先日、近江八幡に友達と遊びに行ってきました。
近江八幡といえば、たねやです。
従って、街を散策したというよりは、
ほぼほぼ『たねや』巡りに時間を費やしました。(笑)
近江八幡には三ヶ所もたねやがあって、店舗ごとに
ここでしか買えない!限定商品がありました。
近江八幡駅からバスが出ていました。
大人気なのか、バスからして大行列です。
こちらは、お菓子と自然を楽しむをコンセプトに作られているらしく、
広大な敷地の中には、古代米?を育てていると思われる田んぼ(刈取済)もありました。
先ほどの入口を通ると、茅葺屋根?実は草が生えてるだけ?のような屋根の
店舗が見えてきます。
中は焼きたてバームクーヘンを食べられるカフェを待つ人で大行列でした。
お料理もお菓子も作りたてが一番美味しいもの。
洋菓子の方では焼き立てバームクーヘン。
和菓子の方では焼き立てカステラがこちらの売りのようでした。
和菓子カフェの方はバームクーヘンほどの列ではなかったので
並んで焼きたてカステラを頂くことに。
カステラというよりはふわふわの甘いパンのような食感でした。
こちらが、その焼き立てカステラです。
カステラをいただき、お土産に焼きたてバームクーヘンを買って、
さらにどら焼きと末廣饅頭も買って、次に日牟禮八幡宮に向かいます。
末廣饅頭はこちら。
日牟礼八幡宮の名前が近江八幡という地名の由来のようです。
ラコリーナからここまでバスでいこうとしたら、2時間に一本しかなかった!!
ので、仕方なく歩いて到着です。
こちらが本殿。
なんと、創建は991年。歴史がありますね。
花手水が素敵
本殿の裏に、より立派な拝殿があったのですが、
こちらは写真を撮り忘れました。
ちなみに、拝殿は源頼朝の命により1188年に創設されたそうです。
神社を出たすぐ横の、堀?は情緒たっぷり。
堀巡りの船が出ているらしく、ちょうど船がきたところをパチリ。
滋賀県ってなんとなく地味な印象があるのですが、
実は奈良・京都と並ぶ歴史的な建物がたくさんあるところです。
八幡さんの前にはまたまたたねやあり。
ここは、たこ焼きのようなつぶら餅が、ここ限定で売られています。
つぶら餅
焼いている様子が、まんまたこ焼き!なのですけれど、
お味の方はたい焼きの周りがお餅になっているような感じでした。
もちろん、そこでも食べて、お土産にも買いました。
(そろそろ、どうやって食べる気やねんとツッコむところです。(爆))
また。茶屋でサービスで出していただいた小豆茶が美味しかったのです。
これも、また、自分へのお土産に書いました。
洋菓子では蜂蜜プリンなるものが売っていましてですね。
食べたくて仕方なかったけれど、
ここまで既にどれだけ本日中or翌日中のお菓子を買ってしまったのやら。
仕方ないので諦めることといたしました。
さて、日牟禮茶屋を出たところは、
近江八幡らしい情緒ある古い街並みが残っています。
「あはれ」を感じつつ(笑)、ブラブラと散策です。
途中の街並みなど。
散策を終え、今度こそバスに乗ろうとしたけれど
やっぱりバスは当分こない。
致し方なく、また歩く。(笑)
膝が痛くならないように運動靴で来ておいて良かった。
途中で三軒目のたねやを見つけましたが、
流石にここは通り過ぎました。
入ったら、入ったで、
また食べたくなっちゃいますもんね。
ラコリーナから近江八幡駅まで、真っ直ぐ向かうと徒歩45分ぐらいだったようです。
私たちもフラフラしながら懸命に歩きまして、
大体、一万歩で駅に着いたという感じでした。
今回は冬枯れの町で少々物悲しかったので、
今度来る時にはいい季節の時を選びたいものです。
そして、食べきれなかったお菓子をリベンジしたい。
(最後まで食べる話(爆))
そんなこんなな近江巡りでした。
八幡さんではおみくじを引きました。
吉でした。
良き運勢である。他人のおだてに乗る事なく心静かに益々誠意を尽くせば、
目に見えずとも御神徳を戴いて栄えるものである。
祖先への感謝を忘れてはならない。
とありました。
まあまあだったので、この分だと、今月末に行くことになっている清荒神で
凶を引かずに済むかな?
昨年は母の病気や怪我が大変だったので、
厄祓いしてスッキリ新年を送りたいものです。