東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

背負い餅(12月1日)

2013年12月03日 21時45分01秒 | 家族
 今回は親バカ日記です(笑)

 もうすぐ1歳になる娘。
 誕生日に近い日曜日にお祝いをしようと思ったが日が悪く、他の用事もあったので1日にすることにした。

 この地方は風呂敷に餅を背負わせて歩かせる方法。
 まずはその御餅の準備から。


前日から水に浸けてあったもち米を餅つき機へ。この機械も年代モノだ。


つきあがったものをバットへ移す。あとは冷めて固まるのを待つ。


 親父が軽トラのタイヤ交換をするというから少し手伝い。
 先日、オートバ○クスで特売だった油圧ジャッキを買ったのでそのテストも兼ねて。


ストローク不足にならないか心配だったけど問題なし。エクストレイルも大丈夫。


 11時頃に3人でお出かけ。
 朝の特売と娘の外行きの服を買いにショッピングセンターへ。
 

先日買ってもらった靴を履いてお出かけ。出先でも転ばずにしっかり歩いた。


で買ってきた服はコレ。フォーマル的なものだけど気にしない。


 12時半頃、付知へ向かうドクターヘリを見送りつつ帰宅。
 昼食後、ゴソゴソやっているうちに15時過ぎ。
 出かけていたじいちゃんばあちゃんも帰って来たところでいよいよ始まる。
 娘はお昼寝から起きておやつを食べ終わったところ。コンディションはばっちりのはず。


選び取りのアイテムは…

そろばん…商業
筆…芸術
巻尺…技術者
財布…お金
桝…農業だったかな?

ヨメと自分の予想は巻尺。さて、どうなるか。


風呂敷に包まれた一升餅は総重量2.4キロ。肩にかけるように背負わせる。


そして手を離すと転ぶことなくお母さんのところへ。これには皆ビックリ。


あ、何か並べて置いてある!


お母さんのところから1メートルほど歩いたところでようやく尻餅をつく。


お母さんが補助して選び取りへ。真剣に品物を見つめる。


一旦財布に手をかけるが…


巻尺へ手を伸ばす。


フンっとため息をついてかまい始める。巻尺が気に入ったようだ。


 ここまで約5分の出来事。
 歩き始めるのは確かに早かったけど、ここまで足腰がしっかりしているとは思わなかった。
 これまで何人かの背負い餅を見たじいいちゃんばあちゃんも「ここまで平気だった子はいなかった」と言う。
 順調に歩きすぎると家から離れるのが早い、ともいうが2回は尻餅ついたから大丈夫かな。

 今あった出来事を皆で話しながらお茶しているとインターホンを押す人が。
 郵便屋さんが何か配達に来た。


めだかさんから誕生日プレゼントとイラストが届く。ありがとうございます。


 めだかさんにお礼の電話をして、その次に姉にも電話して背負い餅の報告。
 姉の子供二人も泣きながらだけど歩いた。
 自分は歩けなかったんだっけ…。

 ヨメは夕飯の支度。自分は娘と遊ぶ。
 しばらくして夕方の特売から両親が戻って来る。


ドライアイスの煙を娘に見せる。すごく不思議そうに見ている。


さあ、今日は娘の誕生祝だ!お好み寿司と先日両親が行った旅行のお土産の蟹。日本酒がうまい。


いつものシャトレ○ゼのアイスケーキ。娘は食べれないけど、お母さん経由で味わえたかな?


 このまま大きな病もなく、健やかに成長して欲しい。
コメント (5)
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