東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

日産フーガ、ハイブリッド

2010年11月28日 22時35分07秒 | ドライブ
 親父のムラーノが半年の法定点検で昨日終わっており、入れ替えで自分のエクストレイルを半年点検に出すために親父とディーラーへ。走行距離は2年で約4万キロ。ディーラーさんにも「ハイペースですね~。」なんて言われる。エクストレイルディーゼルは5000キロごとのオイル交換、しかも純正品でなければまずいらしい。ついでに交換もしてもらう。

 いつもお世話になっている担当さんにジュークGTの試乗車のことを聞くがまだ来ないとのこと。そのかわり「フーガのハイブリッド、試乗して行かない?」と言うので親父と共に試乗することに。
 満を持して、というか今頃、というか。日産が本気を出して(?)投入した初のHV。小型車からではなくいきなりフーガとは。


ボディ側面、ウインカーの下にも「HYBRID」のエンブレムがある。


車内は高級感あふれるインテリアに。ナビ画面にはモーター、エンジンの切換の様子が見える。


 運転は親父にしてもらい、こちらはドライブ時のモード切替を何度かしてみる。
 ノーマル時は踏み込めばエンジン、惰性、減速時にはモーター(回生ブレーキ)と切り替わるタイミングが何となく予想つく。
 ECOモードにすると出だしの加速がモーターからになるのでガクッと落ちる。半ば予想はしていたことだけど。しかし、コーナーの立ち上がりや上り坂の初めに加速したくてもなかなかエンジンに切り替わってくれいない。親父もちょっとこれは…て感じで頭をかしげていた。
 スポーツモードはほぼずっとエンジン回りっぱなし。3500のエンジンだから加速はいいね。
 信号待ちをしているときにエンジンが止まり、エアコンの吹き出しの音だけになる。ちょっと電池が心配になってしまった。大丈夫だとわかっていても。


 ディーラーに戻って親父と話した言葉。「SUVに慣れてしまうと視界が低いのはイヤ」てなことでうちではセダンはまず乗らないな。ただ、今後の日産の展開が気になる。このままHV路線を行くのか、それともクリーンディーゼルを載せるのか。この先出るであろう他車種の動向に注目だ。
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浜松基地航空祭2010 10月17日

2010年11月28日 22時07分47秒 | 航空機
 浜松基地航空祭当日。普段と同じ時間に起きて身支度を整えて東横イン名物(?)の朝ご飯を食べにロビーへ。
 同じ所へ行くと思われる人が数人いた。ここから駅までは徒歩数分、アクセスは最高だ。


海草サラダとおにぎりとか。右の茶碗の中身はこのホテル自慢の生姜炊き込みご飯。おいしかった。

 お腹もいっぱいになったところでカメラを担いで出発。車はこのままホテルにあずけておく。駅に到着してエアフェスタ行きのバスを探そうと思ったら長い人の列を発見。間違い無くこれだね。往復のチケットを買って列に並ぶ。思ったより人のはけが良く、15分も待たないうちにバスに乗れた。HPとかでは乗るのにも時間がかかり、到着にも1時間以上かかるようなことが書いてあったが、30分もかからずに8時55分に到着。ちょうどオープニングフライトが始まるところだった。
 

入ってすぐにAWACSが展示。E2Cの隣はAWACS Jr?

 ここで霧ケ峰の訓練生の一人、H林さんと落ち合おうかと思いキョロキョロしているとご家族と一緒にいるところを偶然にも見つける。お久しぶりと少し話してその場を後にする。ここでの教育もあと少し、今後の活躍を期待します。
 基地の中は人がごった返しており撮影する場所を探すのに一苦労。思ったよりエプロン地区が狭く、場所が確保できないような感じ。


4機によるオープニングフライト。


そして救難展示へと続く


 今年はブルーインパルス創立50周年、始まりはここ浜松だった。何か関連イベントがあるかも、と思ったら歴代ブルーが地上展示されていた。



これは現行、3代目のT4ブルー。予備機だね。


初代ブルー、F-86。東京オリンピックを知っている世代だね。


2代目ブルー、T2。アフターバーナーでスモークオイルを燃やすってのがよかったかな。


3機並び。後ろに下がってもT4が綺麗に写せない。


ずらっと並んだT4たち。ブルーの機体も7機以上がいるのを見たのはこれが初めて。


 浜松基地でも救難展示の際に角型パラシュートの説明がされていた。そしてAWACSの展示飛行の開始となる。自分が浜松基地に来た目的の一つだ。


まずは航空渡過


45度バンクでレフトターン


ギアを出してローアプローチ


ランウェイの反対側には練習機がうじゃっといる。


ライトターンで背中ぱっくり。


そしてランディング。バックは3号機。


 ここからは外来機の展示飛行が行われる。全てリモートで着陸はしないだろうけど。まずはお隣、静浜基地から



初等練習機T-7×2による航空渡河


T-7の飛行展示直後に上空を通過したF-15。303飛行隊か306飛行隊かどっちだ?

 やってきたのは303飛行隊。しかも2機のようだ。
 

まずは会場左手から高速進入。


そしてもう1機が会場右手から高速進入。


ベーパーがいい感じ


アフターバーナーを効かせての高G旋回


そしてハイレートクライム


会場正面から突っ込んでくる。対地模擬か?


タッチアンド・・・


ゴーのシミュレーション。実際にはやってない。


そして会場を離脱


もう一機がABを轟かして旋回をキメる


こちらもこれで会場を離脱。お疲れ様でした。小松までは15分ってところかな。


 そして息つく暇も無く岐阜からF-2が展示飛行を始める。これはいつの間に来たかわからなかった。



久しぶりに見るF-2B。しかも配備機塗装が飛んでいるのは初めて見るかも。


こちらのほうが高度が低いか?後席が下を見ているのがわかる。


ハイレートクライムをかまして岐阜基地へ。お疲れ様でした。


 この後は浜松名物のT4大編隊。自分もヨメもブルーは小松で見たからこれを見て引き上げることにする。バス乗り場に向かって歩いているとすれ違った人にいきなり肩を掴まれる。なんだ?と思ったら霧ケ峰でお世話になっているS原さんだった。「いや~来てたんだ!」とS原さん。自分もまさかここで誰かに会うとは思ってもいなかったのでとにかく驚いた。S原さんもH林さんと会おうとしているようだがなかなか見つからなかったようだ。また霧ケ峰で、と言って別れたけど行けれるかなぁ。
 バス乗り場に着いたときにちょうど大編隊が会場正面から進入してくるところだった。


1、2、3・・・10機か。


昔は20機くらいいなかったっけ


2回目の渡過。まずは6機。


そして残り4機が通過。これで午前中の部は終わり。こちらもこれで撤収。


 空いているバス(と言っても立ち乗りだったけど)に乗って渋滞もなく浜松駅へ。その後東横インへ行き車を受け取って浜松を脱出。ちょっとの渋滞はあったものの、市内から脱出。お昼ご飯を食べてなかったので道沿いにあった丸亀製麺でお昼。


牛肉牛蒡うどん、自分は大盛、ヨメは普通ので。鳥天とかぼちゃ、さつまいも天をつけて。お腹いっぱい。


 帰りの道も順調で家にたどり着いたのは15時頃。お茶を飲みつつ両親に今回の航空祭の模様を話した。
 来週は岐阜基地航空祭だけど、仕事がどうなるか微妙な感じ。もしかしたらこれが今年のラストかも。今年はよく行ったな~。
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