バブルボーイズ再始動

１学期は学会の発表会で受賞、夏休みは環境関係の大会で
文部科学大臣賞を受賞したバブルボーイズ。
大活躍をしてくれましたが、２学期は一段落。
受験の準備等、進路決定に向けて活動しています。
そんな二人がまたまた発表練習を始めました。
実は青森県高校総合文化祭に参加することになったのです。
この大会は高校の文化部の祭典で、
いろいろな部が日頃の活動の成果を競い合います。
その中にあまりメジャーではありませんが
世界について調査したり、国際社会について考え、
それを発表し合うという部があります。
そこで開発途上国の農業問題を調査し、
その対策に実験を通して取り組んできたバブルボーイズに
大会参加を誘う声がかかったというわけです。
ちょっと場違いではありますが、参加を決意。
しかし大会は名農祭の1日目です。
それも二人のうち一人は農業クラブ全国大会に出場するので長期の不在。
学校に帰ってくるのはなんと大会前日です。
そこで課題研究の時間を活用して練習を始めたというわけです。
とはいっても行事のため授業が潰れ、練習できるのはほんの数回。
だからこそ短い時間ですが、本番さながらの練習を積んでいます。
久々にフローラのiMacにも電源が入りました。
使ってこそ輝くフローラの遺産。
バブルボーイズが再び動き始めました。

ポップコーン

今年、環境システム科が栽培に取り組んだのがポッポコーン 。
今まで何回か紹介してきましたが、現在の畑はこんな感じ。
枯れてきたので先日、収穫が行われました。
ポップコーンは蓋をしたフライパンで加熱すると数分でできます。
したがって家庭でもお子さんと一緒に
作る過程から楽しむことができる楽しいお菓子。
そこで名農祭ではこのポップコーンをあえて
収穫した実のまま皆さんにお分けしたいと考えています。
食べる前に、ちょっとカントリー調の飾り物として
楽しんでもらえると思ったからです。
このポップコーンとハンターズは無関係なのですが
計画ではハンターズが販売を担当することになりそうです。
かつてチームフローラフォト二クスは
10年間もアグリチャレンジ展を運営してきました。
ところがこの第二体育館は学科展示が主流のため
食べ物の販売はなく、皆さん模擬店のある第一体育館に行ってしまいます。
ある年、このままでは地域の子供達や名農生の活動が紹介できないと考えたフローラ。
実験と称して自ら育てた花や農作物、加工品を販売し始めました。
品種で選べるフライドポテトやケチャップは、世の中に存在せず
毎年販売してほしいといわれるほどの人気商品でした。
その甲斐あって地味だった第二体育館にもたくさんの方が来るようになったのです。
そんな訳でハンターズはフローラから引き継いだ
名農祭用のたくさんのグッズを持っています。
その中にポップコーンマシンがあります。
せっかくなので乾燥したポップコーンの子実販売だけじゃなく
食べられるポッポコーンも販売してもらうつもり。
皆さんどうぞお楽しみに。