花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

チャンスがピンチ

2022年04月12日 | 研究
JR八戸駅にあらわれたフローラハンターズ。
とはいってもこれは昨年の11月、ちょうどコロナの第5波が落ち着いていた頃。
ある大会の決勝審査に招かれ、東京に向かう4名の姿です。
県外遠征が代名詞の研究班ですが、残念ながら昨年度はこれが最初で最後。
この後、コロナの第6波のため沖縄行きなどすべて中止となってしまいました。
そんなフローラハンターズですが、今年最初のチャンスがやってきました。
それが地球環境大賞。4月下旬に行われる授賞式に日帰りですが招かれたのです。
会場は東京元赤坂の明治記念館。緑の芝が美しいところです。
いつもであればすぐに切符の手配をするのですが
実は今回に限り、そう簡単にはいきません。
なぜなら現在、東北新幹線は先月の地震からの復旧のため
青森東京間は運休中。新しいダイヤも発表になっていません。
旅行社に相談していますが、こればっかりはどうにもなりません。
しかし情報では14日頃に復旧。
JRの頑張りで1週間ほど予定が早まるとのことです。
でも気になることがたくさんあります。
まず運行本数を通常の6割程度に減らすということ。
さらに平常よりもスピードを落として走行するので
噂では八戸ー東京間で約1時間遅くなり、片道4時間ぐらいかかるというのです。
予定では8時過ぎの出発でしたが、1時間早めると7児過ぎ。
もし7時過ぎの電車がなくなったら始発の6時半頃になってしまいます。
せっかくのチャンスなのにピンチ。
遅刻厳禁なのでいったい朝何時に出ることになるのでしょう。
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仁義なき戦い

2022年04月12日 | 学校
職員玄関前のウメの木。
濃いピンクの花が来校される方を出迎えています。
先日、5月並みに気温があがりましたが、それにつられて咲いたようです。
あと2週間もしたら、今度はサクラが開花。
毎年、ウメとサクラの花を同時に見ることができるのではないかと
期待しますが、なかなかそうはいきません。果たして今年はどうでしょう。
さてサクラが終わると今度はリンゴ、サクランボ、ナシとバラ科のリレーが始まります。
果樹園はまさに花見会場と化しますが、残念ながら満開なのにいつも無観客。
南部町は「フルーツの里」。もし南部町を訪れる機会があったら、
名久井岳山麓に広がる満開の農園をぜひ探して欲しいと思います。
さて今週末は名久井農業高校の部活動組織会。
コロナ感染者数は相変わらず高止まりですが、県は活動の自粛を緩和。
平常通りの部活動ができるようになりそうです。
そうなると活発になるのは部員の勧誘。
フローラハンターズのメンバーもほとんどが部活動に所属し、
放課後も休日も返上で活動に明け暮れています。
先日、郷土芸能部に所属しているメンバーが、
数名ですが1年生が部活動の見学に来てくれたと大騒ぎしています。
小規模校ながら団体種目の部活動が多い名農。それに対して1年生は70名もいません。
したがって新入部員が入るかどうかは死活問題。
まだ組織会前ですが、すでに水面下で争奪戦が始まっているようです。
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