環境システム科

生徒数の減少で高校の統廃合が進むなか、
来春、名久井農業高校に新しい学科が誕生します。
その名は「環境システム科」。
新しいパンフレットがとうとう完成しました。
このパンフレットの表紙にあるとおり新学科の学ぶ場所はガラス温室。
ガラス温室には作物はもちろんですが、
環境を制御する装置がたくさん搭載されています！
これを操ったり管理するには電気や新エネルギー、
配管や溶接などの工業技術が必要です。
しかしそればかりではありません。
温室で通年栽培するトマトやイチゴなどの作物を
どのように商品開発を行い有利に販売するかという商業の力も必要です。
したがって女子のアイデアを活かせる場がたくさんあります。
さらに工業系を中心に学ぶか、商業系を中心にするかを
２年生から選択できるのも魅力です。
農業、工業、商業の学科が１つの学校の中に存在する高校はありますが
農工商を組み合わせて学ぶ学科は全国でも初めてではないでしょうか。
みなさんが先駆者になってください。
今月末にの体験入学では詳しく学科説明をする予定ですが
個人でも質問があればぜひ学校までご連絡ください。
日曜日は名農の体育祭です！

ファイナリスト

ストックホルム青少年水大賞事務局から
３名それぞれに文書が届きました。
大会への招待状のようなものです。
中にはファイナリストと書かれてあります。
国際大会からみると日本の大会はあくまで予選。
決勝は約30ヶ国の代表が集うストックホルムなのです。
現在の予定では８月２４日に成田出国！
大会は２日間に渡って開催され
発表や質疑への対応が審査されます。
大会の翌々日の授賞式はノーベル賞と同じ会場で行われ
帰国は９月２日の朝という予定です。
体育祭が終わったら本格的に準備に入ります。