全員で約70名しかいない今年の1年生。昔に比べると半分です。
したがってかつてたくさんあった教室は、特別教室へと用途変更されています。
また廊下を歩いても生徒とすれ違わないこともあるくらい校内は静か。
それでなくても口が重い名農生。なんだか心配になります。
今から10数年前、やはり元気のない名農生をなんとかしようと
TEAM FLORA PHOTONICSが企画したのが1年生の研究生制度。
やる気のある1年生に研究や発表の楽しさを早く知ってもらい
将来、名農を牽引してもらう人材を育てようという願いが込められていました。
さて計画では今年で環境研究班は千秋楽。
したがって今年の2年生が課題研究の研究班を選ぶ際の選択肢には
残念ながら環境班の名前はありませんでした。
つまり今の3年生が卒業したら名農から姿を消す運命にあるのです。
絶滅危惧種のサクラソウ救出で大活躍した彼らが
まさか自分が絶滅対象になるとはなんとも滑稽な思いです。
そんなこともあり今年、1年生のJr.の募集をするかどうか悩んだのですが
最後だからこそ「やる気のタネ」を蒔くべきと考え、
だめもとで募集のチラシを配布してみました。
しかしいくら待っても希望者はゼロ。
数も少ないし名農生の気質もすっかり変わってしまったと諦めていたら
机上に申込書を発見。なんと今年も2名の男子チャレンジャーが現れました。
植物研究の楽しさを感じてもらう企画にしようか
環境研究班らしく環境研究に触れてもらおうか。
最後のJr.に夢を託すプロジェクトを提供しようと現在検討中です。
したがってかつてたくさんあった教室は、特別教室へと用途変更されています。
また廊下を歩いても生徒とすれ違わないこともあるくらい校内は静か。
それでなくても口が重い名農生。なんだか心配になります。
今から10数年前、やはり元気のない名農生をなんとかしようと
TEAM FLORA PHOTONICSが企画したのが1年生の研究生制度。
やる気のある1年生に研究や発表の楽しさを早く知ってもらい
将来、名農を牽引してもらう人材を育てようという願いが込められていました。
さて計画では今年で環境研究班は千秋楽。
したがって今年の2年生が課題研究の研究班を選ぶ際の選択肢には
残念ながら環境班の名前はありませんでした。
つまり今の3年生が卒業したら名農から姿を消す運命にあるのです。
絶滅危惧種のサクラソウ救出で大活躍した彼らが
まさか自分が絶滅対象になるとはなんとも滑稽な思いです。
そんなこともあり今年、1年生のJr.の募集をするかどうか悩んだのですが
最後だからこそ「やる気のタネ」を蒔くべきと考え、
だめもとで募集のチラシを配布してみました。
しかしいくら待っても希望者はゼロ。
数も少ないし名農生の気質もすっかり変わってしまったと諦めていたら
机上に申込書を発見。なんと今年も2名の男子チャレンジャーが現れました。
植物研究の楽しさを感じてもらう企画にしようか
環境研究班らしく環境研究に触れてもらおうか。
最後のJr.に夢を託すプロジェクトを提供しようと現在検討中です。