5連休明けの木曜は予約診察日でした。
なんでこんな日に予約入ってるねん
私が入れたんじゃないぞー
(単に前回から8週目)
激混みを想定して早めに行ったのですが、
私の予想など甘いものでした。
恐るべし、シルバーウィーク明けの病院。
10時半予約で病院到着は8時半。
この段階では待合室もガラガラだったのに
何故か受付に30分待ち。
採血検査はまだ空いていたけれど
病院が寒くて血管が縮こまり、なかなか取れず。
選手交代してお湯に浸けて~とかしていたら、
ここでも20分ぐらい取られました。
問題はここから。
採血から待合室に戻ったところ
大混雑で座る場所はなし。
仕方なく他科で待つことに。
時折、電光掲示板を覗き見るものの
番号は一向に表示されません。
そのうち遅延表示が出ました。
主治医さまにしては珍しく「60分遅れ」。
他のDr.も軒並み、遅延か混雑表示。
誰や、5連休なんか作ったのは
結局、予約から1時間遅れで診ていただきました。
病院到着からは3時間待ち。
実は昨日、すごい倦怠感に襲われて、
お布団から起き上がれませんでした。
台風が近づいているせい?
それとも寒暖差の影響?
そこに長い待ち時間が加わり、完全にグロッキー。
お腹もイタイ。
そんな様子だったものですから、
珍しく主治医さまに
「本当に調子悪そうだね、大丈夫?」
などと労わりの言葉を頂いたのですが
「白血球の数値は正常だから様子見でいこうか。 具合悪くなったらすぐ来て。」
とのご意見。
いつもなら
「点滴していく?」
と主治医さまから提案してくださるところです。
なんか変。
でも、やっぱり痛いので
お願いして点滴を入れていただきました。
その後、主治医さまが様子見と仰った理由が
よーくわかったのですが、それは後述します。
お薬がジェネリックになった件を伺ったところ
厚労省の指導が入って
ジェネリックにするようにというお達しがあったそうです。
その結果、電子カルテに先発名を打ち込んでも、
自動的に全てジェネリックに変換されるようになったそう。
つまり、ジェネリックがあるものは全てジェネリック。
新薬以外はジェネリック。
抗ガン剤もジェネリック。
おそろしー。
「パリエットはジェネリックだと効かないらしいので、ネキシウムに戻してください。」
とお願いしたら
「そんな情報があるんだね。」
と、快く変更してくださいました。
主治医さまのこういうところ好きです。
患者が出しゃばっているとはとらえず
柔軟に聞く耳を持ってくださるのです。
結局のところ、病院も厚労省には逆らえないので、
従うしかないようです。
「厚労省は一日も早く国民に死んで貰いたいんや。」
とは我が姉の意見ですが(爆)
厚労省がその気(?)なら、
こちらも嫌がらせに屈するワケには参りません。
ジェネリックに体を合わせてやろーじゃないの!!
なんてね。
効き目が7割しかないなら、あと3割はプラセボ効果を期待して
ジェネリックでも効く効く、
・・・と自分に言い聞かせることといたします。(笑)
今日の採血結果はamy181
。
トリプシン、リパーゼ等は外注のため次回。
腫瘍マーカーや膠原病関係、IgGサブクラス検査も入ってました。
うう・・・検査代が嵩む。
度々腫瘍マーカーを検査されるので、
「私ってそんなに膵臓がんのリスク高いんですか?」
と一度聞こうと思ってるのですけど、いつも忘れます。
さて、問題はここから。
診察が終わって処置室の前で待っていても
待てど暮らせど呼ばれません。
耐えきれず、ソファに横になって待ってました。
なんと、点滴待ち時間は
2時間!
処置室も救急外来は勿論のこと、
各科の処置室や空き診察室のベッドまでいっぱい。
なんと座ったまま点滴している方が
待合室で見られました。
私も座って点滴と聞かされていたのですが、
なんとかベッドが空いたので
横になって点滴を受けることが出来ました。
点滴を受けるまで5時間。
マジ疲れたー。
主治医さまが点滴オーダーを渋ったのは、
これがわかっていたからだったのでしょうか。
こんなに待つぐらいなら、とりあえず帰って
翌日の朝一にかかりつけ医で点滴したほうが楽だったかも。
連休明けの病院には近づいてはならない。
ということが、よくよくわかりました。
今日の診察代は7,980円。←高い
お薬代は15,490円。←ジェネリック様のおかげで安い。
リパクレオン 1日12cp×56日分
カモスタット 1日6錠×56日分
ブロムヘキシン塩酸塩 1日3錠×56日分
トラムセット 1日8錠×20日分
ジクロフェナクナトリウム坐剤 40個
ネキシウムカプセル20mg 1日1cp×56日分
ブロチゾラム 30回分
ビソルボンまでジェネリックに変わってしまいましたが
ビソルボンの先発品は5.7円、ジェネリックは5円。
これをジェネリック変えたからといって
一体いくら浮くっていうんだか。
お役人らしい考えというか
ジェネリックのシェアを達成するのが目標になってしまっていて
(2020年までに80%が目標だそう)
根本的な医療費削減については何も考えてない気がします。