東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

日が沈むまで(2021年4月22日その3)

2021年08月01日 03時41分03秒 | 航空機
ドクターヘリを見送って国道を西へと向けて走る。
走りなれた道を行くと山腹に木のない場所が散見される。
この先、鉄塔が建つ場所になるようだ。


ここもその一つかな。


 駐車帯に車を止めて見ているとそばに地元スポッターの方もいたのに気が付く。
 お話を伺うと今日はこの見えている場所での作業という。
 見えてはいるけど道が無い急峻な場所。
 現場まではモノレールだろう。

 しばらくすると山間にヘリの音が響き始める。
 来たかな?



13:33 お、来た来た。


場外へと向かわずに今日の現場の下見のようだ。


アプローチして…


離脱。


今度は反対側からアプローチして


現場上空でホバリング。


13:36 ちょっと無理矢理すぎたかな。


 ヘリは離脱して場外へと向かう。
 エンジン冷やしている間に打ち合わせとかやってだから、上がるのは14時過ぎかな?
 しかし14時を過ぎても開始する気配はない。
 かと言って現場にはまだ人がいる。
 中止でもないはずだが…



14:36 お、ようやく来たよ。一般物輸用のフックが付いている。


14:37 ホバリングして


14:38 テンション~


砂煙の中から出てきたのは基礎の型枠。


 ここは場外からも一番遠いくらいの建設現場。
 いつも以上に飛行時間がある。



14:46 今度は反対からアプローチ。


しかし…


遠いな。


 ここで移動開始。
 場外でエンジン音とダウンウォッシュを浴びるほうがいいや。

 近くまで行ってから謎の藪漕ぎをして場外に到着。
 こっちにはマニアがいなかったのだった。



15:28 そうか、逆光だ。


フックを確保して着陸よし。小休止へ。


整備長が確認して乗り込み。


行くよ~


15:38 お、ウインチか。


戻ってくる資材もある。


16:04 しかし、この時間は逆光だ。


朝からずっとピューマのダウンウォッシュを浴びている地上員も大変だ。


JA6720 AS332L1 新日本ヘリコプター  逆光ならつぶしてみるか。


 これにて自分は時間いっぱい。
 学校の会合があるから終わりまで見ていけない。
 こんな時間まで作業しているから今日はここで機体は係留だろう。
 近くにいた営業さんに挨拶して場外を離れる。



夕日に染まりだした機体を見送り車に戻る。



今日は色々と見ることができた。
今回もありがとうございました。
コメント
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