東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

晩秋の御嶽の麓へ(10月31日後編)

2018年12月22日 21時08分46秒 | 航空機
次の小休止まで約1時間。
日の当たる場所まで移動して日向ぼっこしてカモフが戻ってくるのを待つ。
その間に場外担当のAさんと少々お話。
どうやら今年はこれで終わりかな?



土場から降りてきた木材運搬車。この太さ…


 ここでの特徴は木を一本まるっと使う吊荷スタイル。
 ロングラインに更に長尺の檜だからヘリの下80メートルくらいをコントロールすることになるのか。
 そんなことを思っているうちに時間がやってくる。
 それでは配置に着きますか。



11:09 フックがこれでも入らない…


空の色が残念すぎる…。


地上側でフックの確保ができたところで降下。


11:10 機首がもう少し右に振ってくれれば…


11:11 着陸。ホッとした感じのN機長。


 約10分の休憩の後、離陸準備。
 神経使う仕事だから集中力も1時間持たせるのも大変だろう。



11:22 準備よし!


計器をN松さんも確認。


ゆっくり上昇して… 機体に空の青が入る。


お腹過ぎる…


あ、前進開始し始めた。


JA6955 KA-32A11BC アカギヘリコプター  土場へ向かって一直線。


 残念、これにて撤収!
 Aさんに挨拶して場外を後にする。
 撮影した写真を思い返しながらゲートへと向かう。
 何とか使えそうなのあるかな~。

 車に戻り急いで会社へと向かう。
 何とか昼一からの仕事に間に合いそうだ。
 19号に出る前にハッとするような風景が目に入る。



空が晴れていたら完璧だった。でも奇麗で見惚れてしまう。


 仕事を開始してからも今日の風景が目に浮かぶ。
 久しぶりのカモフのダウンウォッシュも浴びたし(笑)



 後日、チヌークのようなそうでない重低音が聞こえて来る。
 この音、間違いなくカモフ。



11月2日 13:35 5000ft位で通過して行った。


 これで今年度のロギングは終了。
 今年もありがとうございました。
 ちなみに、このとき撮影した写真は再来年(2020年)用の写真選考へと回すことが決まったのでした。
 締め切りがあるから仕方がないね。 


コメント (2)
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