまり。
メダカの水がなくなっていたのです。


その瞬間。

ぎゃあああーー。メダカがっ!!!
と、叫んだ私。

その声を聞いて、我が母は。

うわっ!!カーテンがっ!!!

と叫び返しました。

カーテンが何だってえ?
メダカのが大事やろ。
と。
私はとにもかくにも、
汲み置きの水を取りに走りました。
(汲み置きの水は常備している。)

その間も母は、
「あのカーテンは高かったのに。」
と、うるさい。

カーテンなんか洗ったら終わりやん。
メダカが死んだらどーする。
と、私の心の声。

母的にはおそらく、
メダカの代わりなど、いくらでもいるやろ。
というトコロでしょう。

結果。
メダカちゃんは無事で、
カーテンも洗濯で綺麗になったのでした。
めでたしめでたし?
価値観の違いが現れた事件でございました。(笑)

でも、同じ事件が起こると嫌なので、
この機会にチビめだかたちを、
大きめの水槽にまとめることにいたしました。
明日、お引越しの予定。

昨日のお花。

ユキヤナギ。
クルクマ。
ヒマワリ。
ニューサイラン。

梅雨明け

2014年07月21日 23時30分24秒 | たわごと
ご無沙汰してました。
日常生活は変わりなく送っているものの、
どうにも怠くて更新は放置してました。
スマホから色んなブログやサイトは覗いてはいたのですが、
書き込む気力までは出ず、でして。
端的にいえば「しんどい」ってことでしょうね。
ようやく梅雨も明けましたし、
ダルさもおいおいに治まると思います。
今年は梅雨明けが遅れた分、
猛暑の期間も短くなるかな?



この三連休は姉も短い夏休みでして、
日がわりで同期が我が家に遊びにきてました。
社会人になったばかりの21歳のギャルたちに
あんまり違和感を感じずおしゃべりさせてもらいました。
(と思ってるのは私だけかも。
しかも、試験に容姿点あるのか!?
と勘ぐりたくなるぐらい、可愛い子ばかり。
若さと美しさ、両方のエキスを吸収させていただきましたわ。

看護師一年目は本当に大変。
朝は誰よりも早く病棟に行かなければなりませんし、
「コレわかってる?」「アレはどうなってるの?」
と、先輩にシゴかれて半泣きになりながら頑張ってるようです。
私も新入社員の頃を思い出して懐かしくなりました。
とはいっても、私が新入社員の頃は、古き良き時代(笑)。
業務はぬるく、新人には成果を求めなかったので、
社会人って楽にお金貰えるなぁ、みたいな印象でした。
その反面、今の新人さんはすぐに成果を求められるから、
かわいそうだと思います。
人は一朝一夕には育ちませんから。

看護師さんは人の生死が掛かってる分、より指導は厳しいし、
時間拘束は長く、勤務形態も過酷。
心身ともにギリギリの状態で、日々修行に勤しんでいるようです。

「おたんこナース」というマンガに
新人看護師の奮闘ぶりが描かれてます。
まんま姉の状態でちょっと笑えました。
辛いことはたくさんあるだろうけど、
可愛い同期とともに壁に負けないよう、
頑張って欲しいものです。

背部痛

2014年07月13日 15時00分00秒 | 慢性膵炎と日常生活
台風が通り過ぎてヤレヤレのはずが
何故か鳩尾&背部痛が強くなりました。
そういや去年の今頃、
「調子悪いよね、梅雨時だからかな。」
と主治医様に言われたようなと思い出し・・・。
日記を読み返してみたところ、
梅雨明けの前2週間程、何度も点滴に通ってました。
どうやら気圧のせめぎあいの影響も受けるようです。

フサンのノルマが残っているので
今回はかかりつけ医を受診。
受診時は結構ヨレヨレだったのですが、
点滴が終わったころにはかなり回復しました。
そしたら、
「来た時と顔色が全然違うね。」
と看護師さん。
同じような感想を救急のDr.からもお伺いしたことがあります。
フサン前後の私の様子を見比べて、
「そんなに効くんですね。」
と、驚かれていました。
私にフサンがここまで効くのは
PSTI(膵分泌性トリプシンインヒビター)の関係があるかな。

ただ、フサンは持続力があまりないのが難点。
昨夜はまた背部痛が強くて、
おかげで夢見が悪かったです。
硬膜外麻酔をされて
「痛い痛い」と呻いているモノ。
女医の悪夢を思い出したかなあ。。。
(過去記事:「中心静脈カテーテル」「出たぁ」「見事完敗」。)
梅雨が明けるまでは、体調を安定させにくいのかも。

お花

まんさく
ゆり
るりとらのお

とらのおという花の名は
虎の尾っぽに似ているから付けられた名前だそうです。

トラノオと、

虎の尾。

似てる?(笑)

ムリムリムリムリムリ

2014年07月10日 21時00分00秒 | たわごと
昨夜は台風接近に伴って
お約束の嫌な感じの痛みと吐き気がありました。
お菓子の袋がパンパンになるのと同じ要領で
膵管が広がって膵液が出すぎているのだろう・・・とは想像しますが
確認する方法はありません。(笑)
台風の通過に伴って膵酵素が上がるのは証明されているので
痛くなるのは致し方なし。

そんなこんなで。
昨日は吐き気と痛みに加えて
薬疹?からと思われる痒みもあり。
イタイ。
キモチワルイ。
カユイ。
あうーーー。
こりゃ、明日は病院やな、と思ってました。

しかし。
朝、目覚めてみたら。
ゴォォォォォーーーー。
ザァァァァァーーーー。
豪雨です、強風です、嵐です。

こんな中出ていくのは、
ムリムリムリムリムリーっ。
仕方なく、自宅待機。

ただ、薬疹?のほうは痒みがあるわりに、
ステロイドの塗り薬がよく効いて
見た目はかなり治まってきました。
塗り薬が効くということは
やはり薬疹ではなかったのでしょうか。

友達に似たような話があって。
薬疹であろうと思われる症状が出たのに、
結局、犯人がわからなくて、
今も当時と同じお薬を使い続けているそうです。
免疫力の低下等の影響で
薬疹が出ることがあるのかも。
そういえば、薬疹の出る前二日間ほどは
痛みや吐き気が強くて薬を色々と追加してしまいました。
飲みすぎで、体が拒絶反応が起こした可能性はあるかな。

台風のほうは朝がすごかったわりに
昼頃には収まってきました。
それとともに体調も回復傾向。
湿疹のほうもこのまま終息に向かうように期待しましょう。

関東のほうはこれからが本番のようですね。
どうぞ十分お気を付けください。

薬疹?

2014年07月08日 22時30分29秒 | その他通院
日曜日から両手の甲に赤いプツプツが出てきました。
最初は気のせい?と思ったけれど、
引かないから気のせいではないし、
どうも以前に起こした薬疹によく似ています。
過去記事「薬疹でした~」

日曜日から出始めたということは、
一番怪しいのは木曜日から変更になったパリエット。
前に長く飲んでいて、何ともなかったのですが、
薬疹というのは、以前に大丈夫なものでもダメになることがある。
と前回の時に聞いてました。

ということは、パリエットが怪しい?
パリエットに戻して吐き気が減ったので、
もし犯人であれば残念無念。

私が飲んでる薬は同じ病院からしか貰ってないので、
薬疹であれば、そこの皮膚科を受診すべきです。
ただ、私の通っている病院では他科を受診する場合でも、
紹介状がないと選定療養費を取られます。
そこで、主治医の診察日を待って受診しようと考えていました。
が。
「薬疹なら、早く受診したほうがいいよ。」
という姉のアドバイスに従って、
本日早めの受診をしてきました。

まずは内科で初診のDr.(といっても顔なじみ(笑))に経緯を話してみたところ、
「自分が(薬疹だと)感じるのなら、それが正しいと思うよ。」
と直ぐに皮膚科への紹介状を書いてくださいました。

その後、皮膚科へ。
信頼してた女医さんはもうおらず、
残るのはイマイチなDr.。
が、選択肢がないので致し方なし。

皮膚科のDr.は
「前に大丈夫な薬で薬疹が出ることはまずありません。
今の段階では薬疹かどうか判断できないので、
とりあえずステロイドの塗り薬を塗ってみてください。
本当に薬疹なら、塗っててもどんどん増えますから。 」
だそーで。

前に大丈夫な薬であったとしても、
アウトになることあるって聞いたんだけどなぁ。
増殖したら気が狂いそうなぐらい痒くなるのに、
様子見ろってことかい?

・・・とは思ったけれど。
おとなしく引き下がってきました。(笑)

しかし、夜に改めて体中観察してみたところ、
両手首、足首、お腹に赤いポツポツが広がってます。
で、じんわりかゆい。
やっぱり薬疹やんっ

明日一日我慢して、明後日殿外来を受診してこようと思います。

にしても。
やっぱりイケてないDr.だった。

NHK「チョイス」~すい炎を見逃すな~

2014年07月05日 23時55分28秒 | 慢性膵炎と日常生活
本日のNHK「チョイス」が膵炎特集だったようです。
すい炎を見逃すな
テレビはついていたのに、諸処の事情でほとんど見られず。
見てきた家族によると、
原因として取り上げられていたのは
アルコールと胆石。
既にわかりきった内容でしょうかね。

番組とは関係ないのですが、胆石で思い出した話。
胆石には石、砂、泥の3パターンがあります。
泥が悪さをすることはあまりなく、
石よりも砂なほうがタチがよくない傾向があるとか。
しかし、稀に胆泥が胆管に落ちて、
急性膵炎を引き起こすことがあるそうです。
ということは、砂が膵炎を引き起こすことも当然あるはず。
胆砂による発作は石のように激痛でないため、
知らず知らずに胆嚢炎を繰り返すことがあります。←私の場合
今から二十年前ぐらいのこと。
一度、食後に身動きさえできないほどの、
ありえない痛みに襲われたことがあります。
その時は三日間ほど食事がろくに食べられませんでした。
ヤブ医者は問診だけで急性腸炎と診断しましたが、
もしかしたら、あれが膵炎だった可能性もあり?

主治医さまの見解では
子供の時から、胆嚢炎と膵炎を繰り返していたのだろう、
となってます。

エコーで膵炎がわかるとテレビではおっしゃってましたが、
それは出来上がった膵炎の場合ではなかろーか。
初期の診断にはEUSが必要なような。

7月11日に再放送があるそうです。
そちらは、しっかり見たいと思います。


お約束

2014年07月04日 23時50分11秒 | おでかけ
昨日は友達と少し遠出をして、日帰り温泉に行ってきました。
私とこの友達が出かけると必ず雨。
それも豪雨か嵐になる、というお約束があります。
今年はここまでカラカラ梅雨だったので、
いくらなんでも豪雨にはなるまい。
・・・と思ったのに。
さすがの私たち。(?)
まさかの今季初の豪雨に見舞われてしまいました。
素晴らしい雨女二人。
雨乞いの儀式に使えそうです。(^^;;

特に行きの道中で雨が激しく、
一時は運転してても前が見えないほど。
「ぎゃー、見えんっ!!」
と騒ぎながら、行ってまいりました。
それもまた、楽し?(笑)
だけど、大雨のおかげで温泉施設はガラガラ。
泉質は良かったし、お料理も美味しかったしで、
温泉を満喫することができました。
満足、満足。

今日も昨日に引き続き雨でした。
梅雨明けまで、しっかり降って欲しいです。
(降り過ぎも困るけど。)

今日のお花。

つつじ
ヒペリカム

本日診察日

2014年07月02日 22時30分00秒 | 慢性膵炎の通院
今日は診察日。
10時の予約だったので8時半には病院に着くつもりが、
目覚まし時計のセットミスで目が覚めたのが8時でした。
アワアワしながら家を出て、9時前に病院に滑り込み。
病院は混んでるし、これは時間掛かるぞー
と覚悟してたら、採血がありませんでした。
ラッキー。
おかげで予約時間ぴったりに呼ばれました。
良かった。

私「おはようございます。」
の挨拶に対し
殿「今日は大丈夫だね。」
といつもの顔診。
これで診察終わったよーなものですが、(笑)
夜中の吐き気の件をご相談。
ネキシウムよりもパリエットのほうが効いていたような?
と話してみたところ。
あっさり
「パリエットに戻そうか。」
となりました。
ただ、パリエット朝晩1錠ずつという処方は
症状が余程ひどい人にしか出来ないらしい。
なので、基本は一日1錠で日数を多めに処方して頂き
調子の悪い日だけ追加で飲む、ということにしました。

前回の外注結果が出てました。
トリプシン 657 (基準値100-500)
リパーゼ 65 (基準値17-57)
アミラーゼ 206 (基準値37-120)
SSA 219.8 (陽性、定量値7)
SSB 22.2 (陽性、定量値7)

膵酵素逸脱は間違いなく、
SSBも陽性になっちゃったね、という結果。
私の膵炎には何らかの形で
自己免疫が絡んでいるということでしょう。

夏休みになると、先生方は交代で夏休みを取られます。
殿曰く「休むのは労働者の義務」だそーです。(笑)
権利ではないってのがポイントね。
ただ、連休では取れないので、
ちょびちょび取るそうな。

診察は早く終わったけれど、会計待ちは30分でした。
4月のガラガラっぷりが嘘のようです。
あれは一体なんだったのだろう。

さて。
自動計算機に通そうとしたら
「このカードは取り扱えません。」
とハネられました。
実は数か月前から度々こういう目に合ってます。
カードの磁気が弱くなっているのです。
使い過ぎであちこち色が剥げてるし、
はっきりいって寿命です。(爆)
それで、今回ようやく新しいものに交換して貰いました。
うぁー、ぴかぴかだあ。
と、新しい診察券にテンションあがった私。
こんなもので喜べるなんて、お安いよね。

本日の診察代420円、お薬代14,330円。
フオイパン 1日6錠×28日分
リパクレオン 1日12cp×28日分
ビソルボン 1日3錠×28日分
パリエット 1日1錠×50日分
トラムセット 1日8錠×14日分
ボルタレンサポ 30個
レンドルミン 30錠

次回も4週間後です。