東濃IFR

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長梅雨

2009年07月28日 22時05分44秒 | Weblog
 九州、中国地方の被災された方々のお見舞い申し上げます。


 これだけ降ると地盤もゆるくなるし、ダムの洪水調整も頻繁に行なわれる。阿木川ダムのサイトを見ると満水で流入量に対して放流量が多い時間帯もちょくちょく見られる。
 常用洪水吐を使っているのか、それとも放流トンネルの弁の開閉で調整しているかこのデータだけではわからない。ちょっくら見て来るか、ってことで会社帰りに寄ることに。

 とりあえずまずは大井ダムに向かう。こちらは大迫力の放水、すぐ下流の東雲橋から撮影。


 全門開放、とまではいかないものの右岸側の状態がすごい。


 阿木川の状況を見るとこちらも水量はかなりある。放流している可能性もあるか。
 大井ダムを出て阿木川を上流に向かって走る。12時から14時頃までに結構まとまった雨が降ったためちょっと期待したのだが、国道257号から見える水量はいつもよりちょっと多めという程度。

 減勢工横に到着。全然でした。

 放流量が多くても洪水吐からの放流とは限らない、とわかってはいるものの何か悔しい。そりゃ、洪水吐からの放流は本当にいっぱいのときだから使わないに越したことはないのだけど。

 やっぱり放流トンネルの方からの水量が多かった。

 データ的に見ると、どうやら放流量が3桁のときが洪水吐を使用しているようだ。でも短時間使用だと見に行けれないだろうな。

 阿木川ダムの常用洪水吐を使用しているのは大学生の頃に1度見ただけ。また見て見たい。
コメント
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