東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

ブルガリアからの荷物

2012年02月07日 12時23分33秒 | エアバンド・ACARS
 昨年11月末に会社のFさんにお願いして航空ファンから注目のmicro-ADSBレシーバーの注文をしてもらう。年も明けた1月28日ごろに「入金して」メールが届き、入金後即日発送された。
 モノは2月3日に届いたのだが会社は休みだったので月曜日に品物を受け取った。送料込みで78ユーロ、paypalで8136円だった、安いね。


黄色い封筒。テープはロシア語かな?


箱の中にすべてが梱包されている。本体と30センチくらいのアンテナ、USBの延長ケーブルとソフトCD。


 早速インストール。説明書を読まずにやったけどあっさり認識。なんだ、簡単じゃないか。


付属のソフト、「adsbscope」を起動。comポートも自動認識してプロットされる。


 家に帰ってゆっくりやればいいが、ここからの受信と家での受信量の違いが見たかったので帰宅するまでつけっぱなしにしておいた。


受信範囲が表示される。

 アンテナは北向きの窓際においてあるだけ。南西側は建物と機械のノイズが激しいせいか、あまり受信できていない状態だった。


 家に帰宅してすぐに設置を試みる。しかし、ここでミス、ドライバを違うものを入れてしまったのだ。そのせいとは知らずadsbscopeを立ち上げ、無理やりcomポートを認識させようとしたがうまくいかない。どうやら「reset decorder」をクリックしたのが間違いだったようだ。ソフトのリフレッシュを図るのではなく、本当にデコーダーのadsbPICをリセットしたようだ。そのためcomポートとして認識しなくなったようだ。bootloaderで修復できるようだが英語のマニュアルと格闘中。

教訓 初めて使うハードウエアは説明書をよく読みましょう(泣



2月8日追記

 Fさんも協力してくれてUSBurnというソフトでファームウエアのアップデートを実施。再びcomポートとして認識された。やれ一安心。
 そして家にはアマチュア無線用のダイポールアンテナがあり、屋根上に設置してあるから地上高約15メートルある。これならたくさん受信するだろうと思い受信してみたがなかなか受信しない。やっぱり周波数が高いせいだろう。
 アマ用アンテナでもうちのは140、430MHz帯のもの、ADS-Bは1.09GHzとさらに高い周波数なのだ。専用アンテナが思ったより安かったから買ってみるのもアリかな。


AX
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