暑すぎて、なーんにもやる気になれません。
毎年、夏は大忙しなのですが、今年は夏休みがほとんどないこともあって
忙しくもなく、かといって予定もなく、
何をするでもない日々を過ごしています。
雨が全く降らないので、朝は畑の水やりに行くのが日課なのですが、
これを終えてシャワーをあびると、
本日終了!!ってな感じになっちゃっています。
テニスの大会は再開されたけれど、
錦織くんがコロナに感染してしまって欠場。
本日、陰性に転じたということで、大したことがなかったのは良かった。
でも、フェデラーに加えて錦織くんもいないとなると、
テニスが始まっても意味がない。
悪いのはウイルスなのでどうしようもないことだけれど、
私の楽しみをここまで奪うの!?(号泣)状態です。
にしても。
感染したら謝るという、日本独特の奇妙な風習?は
いい加減に終わりにできないのでしょうか。
あちこちにウイルスは転がっているのだから、もはや避けようはわけで。
おりしも、昨日、私の近いところで感染の可能性のある人と濃厚接触した
…と言う人が出まして。
感染の可能性のある人と濃厚接触ってなんじゃそれ?って話ですけど、
それだけで自宅待機になるんですって。
こういう対処法だから、
感染者に対する差別だの罵詈雑言だのに繋がるのでしょうね。
PCR検査を増やせ増やせと騒いでいる方が少なからずおられますが、
そもそも、感染していても6割ぐらいしか陽性にならない検査を
そんなに増やす必要あるのでしょうかね。
「ポンコツの検査技師なら陰性にしかならない。」
という検査ですよ。(by我が姉)
covid19が変異を繰り返すという特性を持つ以上、
今後も消滅することはないし、収束する日も来ないだろうから、
共存していくしかないわけです。
私としては、一日も早く、
新しい生活方式というわけのわからないものを終わらせてほしい・・・。
コンサート会場の1万人はそりゃあかんやろと思いますが、
野球場は1万人ぐらい入れても野外なのに問題ないでしょうよ。
テニスは無観客でやっているけれど、無観客って本当に味気がありません。
ワクチンが出来たら(効くかどうかはさておき)
安心材料にはなるだろうから、また変わっていくのかな。
自称?専門家の先生方があれこれ話しているのを聞いていると、
恐ろしい言葉ばかりが耳に入ってきます。
真に受けると、それはそれは怖いです。
インフォームド・コンセントが然り、であるように、
医者にはあらゆるリスクを話す義務がありますよね。
術前説明を受けたことのある方なら、おわかりになるかと思います。
確率的に非常に低いことであっても、一応話しておかないと
あとで何を言われるかわからないから、最悪の事態を説明されます。
それと同じことが、コロナ渦のテレビで起きているのではないでしょうか。
8割削減しないと何十万人死ぬとか、2週間後には大変なことになるとか
結果としては、予想が外れているわけですが、
医者の立場としては話しておかねばならないことなのです。
その割に感染症専門のDr.のなかでは、
そこまで恐れなくてもいい、という意見もあります。
新型というから怖いもののような気がするけど、
コロナウイルス自体は前からある風邪菌なので、なくなるわけがない。
そして、ソーシャルディスタンスもあまり(ほぼ?)意味ないとか。
とはいえ、私はコロナは恐るるに足りず、と思っているわけでは決してありません。
ただ、少なくとも日本における死亡者数等を見ている限りでは
ペストのように怖い病気ではないのは明らかだし、
コロナ感染を恐れて受診が遅れて、別の疾患が手遅れになっている話も聞きます。
コロナより怖いものはたくさんあるんです。
ところで、明日、安倍首相が記者会見をするというので、
すわ辞任か!?と一部で騒がれていますね。
でも、今までを振り返ってみたらば、
首相が会見で重大発表をした記憶はないので、
たいした発表はないような気がしています。
前回の辞任時には会見もなしでしたからね。
にしても、安倍首相の体調不良に対しての野党の態度には呆れるばかりです。
病気だったら重責を果たせないのだから辞めろと言うのは、
例えばの話、病気を宣言された同僚に、
「役にたたないから辞めろ」
と言っているのと同じようなものですよ。
持病を抱える人が、体調と相談しながら仕事するのは、当たり前のことです。
それがたとえ、一国の首相であったとしても。
むしろ、一国の首相が難病を抱えながらも仕事をこなしているのは
同じく難病を抱えている人には励みになるのではないでしょうか。
といって、私は安倍首相の政策を支持しているわけじゃないです、念の為。
安倍首相の政策はどうかと思うけれども
それ以前に、野党の発言は人間としてどうなのよ?と感じるだけです。
病気の人間に辞めろ辞めろというような人間には、決してなりたくないですね。
最後に、我が家の畑にこんなのが出来ていました。
2センチぐらいのスイカです。
去年捨てたスイカの種から、勝手に生えてきたのです。
今の時期に2センチしかないので、食べられるようにはならないでしょうけど
こんなちっこいのにスイカの形してて、なんだかかわいいなあ、と日々愛でています。
追伸
宝塚花組、再開決定。
嬉しすぎて泣きそう。