東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

一回の重み(2021年5月4日その2)

2021年08月17日 07時23分36秒 | 航空機
訓練は一つの動作を確実に行っていく。
1回のホイスト操作で結構時間をかけている印象だ。


14:03 ここだよ~


南東側からアプローチ。


50mmでこの距離。かと言って逃げ場所の無い場外。


下を確認して


あと少し~


着陸よし!


 他の隊員が降機して交代。
 ここの場外はいつも使っているような広い場所ではなく、切り立った山の天辺を平らにしただけの場所。
 地形的に考えて三岐幹線鉄塔建設時に設定された場外の一つだろう。
 かつてここで鉄塔建設物輸が行われていたかと思うとその光景が見て見たかった。
 今はなきバートルで作業したんだろうな~



14:04 準備よし。


上がれ~


14:05 離陸。ライトパターンでダウンウインドへ。


14:06 場外に進入


14:07 ホイストを降ろして


14:08 フックを確保。


14:09 下を見つつホバリング姿勢を保つM操縦士。


14:10 はい、離した!


巻取り完了。


 位置を変えつつ訓練は行われる。
 自分もずっとダウンウォッシュを浴びており結構体力を使う。
 本当に隊員のタフさがわかる。



14:15 場外に進入。


14:16 風を見つつゆっくりと近づく。


午前ならもう少し空がきれいだったかも。


14:17 ホイスト降下中…


14:18 ケーブル確保。下でごそごそしている想定。


14:19 巻取り完了。離脱。


14:21 着陸。


 そしてすぐに離陸する。
 隊員から「しばらくホバリングして感覚の確認を行う」という。
 


14:25 ホバリング中…


14:29 着陸。隊員交代。


上がれ~


14:30 JA119V Bell412EP 岐阜県防災航空隊「若鮎III」  離陸。


続きます。
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