このところメディアに対する露出の多い自衛隊。
ドラマに全面協力したり、被災地支援行ったり、とても積極的だ。
そのため、この頃の航空祭の人出はトンデモないことになっており、今年度の岐阜基地航空祭では約15万人が来場したとか。
そんな状況ではとても撮影できないので、のんびり撮影できる小牧基地航空祭に行こうと思っていた。
しかし、当初10月に予定されていたのが9月下旬に「延期する」と発表される。
年度末前にやるかもしれない、ということで発表されるのを待っていた。
そして2月中旬にようやく内容が発表された。そのテーマは…
「全ては、他者を救わんがために。~That Others May Live.~」
ということで災害拠点空港ともなる小牧らしいテーマ。
内容はオープニングフライト、空中給油デモ以降は災害派遣デモンストレーション。
参加機関も警察、消防、海上保安庁、国土交通省、DMAT等と防災訓練の様相。
自分が一番気になったのは海上保安庁のAW139が出ること。これは間近で見たい。
なんとか23日は休みとなる。
暖かければ娘も連れて家族で…とも思ったが、この時期の小牧は伊吹颪の吹きすさぶ寒いところ。
暖かくなったらエアポートウォークに連れて行くことでヨメに納得してもらい、単独で出発。
7時頃の電車に乗って勝川駅で降りたものの、毎年あるはずのシャトルバス乗り場の看板が無い。
スマホで航空祭の案内のページを見るとしっかり「今年は運行されません」とあった。
しかし、空港行きの路線バスはあるのでそれに乗ってエアポートウォークへ。
そこからは会場行きのシャトルバスがあるのでそれに乗って会場入りすることになる。

それらの確認をしている間に空港行きのバスが到着。あおい交通のセレガ。
エアポートウォークに到着するとそこにはシャトルバスを待つ行列が。
バスは15分間隔で出ており、今はピストン輸送状態だと係員は話していたが使用しているのはマイクロバス。
20人そこそこが乗ればいっぱいになってしまう。
ようやく乗れた頃にはオープニングフライトが始まり、各機編隊が頭上を通過して行く。
会場バス停に着いたときにはもう全機がアプローチ中。
エプロン地区にたどり着いたときにはエンジンカットも終了していた。

9:19 JA9647 AS355F2 東邦航空/東海テレビ取材機(仮) 会場着いて一枚目がコレ(笑)

オープニングフライト後の点検をしている整備員。

JA680C Cessna 680 朝日航洋 普段こっちから撮れないからね~。

JA960A AW139 海上保安庁 「かみたか」 セントレアの基地に配備されたばかりの新車。

JA06CH Bell430 中日本航空/メーテレ取材機

JA6817 Bell412EP 国土交通省(中日本航空受託運航)「まんなか」 これも間近に見たかった機体。
地上展示もいつもの機体が並べられていたが、T-400だけちょっと粋な姿に。

小牧の機体では特別塗装された機体は見あたらなった。機長席に何か猫科のキャラクターが…。
一通り地上展示機を撮影した後、ぶらぶらとハンガーエリアへ。
C-130Hの機内公開がされていたので並ぶ。

列は長いようでも列のはけは早い。

機首側から後部を見たところ。座席?左側に見えるネット状の物がそうです。

公開されていたのは#84。毎度飛んでくる馴染み深い機体。

ハンガーエリアでは機動衛生ユニットが公開されていた。

別名空飛ぶICU。救急車の中より広い。

岡崎消防本部からは日本に1台しかない特殊車両が展示。
この他にも陸自からは野外手術システム、国土交通省からは災害時に派遣される排水ポンプ車や投光車等が展示されており本当に航空祭なのか、と言う状況。

KC-767の機内公開も大盛況の様子。行ってみようか止めまいか。
「まんなか」の前にいた国土交通省の方と中日本航空の方達としばらくお話し。
そうしているうちに空中給油のデモンストレーションが始まる。
が、特に激しいフライトが行われるわけではない。

KC-767からC-130Hに対しての空中給油…って自衛隊のC-130には授油機能ないでしょ。

異機種密集編隊といえば珍しいか…。

次はKC-130HからUH-60Jに対する空中給油のデモ。どうせなら#80でやってよ…。

空中給油デモから戻ってきた#66。間近に見るとやっぱり大きいね。

エンジンカットするとすぐに整備開始。

こちらも戻ってきた#74。最大望遠でS=1/50はちょっとつらい。
これでしばらくフライトは無し。
覚悟して並んでみるか…。
今回のレポ、「その5」まで続きます。
ドラマに全面協力したり、被災地支援行ったり、とても積極的だ。
そのため、この頃の航空祭の人出はトンデモないことになっており、今年度の岐阜基地航空祭では約15万人が来場したとか。
そんな状況ではとても撮影できないので、のんびり撮影できる小牧基地航空祭に行こうと思っていた。
しかし、当初10月に予定されていたのが9月下旬に「延期する」と発表される。
年度末前にやるかもしれない、ということで発表されるのを待っていた。
そして2月中旬にようやく内容が発表された。そのテーマは…
「全ては、他者を救わんがために。~That Others May Live.~」
ということで災害拠点空港ともなる小牧らしいテーマ。
内容はオープニングフライト、空中給油デモ以降は災害派遣デモンストレーション。
参加機関も警察、消防、海上保安庁、国土交通省、DMAT等と防災訓練の様相。
自分が一番気になったのは海上保安庁のAW139が出ること。これは間近で見たい。
なんとか23日は休みとなる。
暖かければ娘も連れて家族で…とも思ったが、この時期の小牧は伊吹颪の吹きすさぶ寒いところ。
暖かくなったらエアポートウォークに連れて行くことでヨメに納得してもらい、単独で出発。
7時頃の電車に乗って勝川駅で降りたものの、毎年あるはずのシャトルバス乗り場の看板が無い。
スマホで航空祭の案内のページを見るとしっかり「今年は運行されません」とあった。
しかし、空港行きの路線バスはあるのでそれに乗ってエアポートウォークへ。
そこからは会場行きのシャトルバスがあるのでそれに乗って会場入りすることになる。

それらの確認をしている間に空港行きのバスが到着。あおい交通のセレガ。
エアポートウォークに到着するとそこにはシャトルバスを待つ行列が。
バスは15分間隔で出ており、今はピストン輸送状態だと係員は話していたが使用しているのはマイクロバス。
20人そこそこが乗ればいっぱいになってしまう。
ようやく乗れた頃にはオープニングフライトが始まり、各機編隊が頭上を通過して行く。
会場バス停に着いたときにはもう全機がアプローチ中。
エプロン地区にたどり着いたときにはエンジンカットも終了していた。

9:19 JA9647 AS355F2 東邦航空/東海テレビ取材機(仮) 会場着いて一枚目がコレ(笑)

オープニングフライト後の点検をしている整備員。

JA680C Cessna 680 朝日航洋 普段こっちから撮れないからね~。

JA960A AW139 海上保安庁 「かみたか」 セントレアの基地に配備されたばかりの新車。

JA06CH Bell430 中日本航空/メーテレ取材機

JA6817 Bell412EP 国土交通省(中日本航空受託運航)「まんなか」 これも間近に見たかった機体。
地上展示もいつもの機体が並べられていたが、T-400だけちょっと粋な姿に。

小牧の機体では特別塗装された機体は見あたらなった。機長席に何か猫科のキャラクターが…。
一通り地上展示機を撮影した後、ぶらぶらとハンガーエリアへ。
C-130Hの機内公開がされていたので並ぶ。

列は長いようでも列のはけは早い。

機首側から後部を見たところ。座席?左側に見えるネット状の物がそうです。

公開されていたのは#84。毎度飛んでくる馴染み深い機体。

ハンガーエリアでは機動衛生ユニットが公開されていた。

別名空飛ぶICU。救急車の中より広い。

岡崎消防本部からは日本に1台しかない特殊車両が展示。
この他にも陸自からは野外手術システム、国土交通省からは災害時に派遣される排水ポンプ車や投光車等が展示されており本当に航空祭なのか、と言う状況。

KC-767の機内公開も大盛況の様子。行ってみようか止めまいか。
「まんなか」の前にいた国土交通省の方と中日本航空の方達としばらくお話し。
そうしているうちに空中給油のデモンストレーションが始まる。
が、特に激しいフライトが行われるわけではない。

KC-767からC-130Hに対しての空中給油…って自衛隊のC-130には授油機能ないでしょ。

異機種密集編隊といえば珍しいか…。

次はKC-130HからUH-60Jに対する空中給油のデモ。どうせなら#80でやってよ…。

空中給油デモから戻ってきた#66。間近に見るとやっぱり大きいね。

エンジンカットするとすぐに整備開始。

こちらも戻ってきた#74。最大望遠でS=1/50はちょっとつらい。
これでしばらくフライトは無し。
覚悟して並んでみるか…。
今回のレポ、「その5」まで続きます。