花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

お兄さんは山へお稽古に

2021年12月14日 | 研究
フローラの男子3名が声をだして読み合わせをしています。
じつはある2つの決勝大会に出場することになっているので
発表練習をしているのです。
真剣な時は、まるで劇団の通し稽古。
おかしなイントネーションをお互い指摘しあっては
笑っているところを見ると
トリオ漫才のネタ合わせにも見えてきます。
大会は今週の土日。土曜日は関東の大学が、
日曜日は関西の大学が主催者です。
訛りを馬鹿にしあっていますが
どんなに頑張ってもみんな間違いなく東北弁。
人を笑えるほどきれいな共通語を話していないので、
そんなに気にすることはありません。
かえって言葉から感じるご当地ムードが、
ほのぼのとした良い印象を与えるかもしれません。
さあまったなし、大会のカウントダウンが聞こえてきました。
さて今日はフローラハンターズの各人の奮戦苦闘を
取材されに新聞社の方が来校予定。
先輩に比べてメディアへの登場は遅かったのですが
これから徐々に増えてくるかもしれません。
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お姉さんは川でレポート作り

2021年12月14日 | 研究
男子メンバーが3人揃って発表練習をしている横で
女子たちはパソコンに向かっています。
彼女たちは年明けに受検する農業クラブの上級位検定に提出する
研究レポートを製作しているのです。
農業クラブのレポートの規定は400字詰め原稿用紙で10〜20枚。
なんだか多いような気がしますが、彼女たちがコンクールに応募している
レポートはその倍ぐらいのボリュウムがあります。
したがって他の班のメンバーはいかに文字を増やすかで悩みますが
フローラはいつもその逆。いかに簡潔に書き直すかで苦労します。
でも多いものを減らす方が簡単。頑張りましょう。
また他の班は課題研究の時間、情報処理室という
パソコンのある部屋でレポート作りをしますが
同じ時間に環境システム科と生物生産科の2つクラスの授業が同時展開されます。
したがって1クラス用の情報処理室に2クラスが殺到するので
なかにはパソコンにありつけない人もでてきます。
そのような人は放課後に行うことになりますが、
レポートの提出は1月下旬。授業の中やろうとするとなにかと大変です。
ところが幸いチームは現在6台のMacPCを所有しています。
今年のフローラハンターズは全部で6名。
つまり情報処理室で奪い合わなくても、
ちゃんと一人一台割当たるの安心して作業をすることができます。
これもすべて先輩フローラやハンターズが残してくれた財産のおかげ。
あらためて感謝です。
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