花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

伝説のポスター

2019年10月25日 | 研究
名農祭のアグリチャレンジ展の一角を任されたハンターズ。
フローラと違い、人数が少ないうえ
先輩のお手本がないため何をするにも初めて。
したがって課題研究の4時間をかけて、周到な準備をして来ました。
その成果もあり、準備は着々と進みます。
広い第2体育館で展示準備しているのは4名のハンターズだけ。
邪魔されることもないため、あっという間に準備完了となりました。
今年のテーマは「そうだ、学会行こう」。
フローラが名農で初めてチャレンジした学会でのポスター発表。
今年でちょうど10周年。今では他の研究班も参加するようになりました。
さらに春には、全3年生が1年生に対してポスター発表を行い
名農の研究を紹介するというように、すっかり名農の文化として定着しています。
そんなことで10周年の今年は、今まで受賞した最優秀ポスターと
今年、日本土壌肥料学会と日本植物学会で名農生が発表した
ポスターの実物を展示することになりました。
もちろん名農初の最優秀を受賞した伝説の「白いりんご」のポスターもあります。
OBやOGがよく来る名農祭。
もしかしたら懐かしの自分のポスターを見つけてびっくりするかもしれません。
さて今日はポップコーンやスープの試作の予定。
気分も高まって来ました。
コメント

行列のできるタレ

2019年10月25日 | 学校
授業を受けていた一人の名農生、
「この匂いはなんですか。席を変わってもいいですか?」そう言い出しました。
こちらはそんなに匂いを感じないのですが
確かに彼の座っている実験室の机脇にはたくさんのコンテナが積まれています。
でもこの包装を見てすぐわかりました。名農PTAが製造した「焼肉のタレ」です。
名農産の野菜やリンゴを使ってくるタレは変な添加物など入っておらず
濃厚でとても美味しいと人気です。
青森県の定番の焼肉のタレは、ご存知「スタミナ源たれ」。
県民食ともいえるこのタレは、知る人ぞ知る
お隣の三本木農業高校の課題研究がルーツです。
名農も売り出せばいいのにという方もいますが、
あくまで学校の実験室で作る加工品。そんなに数を作れないのです。
とはいっても匂いを感じた彼の脇に積まれたタレはなんと約1000本。
これだけあったら匂ってくるかもしれません。
さてこの焼肉のタレは、明日から始まる名農祭で
数量限定で販売されます。それも販売はある時間帯だけ。
町民に配達される新聞に名農祭のチラシを入れるようですが
そこに時間が書かれているのではないかという噂もあります。
とはいっても数量、期間と全て限定の焼肉のタレ。
運よく販売していることろに出会ったらラッキーだと思って下さい。
第一体育館の行列が目印です。



コメント