笑顔浴

優しい時間

つまみ菜

2009年12月21日 | Weblog
種まきをして芽が出たころは
どっちがほうれん草で、どっちが春菊だっけ??
全部同じに見えていたんですけど、
これだけ育ってくると、見た目ですぐにわかります。

明日の朝は、第一回収穫日。
間引きした春菊とほうれん草はサラダで食べられるほど
柔らかいですよ。

期待に応えてくれて、ありがとう!ってかんじ。

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試作(初回)

2009年12月20日 | Weblog
Tちゃんの大根料理
大根を煮た後のだし汁も美味しくて
菜っ葉と豆腐を加えてお汁もできました。

生七味の量を迷いながら、ワクワク、どれどれ~
だし汁でゆるめてかけてみました。
試食の結果、写真の量より少なめが私にはちょうどいいみたい。
うひょひょ~愉しめました、ありがとう!!

先日NHKの番組「坂の上の雲」を観ていたら、
新聞社に入社した子規さんが「10の給金をもろうて10の仕事をする人よりも
1の給金で10の仕事をする人の方が偉いんぞな」とはりきっておいでじゃった!
心意気と呼びましょうか、私にもそんな気分の日があります。
(現金を手にする)のも(偉いんじゃと自己満足できる)のも
どっちもうれしいことじゃから。

ところで、蛇足ですが・・・
我が家には、やかんがありません。
鍋でお湯を沸かして、コーヒーでも紅茶でも、お湯は玉じゃくしで注ぎます。
蒸し器もありません。でも、鍋の中に皿や鉢を入れると蒸せるんです。
「1つの形で何通りも働く鍋の方が偉いんぞな」は
収納庫がとっても狭い我が家のルールです。

それから、おまけ・・・
「小さな事も、たくさん愉しめる人が偉いんぞな」

お金がないから愉しめないとか、
忙しいから愉しめないとか
病気だから、介護中だから、育児中だから、
年寄りだから、一人だから、憂鬱だから、
愉しめない理由はみんなそれぞれですが
そのままじゃ、やっぱり、もったいないぞな。

愉しいことは、探せばいっぱいあるけん
今日からお愉しみんかな、もし。

本日は、伊予弁でした。








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ティサービス

2009年12月19日 | Weblog
石鎚山が輝くほどに真っ白でした。
今年1月から四国癌センター緩和ケアで「ふれ愛」が活動する
ティーサービスに参加させていただいています。


「自室で一人でいると、のどにつかえて水も飲めなかったのに、
 ここではケーキまで食べてしまった!
 おしゃべりするといいんかなあ~
 ここで皆さんの笑顔を見ていて元気がでたよ
 何もお礼できないけど、うれしかった」
「私も笑顔をいただいて嬉しいです」


お見舞いやお葬式で「笑顔を見せると失礼」と教えられた私は、
初めは淡々とティーサービスしていたのですが
ぽつんと飲んでおられる方の話し相手をするようになって、
病気以外の話題で病気を忘れることを教えていただきました。
「普通の話をしていると、普通の私に戻れる」
普通の話は笑顔で話せるので、いつの間にか笑い声も。

今では「緩和ケア」をあまり意識せず
文化祭のバザーの喫茶コーナーに参加するように
大きな挨拶や笑顔でおしゃべりしています。

大きな円卓に車椅子や歩行器で来られた皆さんやご家族が
入れ替わり席につかれます。
私達がおしゃべりの橋渡しをすると
お隣どうしで会話が盛り上がることもよくあります。

ベットごと参加される方も、
おしゃべりや笑い声に耳を澄ましているようでもあり
お話に行くと会話してくださいます。


「こんにちは」
「はいはい、こんにちは」
「お山に雪が積もりましたよ」
「へー。そうかな。雪が積もったかな」
「風が冷たくてね、耳が痛かったです」
「雪がつもっとんじゃ、外はさぶいじゃろ。
 ところで、今夜はここに泊めてもらえるんかい?」
「はい、今日も明日も。しばらくここでゆっくりお過ごしください。
 もうすぐ夕食もお召し上がりください」
「そうか・・」
 そういうと大きく息を吐いて目を閉じてうとうとなさいました。
 






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計画の幅

2009年12月18日 | Weblog
今年をふりかえり、来年の計画を考え始めています。
80歳までの人生プランを持っていますから
ゴールからも逆算して考えると今しておく作業がたくさんあります。

今年は来年のための「種まき」ができました、
5年先には花が咲き、10年先には実が収穫できる予定~
ただし私が80まで生きると仮定したらの話です。
予期せぬことは、突然訪れます。
人生、そんなに甘くない。
そのために、計画は幅を持たせたほうがこころ穏かに過ごせますね。

どんなプランも、絶好調で進むとこんなかんじ、
最悪なら、こんなかんじと最初にイメージします。

例えば・・明日、親しい人と逢う予定があるとすれば
最高のケースは、お互いに至福のひと時を過す。(うれしい)
最悪のケースは、キャンセルになる。     (ざんねーん)

例えば・・・私が神戸ルミナリエの運営責任者だったら
最高のケースは、全ての電球が計画通りに点灯する(きれーい)
最悪のケースは、全ての電球が時間内に点灯しない(ゲ!)

成功が続けば、最高のケースをイメージして、もっといけるなとチャレンジし
失敗が続けば、最悪のケースをイメージして、まだ大丈夫やなとチャレンジし
結局、早い話があきらめることがない。

挫折のない計画の立て方をおすすめします。



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大根菜めし

2009年12月17日 | Weblog
菜めし

米・・・二合
酒・・・大さじ1杯
ジャコ・大さじ2杯
塩・・・小さじ半分

米二合を酒とジャコと塩を加えて炊き
炊いている間に、大根の葉をゆでて
細かく刻む。炊き上がったら混ぜる。
彩りに鮭をつけて出来上がり。
ご馳走様

 

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畑の大根

2009年12月17日 | Weblog
Tchanが、畑から抜いてきたという青首大根は
立派な大根で38cmの長さがありました。
形も色もきれい。それにスベスベ。

荷物の中にあった「作業標準書」によると、
美味しいと思うから、同封の(かやのやの舎だし、焼あご入り)でたいて、
瓶詰めの(生七味)をのせていただけとありました。
だしはティーパックですが小魚の骨まで入っていて、
袋を破ってお好み焼きに入れるレシピも紹介されていました。
生の七味は、赤く艶っぽくて~わくわくどんな味でしょう?

わざわざ材料を全部揃えてくださって、ありがとうございました。
この冬中、いろいろ楽しめそうです。
私も何か「?!」と驚かせるものを探したくなりました。
あなたの笑顔をみたいから。








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紅芯大根

2009年12月15日 | Weblog
大きさは、両手の手のひらでやっと包めるサイズです。
中が赤い大根でサラダにすると色鮮やかです。
お土産に頂いた手作り紅芯大根
栽培が難しくデリケートな野菜らしいのですが
きれいに収穫できています!

大根サラダは、しゃきしゃき、ぽりぽり
歯ごたえがあって、最後にほんのり甘く感じます
何もつけなくても十分美味しいです。

赤色は加熱すると消えるらしくて
生で食べるか、酢水にさらすか
酸味のあるたれで調理するそうです。
残り半分は、実家の母にもおすそ分けしますね。
ご馳走様でした!

いい機会なので、大根の種類を調べてみました
青首大根・大蔵大根・紀州大根・亀戸大根
三浦大根・桜島大根・聖護院大根
種類の多さにびっくりします。

江戸時代には、大根の専門料理書が書かれたようです。
1785年「大根一式料理秘密箱」「諸国名産大根料理秘伝抄」
現在の料理と変わらない献立に加え
揚げだし大根や大根田楽 大根飯や大根粥も記載されているらしいとか。

今も江戸時代に生きた人々と同じ大根料理を食べていると思うと
なんだかうれしい気分です。変わりすぎる世の中にいて
変わらないものに安心感を感じるのでしょうか?





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歳を重ねる

2009年12月13日 | Weblog
高橋まゆみさんの作品の主人公は高齢者です。
写実的で純粋で明るく親しみがわいてくるような
泣いてる人 怒っている人 笑っている人
家出する人 孫を可愛がる人 労働する人
認知症の様子まで伝わってくる作品もありますが
どの人も生き生きとしています。

私が好きなのは「雪の中」という作品です
雪の中でずっと待っていた妻の表情が穏かで。

高橋まゆみ創作人形:http://www.1-light.com/dollart.htm

年賀状を書く季節です。
今までで一番、喪中のはがきが多く届きました。
親を失くした子供の気持ちは、なくしてみるとよくわかります。
父を見送ってから年々寂しくなりました。
80歳を超えた母や90歳を超えた伯母と
あと何回一緒に食事会に行けるか数えてみました。
月に1回逢うと仮定すると1年間で12回・・・。
回数にするとそんなに多くないことに愕然とします。

親しい人ともずっと逢えるわけではありません。
逢いたい人がいらっしゃるなら、
こまめに逢いにいきましょう。


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共食いしたホッキョクグマ

2009年12月10日 | Weblog
とってもショッキングなニュースです。

米国が率いる国際的な科学調査によると、
ホッキョクグマが狩りをする北極圏の氷原が溶け、
共食いをするクマも現れ、ホッキョクグマの生息数が減少している。
11月20日には、カナダのマニトバ州チャーチルから300キロほど北で、
オスのホッキョクグマが、共食いした子グマの頭部をくわえて運ぶ写真が撮影された。(ロイター通信 2009.12.10)

写真を見たとき、親子のクマかと思ったら
コグマの首は食いちぎられていました。
子供を殺されたお母さんだって、
空腹だったに違いありません。

どうしても、今、温暖化にブレーキをかけなくちゃ!
という気持ちがこみ上げてきました。
家庭からエコ活動が広がらなくちゃ、間に合いませんもんね
昭和の暮らし方を目指せばいいのですね、
私もいっそう努力します。




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Cタイプ

2009年12月09日 | Weblog
グループワークをすると、さっとチームができる集団と
いつまで待ってもチームが成立しない集団があります。
私は、観察しながら指示せず気長に待ちます。
ここでグループダイナミクスが動くからです。
年々親分肌の人が少なくなったと感じるので
「●●、▲▲のところに行け!」と腕を振って合図する男子学生や
「××さん、こっちにおいで!」と全身で叫ぶ女子学生を見ると
嬉しくて(にー)としてしまう私です。

「4人組」になってください。
4人組になったチームから着席してください。でも、
自分達が4人組になれても、そこで安心しないでくださいね。
と指示すると・・・

受講生は大きく3つのタイプにわかれます。
A 4人組になるタイプ
B 4人組になれないタイプ
C 4人組を拒否するタイプ

Aのタイプは
A-1 周囲に無関心(×◎▲~私語で盛り上がる)
A-2 気になるけど行動できない「・・・」
A-3 周囲に提案や指示できる 「1組だけは6人でもいいですか?」
A-4 もっと困るように非協力的「さっさとせんかあ」

Bのタイプは
B-1 自分からは声を掛けたくない「・・・」
B-2 声を掛けたいけど、かけられない「・・・」
B-3 近くの人と交渉できる「そっちは何人ですか?」
B-4 積極的にアピールできる「私を入れて」

Cのタイプは
C-1 ワークに無関心「めんどくさい」
C-2 恐怖心「仲間はずれにされたらどうしよう」
C-3 自己肯定感の不足「自分は歓迎されない存在」
C-4 積極的な拒絶「参加したくない」

いろんな考え方が存在してOKですが、
ワークで自分の心に気付いて欲しいと思います。
気が付くことで、ありたい自分へ近づく手段が見つかるかもしれません。

さて、Cタイプの人が人を拒絶するイメージは、
冷蔵庫で冷たい風にさらされた「きゅうり」に似ています。
潤いを奪われた姿です。

モノ申さぬきゅうりを見て、
「こんな姿になるまで気が付かないなんて!!」と後悔した私と
同じ台詞で後悔している人が少なくありません。
先生だったり、ご家族だったり、会社の同僚だったり
「もっと、早くに私が気がついてあげればよかった」

さて、このきゅうりは酢の物にして食べました。
乾燥しただけで捨てるなんてもったいない!
素材を活かしたレシピは得意です。
柿やりんごとあわせて、フルーティな酢の物ができました。

人間の場合も、愛情を受け取り自己肯定感を高めると
新しくその人らしい生き方の選択肢が広がります。
どの人にも、笑顔浴のチャンスが訪れますように!




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