体育祭

昨日、名農の体育祭が開催されました。
かつて４学科あった名農も現在は学科再編で
たった２学科だけになりました。
全校生徒でも２００名いません！
名農始まって以来、最少の体育祭です。
小さくなったのを一番感じるのが体育祭。
２つの組（軍）しか作れないのです。
今年も赤と青の２つに分かれて体育祭が行われました。
人数が少ないため、生徒は一人何役もこなすことになります。
また職員も生徒と一緒に競技に参加しなければなりません。
しかしこのように生徒と職員が一緒になって取り組むことで
アットホームな一体感を感じることができます。
規模は小さいけれど得るものは大きい。
これが名農の体育祭です。
明日で１学期が終わります！

農業鑑定競技

先日、農業鑑定が行われました。
これは生徒が体育館に入って問題を解いていく
農業に関するクイズのようなユニークな学習行事です。
ところがかつて１２学級あった名農も現在は６学級しかありません！
したがって出場者が少なく、広い体育館はなんだがガラガラして
なんだか寂しく感じます。
でも来年は新学科が誕生するので１学級増えるので
３年後にはまた賑やかな体育館に戻るはずです。
農業鑑定は学科の代表者が全国大会に出場します。
今年の全国大会は何十年ぶりに長野県で開催されます。
長野といえばかつて名農が食用菊の研究で
日本一を受賞した思い出の場所。
縁起の良い長野大会で頑張ってもらいたいものです。