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新富山県防災ヘリコプター就航式(3月19日その2)

2020年05月16日 09時03分48秒 | 航空機
私が撮影したものは正式な取材活動のものであるためブログに使えない。
そこで式典の様子をフェンス際から撮影していたバス芸人師匠からお借りした。
以下師匠の写真となります。

師匠と別れ自分は式典受付へ。
受付で自分の名を告げると名簿を確認する係員。
名簿の備考欄に「ヘリコプタージャパンカメラマン」と書いてあるのを見かける。
うぅ、緊張する。

受付を済ませ報道用の腕章を渡される。
それをつけつつ防災航空隊事務所内を抜けて格納庫へ。


JA119W AW139 富山県消防防災航空隊「とやま」 格納庫へとカラーコーンに沿って移動。式典開場へ入る。


 来賓が来るまでは自由に撮影ということでテレビクルー等に紛れて写真を撮る。
 機体の説明等を県関係者がしていたが、そこらは後日Hさんと編集長が聞くのでスルー。
 とはいえ、こういう場合に備えて今度からボイスレコーダーを持って行った方がいいかな。



どんどん人は来るが、格納庫内は広いから密にはならない。


来賓関係 左から富山県議会議長・富山市消防局長・富山県町村会会長・富山県消防協会会長・富山県警本部長


 13時半になり式典開始。
 式の進行を務める女性アナウンサーにより、石井富山県知事の挨拶



県知事の挨拶。


 その後、他の来賓からの挨拶、祝辞等が述べられるが割愛。
 酒井防災航空センター所長の解説によるプロモーションビデオが放映される。
 これ、ネットに上げてくれないかな~。
 次に広瀬消防防災航空隊隊長の安全の誓い。



この宣誓、しびれました。


 最後にテープカット。
 まずはメディア向けに切るポーズで止まった状態で。
 その後、進行の「はい!」でカットされる。



本部長、ちゃんとリボンの片方は持っていてください。


 これからはフリーで見学。
 式典らしい写真を撮らないと…



出てはいけないラインは…どこ?


これ、コクピットが撮りたいのでなく、機長席に座った石井知事が撮りたくて。


県章が描かれたテールを撮影。斜め後ろから自分を見ているのは運航を受託している東邦航空の方。


あ、ヘリテレ伝送アンテナ。


そこまで撮る?て感じで見られていたのかな。


 そろそろお開きの時間。
 他のメディアも帰ったところで広瀬隊長に集合写真のリクエストをする。
 すると「おーい、ヘリジャパさんが集合写真撮りたいって!」とコール。



ご協力ありがとうございます。


これは2テイク目の所長と県責任者も入った集合写真だね。


 これにて取材終了。
 腕章を返却する際に「ぜひ表紙かカラーページで!」なんてことを言われてしまった。
 その答えは5月末発売の本誌を確認してもらいたい。
 皆さんもどうぞ、1冊!

以上、バス芸人師匠の写真でした。


 会場を出て再びバス芸人師匠と合流。
 大笑いの師匠だが、こっちは本当に緊張したんだよ…。
 すぐに着替えて撮影の続き。
 この後何かが来るようだから。

 

14:40 撤収作業早いな~。機体をトーイングトラクターで格納。


 これだけ急ぐのは理由がある。
 それは空港南西からきこえてきた。



14:57 インサイト。


14:59 JA9678 AS332L1 朝日航洋  元警視庁のある意味レア機? 


15:00 ヘリパット上で向きを変えて


15:01 着陸。移動準備へ。


 そう、このピューマが着陸するからそのために片づけを急いだわけだ。
 県警なら「待って」ができるだろうが民間はそうはいかないようだ。



15:04 JA139T AW139 富山県警「つるぎ」


朝日のピューマはトーイング中。県警ヘリが戻って来てもいいように開けておく。


 これにて転戦。
 どうしてもJA10YMの姿を間近で見たい。
 師匠に別れを告げて秘密基地へと向かう。



整備に余念の無い整備士。


すぐに動けるようにみんな待機。


 17時を過ぎても動きはない、というか要請のない平和な時間だった。
 さて、帰ろうか。
 お昼に食べたもつ煮うどんが効いたのか、全然眠くならずに帰宅できた。
 本当に師匠ありがとう。
 

さて、今回もこのような機会をくれた富山県消防防災航空隊の皆様
そしてヘリジャパンの編集長
ありがとうございました。
コメント (2)
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