昨日の花火から一夜明け、ホテル1階のロビーで朝食を摂る。ちょうど自分の両親とヨメの両親両方ともがいた。姉夫婦はかなり早くに出発したそうだ。
結婚式の進行時間の打ち合わせをしてからホテルを後にする。お義母さんは実家に帰る用事があると言うことでここでお別れ。島根まで鉄路で行くそうだ。ある意味うらやましい。
自分の両親とお義父さん、ヨメを乗せて一路諏訪へ。親父の軽トラがまだ諏訪に置いたままだからそれを取りに行かねばならない。
と、その前に塩羊羹を買って行きたいと言うリクエストがあったので新鶴本店に向かうことにするが、どうせそこまで行くなら木落とし坂に行かない手はない。
お義父さんは前から御柱祭に興味があるとは聞いていた。本祭は来年の4月頭、連れてってあげたいとこだけど、どうかな…。
昨日の花火で泊まっていった人たちとかもいるだろうけど、ひっきりなしに観光客がやってくる。こちらも早々に引き上げる。
新鶴で両家の親がお土産を買って、諏訪湖へ一旦出る。お袋が「あんなお祭りの後なのにゴミがなくてきれい」と言う。諏訪に住んでいる人にとってはいつもニュースでやるから知っているけど(参加されている方もいるし)、花火の次の日、早朝のうちにボランティアで掃除をするのだ。諏訪湖で持っている諏訪市。観光のシンボルだから汚したままではいけない、てことだろう。
両親を軽トラを止めた総合庁舎駐車場まで連れてくる。他にもまだ何台か止まっている。時間を見るとすでに11時半。昼飯にしましょうか。
市内にある蕎麦屋「田毎庵」に向かう。駐車場に着いてビックリ。すでに行列ができていた。
名前を書き込んでから霧ヶ峰の方向を見ながら待つ。時折グライダーが旋回するときに背中が見える。高度は2500以上はありそうだ。よく見ると3機上がっている。みんな雲の下に張り付いて気持ちよさそうに飛んでいる。あとから絶対に行ってやる。
店内に案内され、注文してから品が出てくるまでに40分くらい待っただろうか。自分は大盛せいろ、他は冷し田毎そばともう一種類(名前忘れた)。
お腹もいっぱいになったところでうちの両親とは別行動。両親は下條の親戚のところへ向かった。こちらは霧ヶ峰に向かって出発。
格納庫に行く前にウインチを見学。ちょうどリトカーも来ていたのでざっと説明する。今日はS原さんが来ていたけど声がかけられず。残念、また来てください!
格納庫にはKa-6と協会の新機材ASK-23があったので両者の違いを説明。お義父さん興味津々でいい感じ。
中間点ではG戸さんがリトカーで待っていてくれたのでこれに乗り込みピストへ向かう。本当にいい天気だ。自分は帽子を持ってくるのも、UV対策もとらずに来てしまった。
ピストにはいつもの訓練生メンバーとO教官がいた。K林さんには「もしかしたら行くかも」程度でメールをしておいた。いつもここのブログを読んでくださっているようでありがとうございます。ブログの内容を他の方に話してくださってるようで、こちらの近況を説明する手間(?)が省けました。
諏訪13でジュニアとS原さんが飛び出したばかりなので、H教官達を呼び戻しましょうとO教官。かなり高度がとれたらしく、八ヶ岳に向かってるとのこと。この時期にASK-13で八ヶ岳まで行けれるなんて本当にいい条件の日に来た。
H教官たちが戻ってくる間に、お義父さんをKa-6の座席に座らせてみる。エルロンやエレベーターを動かして説明。体験搭乗するかどうか聞いてみると「それじゃ乗ってみるか」と話す。それでは誓約書を書いてもらいましょう。
H教官に「しばらく来ないから顔を忘れちゃうよ」と言われる。申し訳ないです、いろいろ忙しくてこれないんです。今日は条件がいいから、と話す。H教官とK西さんは八ヶ岳の赤岳まで行ってきたそうだ。今みると赤岳はすでに雲の中。この時期だと涼しいし、登山者たちから注目浴びただろうな。
お義父さんは霧ヶ峰13の後席に乗る。縛帯チェックと飛行時に掴まっていい場所を教えたりしている間に前席にO教官が乗り込む。
K崎さんに記念撮影をお願いしてヨメも含め3人でパチリ。K林さんにも撮っていただきました。
操縦系統点検も終了し教官からのOKサインが出る。いよいよ離陸。

離陸後、霧ヶ峰牧場の辺りでゆっくりと旋回しているがしっかりと上昇している。十分高度を稼いだ後、車山、白樺湖、八島湿原を回って滑空場上空に戻ってくる。高度処理で何度か旋回しているときに後席のお義父さんの姿は見えたけど固まっているのか、手を振っているのは教官だった。
その後、逆進でアプローチ。機体が静止してから近寄るとお義父さんすごくうれしそうな顔をしていた。よかった。
するとH教官、「ほんじゃ前席、乗って」と自分に言う。え、乗っちゃっていいんですか~とか言いつつこちらも準備。後席は引き続きO教官。心の準備をしていなかったよ。
お義父さんとヨメを待たせるわけにはいかないので離着陸、旋回動作を中心とした練習をお願いする。
離陸後、先ほどお義父さんが上がった付近に行ってみるが気流は荒れ気味。O教官も「さっきはこんなに揺れなかったけどな。」と言いつつこちらのリカバリーをしてくれる。
離脱高度が思ったより取れなかった(1920メートル)せいもあるけど、一旦1850メートルくらいまで下がったが教官が盛り返してくれて2000メートルくらいでしっかりとしたサーマルを確保。「ユーハブ」のコールにこちらも「アイハブ」
なんとか2350メートルくらいまで上昇して時間を見るとすでに20分近くが経過。高度処理も含めて車山へ行き、思ったより高度が下がったのでそのまま滑空場へ戻り旋回して高度処理。こちらも逆進でアプローチ。たまにしかやらない逆進はターンポイントをうろ覚えで教官に聞きながら旋回。速度、パス角を注意しながらだけど教官からのフォローが何度も入っていたと思う。
着陸後、またもや飛び逃げになってしまい申し訳ないと謝りつつ滑空場を後にする。H教官、O教官他皆様方、ありがとうございました。
格納庫に戻ると協会長のF教官がなにやら作業中。挨拶してから車に乗り込む。お義父さんも大満足のようでごきげんだった。本当に良かった。
その後、諏訪湖を眺める立石公園に寄って行こうと思ったがお義父さん、疲れたのか車に乗って5分位したら寝てしまった。
ヨメとこのまま帰ることに決めお義父さんの家に向かう。渋滞等もなく無事に到着。
この二日間、雨に降られたりして大変だったけどいろいろな思い出となった。また何か考えて家族旅行に行きたい。
結婚式の進行時間の打ち合わせをしてからホテルを後にする。お義母さんは実家に帰る用事があると言うことでここでお別れ。島根まで鉄路で行くそうだ。ある意味うらやましい。
自分の両親とお義父さん、ヨメを乗せて一路諏訪へ。親父の軽トラがまだ諏訪に置いたままだからそれを取りに行かねばならない。
と、その前に塩羊羹を買って行きたいと言うリクエストがあったので新鶴本店に向かうことにするが、どうせそこまで行くなら木落とし坂に行かない手はない。
お義父さんは前から御柱祭に興味があるとは聞いていた。本祭は来年の4月頭、連れてってあげたいとこだけど、どうかな…。
昨日の花火で泊まっていった人たちとかもいるだろうけど、ひっきりなしに観光客がやってくる。こちらも早々に引き上げる。
新鶴で両家の親がお土産を買って、諏訪湖へ一旦出る。お袋が「あんなお祭りの後なのにゴミがなくてきれい」と言う。諏訪に住んでいる人にとってはいつもニュースでやるから知っているけど(参加されている方もいるし)、花火の次の日、早朝のうちにボランティアで掃除をするのだ。諏訪湖で持っている諏訪市。観光のシンボルだから汚したままではいけない、てことだろう。
両親を軽トラを止めた総合庁舎駐車場まで連れてくる。他にもまだ何台か止まっている。時間を見るとすでに11時半。昼飯にしましょうか。
市内にある蕎麦屋「田毎庵」に向かう。駐車場に着いてビックリ。すでに行列ができていた。
名前を書き込んでから霧ヶ峰の方向を見ながら待つ。時折グライダーが旋回するときに背中が見える。高度は2500以上はありそうだ。よく見ると3機上がっている。みんな雲の下に張り付いて気持ちよさそうに飛んでいる。あとから絶対に行ってやる。
店内に案内され、注文してから品が出てくるまでに40分くらい待っただろうか。自分は大盛せいろ、他は冷し田毎そばともう一種類(名前忘れた)。
お腹もいっぱいになったところでうちの両親とは別行動。両親は下條の親戚のところへ向かった。こちらは霧ヶ峰に向かって出発。
格納庫に行く前にウインチを見学。ちょうどリトカーも来ていたのでざっと説明する。今日はS原さんが来ていたけど声がかけられず。残念、また来てください!
格納庫にはKa-6と協会の新機材ASK-23があったので両者の違いを説明。お義父さん興味津々でいい感じ。
中間点ではG戸さんがリトカーで待っていてくれたのでこれに乗り込みピストへ向かう。本当にいい天気だ。自分は帽子を持ってくるのも、UV対策もとらずに来てしまった。
ピストにはいつもの訓練生メンバーとO教官がいた。K林さんには「もしかしたら行くかも」程度でメールをしておいた。いつもここのブログを読んでくださっているようでありがとうございます。ブログの内容を他の方に話してくださってるようで、こちらの近況を説明する手間(?)が省けました。
諏訪13でジュニアとS原さんが飛び出したばかりなので、H教官達を呼び戻しましょうとO教官。かなり高度がとれたらしく、八ヶ岳に向かってるとのこと。この時期にASK-13で八ヶ岳まで行けれるなんて本当にいい条件の日に来た。
H教官たちが戻ってくる間に、お義父さんをKa-6の座席に座らせてみる。エルロンやエレベーターを動かして説明。体験搭乗するかどうか聞いてみると「それじゃ乗ってみるか」と話す。それでは誓約書を書いてもらいましょう。
H教官に「しばらく来ないから顔を忘れちゃうよ」と言われる。申し訳ないです、いろいろ忙しくてこれないんです。今日は条件がいいから、と話す。H教官とK西さんは八ヶ岳の赤岳まで行ってきたそうだ。今みると赤岳はすでに雲の中。この時期だと涼しいし、登山者たちから注目浴びただろうな。
お義父さんは霧ヶ峰13の後席に乗る。縛帯チェックと飛行時に掴まっていい場所を教えたりしている間に前席にO教官が乗り込む。
K崎さんに記念撮影をお願いしてヨメも含め3人でパチリ。K林さんにも撮っていただきました。
操縦系統点検も終了し教官からのOKサインが出る。いよいよ離陸。

離陸後、霧ヶ峰牧場の辺りでゆっくりと旋回しているがしっかりと上昇している。十分高度を稼いだ後、車山、白樺湖、八島湿原を回って滑空場上空に戻ってくる。高度処理で何度か旋回しているときに後席のお義父さんの姿は見えたけど固まっているのか、手を振っているのは教官だった。
その後、逆進でアプローチ。機体が静止してから近寄るとお義父さんすごくうれしそうな顔をしていた。よかった。
するとH教官、「ほんじゃ前席、乗って」と自分に言う。え、乗っちゃっていいんですか~とか言いつつこちらも準備。後席は引き続きO教官。心の準備をしていなかったよ。
お義父さんとヨメを待たせるわけにはいかないので離着陸、旋回動作を中心とした練習をお願いする。
離陸後、先ほどお義父さんが上がった付近に行ってみるが気流は荒れ気味。O教官も「さっきはこんなに揺れなかったけどな。」と言いつつこちらのリカバリーをしてくれる。
離脱高度が思ったより取れなかった(1920メートル)せいもあるけど、一旦1850メートルくらいまで下がったが教官が盛り返してくれて2000メートルくらいでしっかりとしたサーマルを確保。「ユーハブ」のコールにこちらも「アイハブ」
なんとか2350メートルくらいまで上昇して時間を見るとすでに20分近くが経過。高度処理も含めて車山へ行き、思ったより高度が下がったのでそのまま滑空場へ戻り旋回して高度処理。こちらも逆進でアプローチ。たまにしかやらない逆進はターンポイントをうろ覚えで教官に聞きながら旋回。速度、パス角を注意しながらだけど教官からのフォローが何度も入っていたと思う。
着陸後、またもや飛び逃げになってしまい申し訳ないと謝りつつ滑空場を後にする。H教官、O教官他皆様方、ありがとうございました。
格納庫に戻ると協会長のF教官がなにやら作業中。挨拶してから車に乗り込む。お義父さんも大満足のようでごきげんだった。本当に良かった。
その後、諏訪湖を眺める立石公園に寄って行こうと思ったがお義父さん、疲れたのか車に乗って5分位したら寝てしまった。
ヨメとこのまま帰ることに決めお義父さんの家に向かう。渋滞等もなく無事に到着。
この二日間、雨に降られたりして大変だったけどいろいろな思い出となった。また何か考えて家族旅行に行きたい。