今日は診察日でした。
先日、MRI検査と一緒に採血もしていたため、診察のみ。
検査がない時には待ち時間が少ないのですが、
今日は特に早くて、受付が終わったすぐに診察でした。
MRIの結果について。
膵のう胞は前回と変化なし。
膵臓の形態や膵管に異常はなし。
「これだけ膵酵素が出ているのに、膵臓の委縮はないんだねぇ。」
と不思議そうに主治医が仰いましたけど。(←それもどうよww)
そこはワタクシのことですから、
医学の常識を覆してナンボですよ。(笑)
頸椎を骨折した人が歩いたことに比べたら
私の膵臓が復活したとしても不思議ではないでしょ。
点滴の造影剤を使ったのは、
やはり膵がんの有無を調べるためだったらしく
「がんがあると光って映るんだけど、映ってないから大丈夫。」
と、ありがたいお言葉をいただきました。
ま、医学的にはハイリスクなのは間違いないでしょうから、
調べられるのは仕方ないってことで。
先生の愛情として受け取っておきます。
4月の外注を含めた結果は以下のとおり。
この時はamy218
(基準値44-132)といつもより少し高めだったので
トリプシン 829
(基準値100-550)
リパーゼ 77
(基準値17-57)
と他の膵酵素も同じく高めに出ていました。
ところが、10日後のMRI検査の日には。
amy148
と、私の検査結果の中では1、2を争う低値。
トリプシン、リパーゼも基準値内。
自覚症状的には特に変化はありませんでしたが、
前回の受診結果にも書いたように(
過去記事『本日診察日』)
4月受診時には服薬量を減らしていました。
受診後、服薬量を元に戻したら、
数値がこれだけ下がったということです・・・多分。
つまり、お薬は膵酵素を下げるのに役立っているということでいいのかな。
全く効果がなかったら、薬の立場は!?ですけどね。(笑)
私的には膵酵素を下げる効果があるのは
、
フオイパンよりはリパクレオンだと感じています。
ただ、この時の採血結果では、
プロラクチンが
210.9
と、びっくりの高値を出してしまいました。
基準値は3.6-16.3なので、基準値の13倍です。(笑)
大学病院の主治医の見解によると、
「膵炎の痛みでプロラクチンがあがっているのではないか?」
ということでした。
でも、今回の結果を見ると、膵酵素の高い時のプロラクチンは39.8
。←これも高いケド。
約10日後の検査では膵酵素が下がっているのに、
プロラクチンは7倍ぐらいに増えています。
つまり、膵臓の痛みとプロラクチンが連動している、
という仮説がなりたちません。
この間にあったのは、風邪を引いたことなので
市販の風邪薬にプロラクチンを上げる作用があるのかしら?
風邪薬でプロラクチンが上がったとするならば、
逆に風邪薬で膵酵素が下がったという可能性もあるのかも。
どうせなら膵臓にも効くお薬にしようと
ブロムヘキシン配合の風邪薬にしたので。
もしも、そうだとしたら。
ビソルボンに膵酵素を下げる作用があるということでしょうか。
次回の診察時、主治医に時間的余裕がありそうなら
この考察をお話してみよう。
プロラクチン上昇については、
タイミングよく来月に大学病院の受診予約が入っています。
いいお土産が出来たので、あちらの主治医が喜びそう。(違)
主治医さまにお願いして、大学病院の主治医宛てに
採血検査とMRI検査結果を入れた紹介状を書いていただきました。
CD-ROMに落とすのに時間が掛かるとのことで
診察終了後には少し待ちました。
それでも1時間半ほどですべて終わったので、早かったです。
今日の診察代:1,170円 お薬代:17,060円
リパクレオン 1日12cp×56日分
カモスタットメシル酸塩 1日6錠×56日分
ブロムヘキシン塩酸塩4mg 1日3錠×56日分
トラムセット配合錠 1日8錠×20日分
ジクロフェナクナトリウム坐剤25mg 30個
ネキシウムカプセル20mg 1日1cp×56日分
ザイザル錠5mg 1日1錠×56日分
ブロチゾラムOD錠5mg 30回分
ドンペリドン錠10mg 20回分
夜中にムカムカすることがあるとお伝えしたら
「ネキシウムは朝に飲むのが一番効果的らしいから、朝に飲んで。」
と、朝食前服用に変更になりました。
服用時間によって効きが変わることがあるのですね。_φ(・_・
次回は8週間後です。
今回で「慢性膵炎の通院」カテゴリが307回目の投稿となりますが
通院しても投稿していない日もあるので
実際には400回ぐらいなのかなあ・・・。
主治医とのお付き合いも干支を一巡しました。