プロ野球は子供の頃熱心に見ていたが、今は全然見なくなった。ヤクルトスワローズのファンで、野村監督の頃の知恵でジャイアンツに勝つ姿勢が好きだった。その後弱くなり、それでも見所はあったが、高田監督の頃に野球の内容もしょぼくさっぱり冴えないチームになったので見なくなった。一度見なくなると、再度選手の知識など入れるのも面倒になり、もっと見たくなくなってくる。それでもニュースに紛れ込んでくるのでなんとなく読んでみると、相変わらずヤクルトスワローズは弱いし、最近は鳥谷とか、村田とか、まだやれるベテランの行き場所がないみたいな感じになっているらしい。サッカーならJ1からJ2、J3とベテラン選手の受け皿があるが、プロ野球には12球団から零れると行き場がほとんどない。四国独立リーグはJ2以下の知名度である。鳥谷や村田が活躍する場がないことをどうにかしようというのではなく、選手を嗤うような関係者やファンの言動が目につくのも嫌である。それに、カテゴリ降格があり下位でも必死でプレーし盛り上がるサッカーに較べ、下位球団は緊張感なくだらだらシーズンを流している感じがする。パーフェクトリーグ、セカンドリーグ、サードリーグくらい6球団ずつ置いて、毎シーズン入替えするくらいになってほしい。